谷田雅治(体操)の記録や経歴は?出身校は?両親(父母)や兄弟はいる?/ミライモンスター

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男子体操の世界で今、熱い注目を浴びている高校3年生の谷田雅治さんが、2022年7月10日放送の『ミライ☆モンスター』に出演されます。

体操の絶対的王者・内村航平選手が引退した2022年に、新たな体操界のスターとして現れた谷田雅治さん。いったいどのような選手なのでしょうか?

今回は、谷田雅治さんの出身校などの経歴や、記録、ご家族のことなどをご紹介していきますね♪

谷田雅治の経歴や出身校は?

参照:https://www.shimotsuke.co.jp

  • 名前:谷田雅治(たにだ まさはる)
  • 生年月日:2005年1月10日
  • 年齢:17歳(2022年7月現在)
  • 出身地:福井県鯖江市
  • 中学校:鯖江市立中央中学校→宇都宮市立宮之原中学校(3年時に転校)
  • 高校:作新学院高等学校3年在学中
  • 身長:154cm
  • 体重:48kg
  • 血液型:不明

現在、栃木県宇都宮市の作新学院高等学校3年生の谷田雅治さんですが、中学2年生までは、父親の地元である福井県鯖江市で暮らしていました。

その後、中学3年生の時に、母親の故郷である栃木県に引っ越したのだそうです。

ちなみに福井県は「体操王国」と呼ばれるほど体操が盛んな地域なので、体操に打ち込む環境としてはとても良かったと思われます。

実は、谷田雅治さんのご両親も体操の選手で、鯖江市の「鯖江体操スクール」でお二人ともコーチを務められていたのですが、谷田雅治さんも小さい頃からその体操スクールに遊びに行っていたそうです。

体操競技自体は小学2年生から始め、小学3年くらいから体操の面白さに目覚めのめりこむように。

小学5年生の時にはすでにU12指定育成選手に選出され、国際大会に出場するほどの選手になっていました!

それにしても、体操を始めてわずか3年で指定育成選手に選ばれるとは、やはり才能があるのですね~。

幼いころから国内外の大会で優秀な成績を収めている谷田雅治さん。

小学生の頃からスーパー小学生と言われるほどで、2016年(惜陰小6年時)にオーストリアで開催された体操男子のジュニア国際大会「フューチャーカップ」で準優勝になった時には、福井県知事を表敬訪問し、ニュースになることもありました。

この大会の時は谷田雅治さんにとって初の海外の大会であったうえ、飛行機トラブルがあり到着に23時間もかかったのですが、いつも通りにできて結果を出したという強心臓っぷり!

参照:https://www.facebook.com

ちなみに、この写真で谷田雅治さんのお隣にいらっしゃるのが、父親の谷田治樹さんです。

この時、優勝を狙っていたので準優勝では実は悔しかったという谷田雅治さんは、翌2017年(鯖江中央中学1年時)のフューチャーカップではなんと個人総合優勝を決めています!

中学に入ってからも数々の大会で上位入賞。

中学3年時に栃木県に移り住み、高校はプロ野球選手の江川卓さんや競泳の荻野公介さんなど、多数のプロアスリートを輩出している作新学院高等学校総合進学部に入学されています。

高校でも素晴らしい成績を収め、2年から主将を務めていらっしゃいます。

ところで、男子体操の種目には、ゆか、あん馬、つり輪、跳馬、平行棒、鉄棒の6種目がありますが、得意種目によって、選手は「オールラウンダー」と「スペシャリスト」の二つに大別されます。

オールラウンダーは、どの種目でもこなす内村航平選手タイプ。

スペシャリストは、特に得意とする種目がある選手で、ゆかと跳馬を得意とする白井健三選手がこのタイプと言えるでしょう。

谷田雅治さんはこのオールラウンダータイプの選手だと言われています。

以前から、基本にとても忠実で綺麗な演技をすると話題の谷田雅治さん。

近い将来、内村航平選手のように、世界中から目標とされる体操選手になって、たくさんのメダルを獲得してくれるのは間違いないのではないでしょうか♪

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谷田雅治の記録は?

谷田雅治さんのこれまでの主な記録をご紹介します!

2016年 全日本ジュニア体操競技選手権 Aクラス 個人総合3位
2016年 フューチャーカップ 個人総合2位
2017年 全日本ジュニア体操競技選手権 2部 個人総合2位
2017年 フューチャーカップ 個人総合優勝
2018年 全日本ジュニア体操競技選手権 2部 個人総合3位
2019年 全国中学校体操競技選手権 個人総合優勝
2019年 全日本ジュニア体操競技選手権 2部 個人総合2位
2021年 全国高校総体 個人総合2位
2021年 全日本ジュニア体操競技選手権 1部 個人総合2位
2022年 全国高校体操競技選抜大会 個人総合優勝

小学生の頃から国内外で活躍していた谷田雅治さん。

2017年のフューチャーカップでは個人総合優勝をしたのですが、海外の選手とは体格に大きな差がありますよね。

参照:http://blog.livedoor.jp

これはU14の大会で、この時谷田雅治さんは中学1年生だったので、周囲の選手とそれほど年齢差はないと思うのですが、やはり海外の選手は大きい!

それでもこの時の谷田雅治さんの点数はトータル78.200、2位の選手が74.550,3位の選手が73.250という圧勝だったんです。

ゆか、あん馬、跳馬、平行棒では1位、鉄棒2位というオールラウンダーらしい結果でした。

団体では、U18やU16で構成された29チームが参加している中、日本チームはあえて中学1・2年生4人で構成したチームで挑み、なんと銅メダルを獲得!1位との点差は僅か1.050という僅差でしたので、日本人体操選手のレベルの高さがうかがえますね~。

以下の動画は、2022年3月に開催された第38回全国高校体操競技選抜大会での谷田雅治さんの演技です。


トータル83.9点、2位とは2.5点差で、ゆか、平行棒、鉄棒で1位という素晴らしい結果でした。

高校生とは思えないような習熟度の高い演技だったと評価されていましたよ♪

これから先もとっても楽しみな選手です。

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谷田雅治の両親(父母)や兄弟はいる?

谷田雅治さんのご家族に関して調べてみました。

谷田雅治さんの家族構成は、わかっているのは父、母、雅治さん、弟の4人です。

父親の谷田治樹さんは、福井県鯖江市出身で体操の選手でした。

福井工業大学附属高校時代は、主な成績としては、1993年の高校総体では鉄棒で2位、1994年の高校総体では個人総合2位、鉄棒1位、つり輪3位という素晴らしい成績を残しています。

2000年のとやま国体にも出場されています。

この動画では高校2年生の時の谷田雅治さんが特集されていますが、父の谷田治樹さんも出演されています!

実は谷田治樹さんは現在、作新学院体操競技部のコーチであり、日本体操協会の男子ジュニア強化部長でもあるので、息子である谷田雅治さんの指導をされているんですよ。

幼いころからずっとお父さんと2人3脚で頑張ってこられてるのですね~♪

谷田雅治さんのお母さんであるまゆみさんも体操選手で、谷田治樹さんと同じくとやま国体に出場経験があり、福井にいらっしゃる頃は、ご夫婦ともに鯖江体操スクールで指導をしていました。

また、谷田雅治さんには5歳年下の弟、智治(ともはる)さんがいらっしゃり、やはり体操選手です。

弟の谷田智治さんは現在、作新学院中等部の2年生です。

2019年(小5)で全国7位、2020年(小6)で小学男子総合3位となりU15代表入りしています。

2021年(中1)には第52回全国中学校体操競技選手権大会で3位に入賞しています!

U15ジュニアナショナル選手にも選ばれていますよ。

この動画では、兄弟で着地止め対決をしているのですが、どちらも負けず嫌い~(笑)

お互い煽りまくる「新TT兄弟」が可愛すぎます!

弟さんも、将来かなり有望ですね。

高校生トップのオールラウンダー谷田雅治さん。

これからの日本男子体操界を牽引していってくれる選手に成長してくれると信じています!

オリンピックで彼の姿を見られる日が、今から楽しみですね。

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