山田邦子の若い頃は?実家の両親(父母)や兄弟はいる?結婚して夫や子供がいる?徹子

徹子の部屋

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一世を風靡したお笑いタレントの山田邦子さんが、2023年4月21日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日)に出演されます。

最近は「M-1グランプリ」の新審査員としても注目を集められましたよね。

今回はそんな山田邦子さんについて、経歴や若い頃、結婚、ご家族のことなどを調査してまいりますよ。

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山田邦子の経歴やプロフィールは?

参照:https://cloudcasting.jp

  • 名前:山田邦子(やまだ くにこ)
  • 本名:後藤邦子(旧姓・山田)
  • 生年月日:1960年6月13日
  • 年齢:62歳(2023年4月現在)
  • 出身地:東京都荒川区東尾久(ひがしおぐ)
  • 学歴:川村中学校→川村高校→川村短期大学(現・川村学園女子大学)
  • 身長:168cm
  • 血液型:B型
  • 所属事務所:太田プロダクション→フリー→アスリートマーケティング

東京都荒川区で、両親と兄、弟の家庭で長女として生まれた山田邦子さん。

学生時代からバスガイドの物まねなどでクラスメイトを笑わせ、学校中の人気者だった山田邦子さんは、高校1年生の時に『TVジョッキー』(日本テレビ)に出演し、西城秀樹の物まねを披露したことを皮切りに、様々な素人参加型番組などに出演するようになりました。

そして『笑ってる場合ですよ!』(フジテレビ)内の「お笑い君こそスターだ!」というコーナーにおいてバスガイドのネタで優勝!太田プロからデビューしました。

当時、山田邦子さんのバスガイドは本当に物凄く面白くて、大人気でした!

デビュー後の1981年にはこのようなレコードまで出たんですよ。

1981年、ドラマ『野々村病院』で女優としてもデビューしましたが、主にお笑いタレントとして活動していた山田邦子さんは、あの伝説のお笑い番組『オレたちひょうきん族』(フジテレビ)には番組初期から出演。

「ひょうきんベストテン」や「ひょうきん絵描き歌」は大人気のコーナーでした。

1986年にビートたけしさんが「フライデー襲撃事件」で活動自粛になると、『スーパーJOCKEY』『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(日本テレビ)といった番組の司会代役を任されるほどだったのです。

1989年には『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』(フジテレビ)、1993年には『邦子がタッチ!』(テレビ朝日)という自身の冠番組が制作されました。

実は、女性でピンのお笑いタレントがゴールデンタイムで冠番組を持つというのは、過去から今日まで山田邦子さんだけなんです!

ですので、山田邦子さんは「天下を取った唯一の女性お笑いタレント」と呼ばれているんですよ。

全盛期には週に14本ものレギュラー番組を抱えていたという山田邦子さん。

そのため民放キー局には山田邦子さん専用の仮眠室まであったのだとか。

そんな山田邦子さんですから、世間からの人気も圧倒的で、1988年からのNHK「好きなタレント調査」では8年連続で1位を獲得。

高感度ナンバーワンタレントだったのです。

数々のレギュラー番組に加え、1991年には『あっかんベーゼ』(太田出版)で小説家デビュー。

2作目の『結婚式』(幻冬舎)は40万部を超えるベストセラーになるなど、他方面でも才能を発揮しています。

しかしその後、1992年に『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』が高視聴率だったにも関わらず、内部のもめごとが原因で打ち切りになった頃に、これまでの追い風が嘘のようにピタリと止みました。

それまでの高い高感度の反動からなのか、恋愛スキャンダルもあって山田邦子さんの好感度は急降下。

1997年には他の冠番組も終了してしまい、テレビなどでの露出がほとんどなくなってしまいました。

周囲は心配しましたが、山田邦子さんご本人は、それまでが忙しすぎて自分の時間が全く取れなかったため、仕事が無くなったことも前向きにとらえ、それまでできなかった習い事なども始めたそうです。

2007年4月、『最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学スペシャル』(ABCテレビ)にゲスト出演した際に乳がんが左右の胸にあることが発覚。

幸いなことに、2度の手術でがんを全て摘出できた山田邦子さんは、その後、がんに関わる啓もう活動にも参加するようになり、チャリティー団体を結成したりされています。

また、20年以上前から習い始めた長唄は今も続けていて、家元の杵屋勝之弥から「杵屋勝之邦」という名をいただき、2019年には歌舞伎座公演でトリで、しかも真ん中で歌わせてもらえるほどの腕前になっているそうですよ♪

参照:https://ameblo.jp

出演される『徹子の部屋』では黒柳徹子さんの前で、その長唄を披露なさるのだとか!楽しみですね~。

芸能人としての活動も続けており、2022年12月には『M-1グランプリ』(朝日放送テレビ)では上沼恵美子さんの後の女性審査員に就任し、まだまだ健在なお姿を拝見できましたね!

山田邦子さんの審査に関しては賛否両論あったようですが、山田邦子さんはお笑い界が今よりももっとギラギラしている芸人であふれていた時代にトップに立った方で、しかも最近はテレビのお仕事から遠ざかっていましたから、他の審査員とは違った視点があったのかもしれませんね。

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山田邦子の若い頃は?結婚して夫や子供がいる?

参照:https://blog.goo.ne.jp

学生時代から素人参加番組で物まねを披露し、人気者だった山田邦子さん。

下の写真はデビュー当時のものです。

参照:https://gansupport.jp

デビューしてからも、数々の人気番組に出演しており、山田邦子さん担当のコーナーも大人気になっていきました。

また、当時話題になっていた女性デュオ「Wink」の物まねから「やまだかつてないWink」というデュオが誕生。

てっきりお笑い路線で歌を出すのかと思いきや、かなり本格的に歌っていて、下の動画の『さよならだけどさよならじゃない』はその後何年も卒業ソングとして定番になっていたほどです。

このように休む間もないほど忙しかった山田邦子さんに、恋愛スキャンダルが持ち上がったのが、1995年の12月でした。

お相手はテレビ制作関係者の後藤史郎氏で、山田邦子さんのマンションに出入りしていた頃に実は妻子がいたために、「不倫」「略奪」と世間に騒がれていました。

そして、その件でしつこく追い回す芸能リポーターに対し、山田邦子さんが暴言を吐いたことも好感度急落の一因となっています。

しかし山田邦子さんと後藤史郎さんは、2000年1月に結婚。

参照:https://beauty.oricon.co.jp

お二人の間にお子さんはいらっしゃいませんが、今も仲良くお二人で生活されているそうです。

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山田邦子の実家の両親(父母)や兄弟はいる?

山田邦子さんは、両親と兄、弟の5人家族に生まれました。

建設会社の営業マンだった父は山田邦子さんを溺愛し、門限は5時!

外泊ももちろん禁止ており、何とか山田邦子さんが頼み込んで修学旅行だけは許してもらえましたが、なんと、京都の宿泊先にまで来てしまったほどなのだとか!

「近くに用事があって…」とおっしゃっていたそうですが、分かりやすい嘘ですね~(笑)。

溺愛とはこのことですね。

そんなお父さんですから、芸能界入りはもちろん大反対!

しかし山田邦子さんはその反対を押しのけて芸能界入りを決めたのです。

しかし、芸能界入りしてからも毎年1万円のお年玉を娘に渡し、スタジオにまでやってきたこともある父。

山田邦子さんにとって、どれほど心の支えになっていたことでしょう。

ちなみに、山田邦子さんが通われていた川村中学と川村高校というのは、私立の中高一貫校で、大学も系列の川村短期大学ですから、山田邦子さんのご実家はとても裕福なご家庭だったようです。

そんな父は、1998年に67歳で心臓疾患で急逝されています。

母は、父が勤める建設会社の元受付嬢で、とても美しい方だったそうです。

母は88歳になられるそうですが、4年ほど前に骨折をしてから足腰が弱り、2年程前から介護が必要になってしまいました。

同居していらっしゃる山田邦子さんの弟さんが主に面倒を見て、邦子さん自身も行けるときは手伝っていたのですが、それでもとても大変だそうです。

介護というのは家族と言えどキレイごとでは済まされない。

そんな本音を山田邦子さんのYouTubeチャンネル「山田邦子クニチャンネル」で話しておられますよ。

山田邦子さんには2歳年上のお兄さんと、8歳年下の弟さんがいらっしゃいます。

お兄さんについては情報がありませんでしたが、弟さんについては少し情報がありました。

こちらの画像、サングラスの男性が山田邦子さんの弟さんです。

なんと麻雀打ちだそうです。

プロなのかどうかはよく分かりませんでしたが、麻雀の世界ではとても有名な方だそうですよ。

また、こちらのTwitterでは「マネージャー」とも書かれています。

実際、お仕事のマネージャーさんはとっても若いイケメンさんらしいので、山田邦子さんがジョークを言ったのかもしれませんね(笑)

それにしても、姉と弟で居酒屋に行くくらいですからとっても仲良しなんですね。

女性お笑いタレントとして一時代を築いた山田邦子さんについてご紹介しました。

まさに山あり谷ありの芸能界人生ですが、62歳の今でも元気でご自分らしい活動をされているようです。

女性として見習っていきたいものですね!

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