漫画家として活動しながら、リヤカーの荷台に木の箱を取り付けた『モバイルハウス』で生活している小栗千隼さん。
2020年12月6日に放送される「ザ・ノンフィクション」で、小栗千隼さんのことを取り上げられるそうです!
そこで、今回は漫画家の小栗千隼さんをピックアップしてみたいと思います。
小栗千隼さんのwiki風プロフィールをはじめ、モバイルハウスや軽トラに本当に住めるのかどうか、そしてモバイルハウスを自作するなら費用はどれぐらいかかるのか調査していきますよ~!
自作のモバイルハウスで生活を送っている小栗千隼さんとは、一体何者なのでしょうか?
小栗千隼のwiki風プロフィール
まずは、漫画家の小栗千隼さんのことを知ってもらうために、wiki風プロフィールから見ていきましょう~!
出典:https://chobizo.com/social-life-mobile-home-c-oguri-4499
- 本名:小栗 千隼(おぐり ちはや)
- 生年月日:1992年生まれ
- 年齢:28歳(2020年12月現在)
- 出身地:東京都
- 身長:不明
- 体重:不明
- 血液型:不明
- 最終学歴:和光高校卒業
- 家族構成:両親(父親 母親) 弟
- 職業:漫画家 調査漫画家探偵 イラストレーター デザイナー
- 趣味:絵を描くこと
- 特技:デザインやイラスト製作
以上が、小栗千隼さんのwiki風プロフィールとなります。
小栗千隼さんは、漫画家やイラストレーターとしてメディアに取り上げられたり、「ザ・ノンフィクション」のようにモバイルハウスで生活していることで注目されたりしているのですよね。
そのため、プロフィール情報は公表されているかと思ったのですが、身長や体重といった基本的なプロフィールは不明となっていました!
ちなみに、『家族構成』のところで記載している父親についてですが、彼の父親は小栗雅裕さんといって、食や旅のジャンルを得意とするライターを経て、「ブルーベア」という会社を設立されているとのこと。
また、父親の過去の経歴としては、「ベネッセ」の食材宅配を12年間制作統括したり、メニュー開発では3000食以上の日常メニューを提供したそうです。
著書「青くま家のごはん 本当においしい日常ごはん」という本も出版されているのですよね~!
出典:https://tsomoriri.thebase.in/items/27700816
そんな父親を持つ小栗千隼さんは、漫画家として活動されているのですが、皆さんがイメージしている『アニメ漫画家』ではなく、調査漫画家探偵として気になる現場があれば飛び込み、それを漫画にしているのです。
ちなみに、小栗千隼さんの実際の漫画がこちらです!
出典:https://chobizo.com/social-life-mobile-home-c-oguri-4499
他の漫画作品としては、「新人漫画家みこしば君は24歳」といった漫画や、「さぼりん太郎の一番長い日」、「ゴウちゃんto the向こう側」などがあります。
小栗千隼さんの漫画については、彼のTwitterによく投稿されているので、気になる方は見てみて下さいね!
また、小栗千隼さんの経歴として有名なのが、2017年にインド・ラダック地方で開催された「アースアートプロジェクト2017」で、壁画ワイルドローズを制作したことではないでしょうか?
出典:https://wafes.net/inawashiro/portfolio/oguri/
さらに、猪苗代町立翁島小学校では、ステンシルの技法を応用した作品を、生徒や保護者と一緒に制作したことも有名ですよね~。
他には、ツォモリリ文庫やウォールアートのプロジェクトのロゴ制作も行っているとのこと。
小栗千隼さんは、漫画家としてだけでなくイラストレーターやデザイナーとしての才能も凄いのですよ!
小栗千隼のモバイルハウスとは?軽トラに住めるの?
出典:https://marudedameko.com/ogurachihara-profile/
小栗千隼さんは、漫画家やイラストレーター、デザイナーとして知られていますが、モバイルハウスという移動式住居で生活していることでも有名となっています。
ちなみに、彼のモバイルハウスはリアカーの上に住居となる木の箱を乗せ、それを原付バイクで引っ張るタイプのモバイルハウスとなっているとのこと。
このモバイルハウスにはちゃんと名前もついていて、小栗千隼さんは『可動戦家チンダム(リアカーモバイルハウスチンダム』と呼んで愛用しているのですよ!
こちらが小栗千隼さんのモバイルハウス『可動戦家チンダム(リアカーモバイルハウスチンダム』の画像です。
出典:https://marudedameko.com/ogurachihara-profile/
移動時は、リアカーに乗せているモバイルハウスがコンパクトに収納されているのですが、実際には箱が二重になっていて引き延ばすことができるようになっているのですよね~。
箱を引き延ばすことによって、モバイルハウスの住居空間を広げているということなのです!
ただ、モバイルハウスの住居空間を引き延ばしたとはいっても広さには限界があり、実際には寝返りをうつのも難しいとのこと。
リアカーがマイホーム#サステナブル童貞漫画家 #モバイルヴィレッジぼちぼち pic.twitter.com/PfkHkBgp6C
— ちはや✒️リヤカー暮らし漫画家 (@ibosamurai) October 2, 2020
移動式ということでモバイルハウスには利点があるものの、小栗千隼さんの場合はリヤカーの上に木の箱を乗せているため、サイズ的な難点はあるということなのでしょうね。
さらに、移動時はモバイルハウス『可動戦家チンダム(リアカーモバイルハウスチンダム』を原付バイクで引っ張るのですが、スピードが出せないため周囲に迷惑をかけることも・・・。
そして、移動時は”ガタガタ”と音が結構うるさいそうです(笑)。
そのため、不便な時は軽トラックにモバイルハウスを格納し輸送するという計画を立てているとのこと。
僕のお家リアカーハウスことチンダムを格納し、輸送。
任意のフィールドにカタパルト射出が可能となるチンダム母艦。チンベース製作計画・始動!!という説明の必要なGIF!! pic.twitter.com/p5JE6vuFGn
— ちはや✒️リヤカー暮らし漫画家 (@ibosamurai) October 26, 2020
ちなみに、小栗千隼さんのモバイルハウスは少しずつ進化しているようで、窓を取り付けたりもしているそうですよ!
小栗千隼さんが住んでいるモバイルハウスは、リアカーの上に木の箱を乗せ原付バイクで引っ張るという形ですが、他の方々は軽トラックをモバイルハウスにしている方が多いのです。
2020年12月6日放送の「ザ・ノンフィクション」では、相棒と呼ばれている生活冒険家の赤井成彰さんも出演されるのですが、彼は軽トラックの荷台に小さな家を作り、そこをモバイルハウスとして生活しているのですよね~。
出典:https://carstay.jp/ja/media/vanlife/5cdcd638fb03953232a66704
実際に、軽トラックに住めるものなのか気になったのですが、赤井成彰さんの軽トラックのモバイルハウスを見てみたら、小栗千隼さんのモバイルハウスに比べると快適そうに見えます!
住み心地だけでなく、小栗千隼さんのモバイルハウスでは難点となっていた移動も、軽トラックなら問題ないようで、暑い夏は北海道で生活し、寒い冬は暖かい場所に移動して生活しているとのこと。
赤井成彰さんの軽トラックのモバイルハウスなら、実際に住んでみるのもアリだなと感じましたね(笑)。
モバイルハウスは自作すると費用はいくら?
出典:https://camping-cars.jp/camping-car-news/6831.html
「ザ・ノンフィクション」で取り上げられる小栗千隼さんのリアカー式モバイルハウスも、赤井成彰さんの軽トラ式モバイルハウスも、どちらも自作で完成させたモノなのです。
ここで気になったのが、モバイルハウスを自作するとなると、費用はいくらぐらいかかるのか?ですよね。
いくら手軽に住居を移動できるからといって、自作にかかる費用が高いのであれば魅力が半減してしまうでしょう。
そこで、小栗千隼さんと赤井成彰さんの自作モバイルハウスが、いくらぐらいの費用で完成したモノなのか調べてみました!
まず、小栗千隼さんのリアカー式モバイルハウスの自作費用は『約10万円』とのこと。
一方、赤井成彰さんの軽トラック式モバイルハウスの自作費用は『約80万円』だそうです。
正直、モバイルハウスのことをあまり知らない人からしたら、自作費用の金額を見ても安いのか高いのかピンとこないですよね(笑)。
ただ、この自作費用が一般的な住宅に住んでいる方の家賃だと考えると、少しはイメージできるのではないでしょうか?
小栗千隼さんの場合は、自作費用の10万円を月々の家賃で考えると、1ヵ月で1万円もかかりません。
赤井成彰さんの場合は、1ヵ月で6万円~7万円となります。
あとは、上記の費用に原付や軽トラックのガソリン代や維持費がかかるという形になるでしょうね。
家賃の場合は、住み続ける限りは払い続けなければいけない費用となりますが、モバイルハウスの場合は最初に自作費用がまとまって発生しますが、その後は維持費だけになります!
費用だけを単純に考えたら、住み続ければ住み続けた分モバイルハウスの方がお得になっていくということ。
あとは、人によってモバイルハウスという生活スタイルが合うか合わないかでしょうね(笑)。
以前は、移動式住居と言えばキャンピングカーをイメージされる方が多かったと思いますが、今現在はキャンピングカーに比べ費用が抑えられる軽トラックのモバイルハウスが人気のようですよ!
モバイルハウスに興味のある方は、自作しても費用が抑えられる軽トラック式のモバイルハウスがオススメですね~。
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