ズナイデン房子の経歴や学歴は?結婚し旦那や子供(娘)はいる?資生堂退任後やマクド評判は?

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堺雅人さんや木村拓哉さんが、あのマクドナルドのCMに出られた時、「おおっ!?」と思わず声をあげた人は少なくないでしょう。あれほどの超人気ベテラン芸能人が、ファストフード?と。

実はあのCM、とある女性が仕掛け人となっていたのです。

その女性というのが、ズナイデン房子さん。現在、日本マクドナルドマーケティング本部上席執行役員CMO(Chief Marketing Officer)を務められている方なのです。

今回は、そのズナイデン房子さんを掘り下げていきます。

ズナイデン房子さんの知られざる経歴、プライベート、そしてビジネスの世界でどのように活躍されているかなど、調査してみましたよ。

ズナイデン房子のwiki風プロフィール!経歴や学歴は?

まずは、ズナイデン房子さんのwiki風プロフィールをどうぞ。

参照:https://adtech-tokyo.com

・名前:ズナイデン房子(ふさこ)

・生年月日:1965年

・出身地:長崎県島原市有明町

・学歴:長崎県立島原高等学校→筑波大学卒業

・家族:娘

ズナイデン房子さんは、名門・筑波大学卒業後、1987年に資生堂に入社されました。

200人ほどいる新入社員の中で、ただ一人マーケティング部に配属されたのだそうです。

とても優秀で、マーケティングをやりたいという熱意をもって入社されたのかと思いきや、マーケティングに関しては全く知識がなく、入社してから猛勉強されたのだとか。

その後、資生堂の大ヒット商品であるTSUBAKIを手掛けます。

 

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資生堂を国際結婚で退職し外国へ移住、離婚され帰国後は、様々な企業に望まれマーケティングで素晴らしい実績を残されています。

そして2018年から、現・マクドナルドCMOに就任されたのです。

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ズナイデン房子は結婚し旦那や子供(娘)はいる?

参照:http://hisanojuku.jp

ズナイデン房子さんは、最初に入社した資生堂在籍中に国際結婚をされ、退職して海外へ行かれました。

しかし2年ほどで離婚。シングルマザーとして日本での仕事を再開されました。

私自身、結婚を機に海外に渡り、2年間ほど仕事を離れた時期があります。子供を産んだ際にも半年ほどお休みしました。

引用元:https://www.mcdonalds.co.jp

このようなインタビュー記事がありましたので、ズナイデン房子さんは2年間の海外生活ののち、帰国。日本で仕事を再開して、その途中で産休を取ってお子さんを出産されたのではないでしょうか。

離婚が帰国前なのか帰国後なのかは、ハッキリわかりませんでした。

一番苦しかったのはユニリーバで日本人初のアジアディレクターになった時。シングルマザーで子供も小さかった。住み込みのお手伝いさんを雇い、仕事にアクセルを踏んだ。子育ては時間の長さではなく濃さだと考えてやってきた。今や子供も仕事で成功しようという意識が高く、「がんばって良かった」と笑う。

引用元:https://style.nikkei.com

お子さんに関しては、詳細は分かりませんでしたが、娘さんであり、2015年で20歳という情報がありましたので、現在は26歳ではないかと思われます。

ということは、ズナイデン房子さんが帰国されたのは、1995年前後であったと思われます。

今もそうですがそれ以上に、当時は、シングルマザーがバリバリ仕事するのは難しい時代でしたから、ズナイデン房子さんのご苦労は、並大抵ではなかったと思います。

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ズナイデン房子が資生堂退任後やマクド評判は?

ズナイデン房子さんのこれまでのキャリアをまとめてみました。

参照:https://www.tfm.co.jp

・資生堂:マーケティング部所属

・ユニリーバ:女性初アジアブランドディレクター

・日本ロレアル:ランコムジャパンジェネラルマネージャー

・資生堂:ブランド企画部長・マーケティング部長

・日清食品:取締役マーケティング部長兼日清食品ホールディングスブランド戦略室 室長

・日本マクドナルド:マーケティング本部上席執行役員CMO

また、内閣府男女共同参画局の「STEM Girls Ambassador(理工系女子応援大使)」にも就任されています。

なんとも華々しいキャリアですね!これらの役職を歴任し、ズナイデン房子さんは確かな結果を残してきました。

参照:https://www.sankeibiz.jp

日清食品在籍中には、低カロリーの「カップヌードルライトプラス」を開発。即席めんを敬遠している若い女性の層をターゲットに、ヘルシーなシリーズを打ち出したのです。

また、女性が働きやすい環境づくりにも尽力されていました。

日清食品時代には、多くの優秀な女性たちが、結婚して出産するというライフステージの変化にさしかかった時に、子どもを育てることに軸足を置くのか、仕事に復帰することに軸足を置くのか、選択肢を持てる状況を作ることに情熱を持って取り組み、ベビーシッター利用料の補助制度やカムバック(再雇用)制度などを導入しました。

引用元:https://www.asahi.com

こういったことを企業がやってくれたら、女性は本当に働きやすいですよね!

政府は、女性の社会進出を推進すると何年も前から言っていますが、なかなか女性が働きやすい社会になっているとは言えないのが現状です。

実際、国際労働機関が発表した、2018年の世界の管理職に占める女性の割合は、平均27.1%でしたが、日本ではわずか12%だったのです。世界水準には遠く及びません。

ですが、ズナイデン房子さんはマクドナルドでも女性の活躍できる職場づくりに邁進。なんと、ズナイデン房子さんが担当するマーケティング部では、女性比率は約56%、女性管理職の比率は約35%となっているんです!

そのような環境づくりは、確実に「新しいマクドナルド」への変化に影響したと思われます。性別のみならず、年齢や人種においても多様性を重視する職場では、新しい発想が生まれやすく、大きく変革する可能性が高いのです。


木村拓哉さんを起用した「ちょいマック」シリーズは大変な人気を博し、2019年にはCM好感度が8位だったマクドナルドが、2020年には1位へと躍り出たのです!

いまや「ちょいマック」という言葉は、日本社会全体で認知され、幅広い層で口にされるようになりました♪

ズナイデン房子さんって、すごい女性なのですね!「一つの世界しか知らない人間になりたくない」と様々な業界を渡り歩いた彼女は、日本の企業のみならず日本社会全体を大きく変えるほどの力を、身に付けていらっしゃいます。

これから、さらに素晴らしいご活躍を期待しちゃいます!

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