近年、バドミントンの日本選手は世界でもかなりハイレベルですね！そんな中、一人のジュニア選手が注目を集めています。
彼女の名は、原口倖歩選手。
12月5日放送の『ミライ☆モンスター』に出演されるんです。
小学5年生でU13日本代表に選出されるという実力の持ち主である、原口倖歩選手。
いったいどんな選手なのか、調査してみました。
経歴や出身校、これまでの記録やご家族のことにまで迫ります！
原口倖歩の経歴や出身校は？
まずは、原口倖歩選手のプロフィールを簡単にご紹介します。
・名前：原口倖歩（はらぐち ゆきほ）
・生年月日：2009年12月8日
・出身地：鹿児島県
・身長：163cm
原口倖歩選手は現在、鹿児島県のいちき串木野市立市来小学校に通う小学6年生です。
バドミントンは、社会人選手でもあった母の指導で3歳から始めました。
現在も、母が監督を務めるクラブチーム「鹿児島飛翔バドミントンクラブ」に所属して日々練習をされているそうです。
小学校低学年の頃から数々の大会で素晴らしい成績を上げ、2021年にはジュニアナショナルチームU13メンバーに選出されました。
原口倖歩選手は、小2から子供の成長をサポートするドクターセノビルを飲んでいて、小3からはジュニアアスリートを応援するサポートプログラム「チームセノビル」に所属しています。
小6の現在は、身長が163cmもあるのだとか！
2020年度のデータでは、小6女子の平均身長は148cmですから、原口倖歩選手の身長はかなり高いことが分かりますね。
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また、2021年10月には「いちき串木野市体育協会表彰式｣において、原口倖歩選手が所属する鹿児島飛翔バドミントンクラブが「優秀団体賞」を、原口倖歩選手が「優秀選手賞」を受賞されています。
原口倖歩の記録は？
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原口倖歩選手のこれまでの記録をご紹介します。
【2017年】
・第18回 全国小学生ABCバドミントン大会 1・2年女子の部 準優勝
・鹿児島県小学生シングルス大会 1・2年女子の部 優勝
【2018年】
・第17回 倉敷ジュニアオープンバドミントン選手権大会 小学1・2年の部女子シングルス優勝
・第20回 豊後オープン小学生バドミントン大会 3年生女子シングルス 優勝
・第34回 鹿児島県小学生バドミントン大会 4年生以下女子シングルス 優勝
・第35回 全九州小学生バドミントン選手権大会 ４年生女子シングルス 3位
【2019年】
・第36回 全九州小学生バドミントン選手権大会 兼 第28回全国小学生バドミントン選手権大会九州ブロック予選会 女子4年シングルス 優勝
・第20回 ダイハツ全国小学生ABCバドミントン大会 3位
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・第28回 全国小学生バドミントン選手権大会 女子シングルス4年生以下 5位
・第15回 ダイハツ鹿児島県小学生バドミントンシングルス大会 兼 第20回ダイハツ全国小学生ABCバドミントン大会 県予選 4年生以下 女子シングルス 優勝
・第35回 鹿児島県小学生バドミントン大会 兼 全九州小学生大会鹿児島県予選会 4年生以下女子シングルス 優勝
・第21回 豊後オープン小学生バドミントン大会 4年女子シングルス 優勝
【2020年】
・第10回 鹿児島県バドミントンスポーツ少年団大会 小学5年生女子シングルスの部 優勝
・九州小学生バドミントンフェスティバル in くるめ 5年生以下女子シングルス 優勝
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・第36回 鹿児島県小学生バドミントン選手権大会（兼九州大会県予選会）5年生以下 女子シングルス 優勝
・第5回 鹿児島県小学生バドミントン春季選手権大会 小学6年生以下の部女子シングルス ベスト8/小学6年生以下の部女子ダブルス 優勝
・第17回 グローバルアリーナオープン小・中学生バドミントン大会 小学5年生の部女子シングルス(一つ上の学年の部に出場) 優勝
【2021年】
・ジュニアバドミントンフェスティバルINさいたま 6年生以下女子シングルスの部 準優勝
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・日本小学生バドミントンフェスティバルinくまがや 女子シングルス5年生以 準優勝
・第6回 鹿児島県小学生バドミントン春季選手権大会 6年生以下女子シングルス 優勝
・第6回 鹿児島県小学生バドミントン春季選手権大会 6年生以下女子ダブルス 優勝
・第9回 若葉カップ鹿児島県予選大会 団体の部 優勝(鹿児島飛翔バドミントンクラブ)
素晴らしい成績ばかりですね！幼いころから世界を目指してきた原口倖歩選手。
着実にその道を進んでいることがうかがえます。
原口倖歩に両親(父母)や兄弟はいる？
原口倖歩選手の母親は、元社会人選手だった原口小巻さんです。ちなみに、お二人以外のご家族に関しては、詳細は分かりませんでした。
小巻さんは、東京で就職されてからはバドミントンから離れていたそうなのですが、地元鹿児島に帰ってこられ、倖歩選手が1歳の頃にバドミントンを再開。
小巻さんは「もしかしたら自分が成し遂げられなかった、全国や世界で活躍するという夢を娘が…」と思い、クラブチーム「飛翔バドミントンクラブ」を立ち上げられたのだそうです。
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お母さんが監督という関係は、もしかしたら子供には少し厳しい状況ではないかと心配になってしまいませんか？ですが小巻さんと倖歩選手は、とてもバランスの良い関係を保たれているようで、倖歩選手はインタビューで
私のことをよくわかってくれているので、ぴったりの指導をしてもらっていると思います。練習では怒られることもあって怖いですが、家ではすごく優しいお母さんです。
と、話していました。しかし小巻さんは、クラブで他のお子さんも指導する立場ですので悩みも多いようで、このように語っておられます。
我が子を教えるって難しいです。「体育館では監督で、家では母親だよ」と伝えていますが、まだ私を母親と思って指導を聞いているときもあるので。選手として伸びるために、もう少しメリハリを付けてほしいなと思います。
これまできっといろんな壁にぶつかりながらも、原口倖歩選手とお母さんの小巻さんは、互いに支えあいながら、二人三脚で進まれてこられたのでしょうね！
これから原口倖歩選手は、中学校に進まれ、よりレベルの高い選手や世界の選手と競うこととなります。
そしていつの日か、日本を代表する選手へと育っていくことでしょう。オリンピックの大舞台で、コートの中を飛び回る原口倖歩選手を見る日が、今から楽しみですね！
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