サイバーセキュリティ技術者として名和利男さんがプロフェッショナル仕事の流儀に出演されます。
インターネットは発達してきたものの、新しい分野の業界のため日進月歩で技術が開発されています。
今や無くてはならないインターネットのサイバーセキュリティ技術者とは一体どんな人なのでしょうか?
名和利男さんのプロフィール
所属 株式会社サイバーディフェンス研究所
元 航空自衛隊(信務暗号・通信業務)(在日米空軍との連絡調整業務)(防空指揮システム等のセキュリティ担当(プログラム幹部)業務)
他にも、国内ベンチャー企業のセキュリテイ担当や教育本部のマネージャーを担当したり、サイバー演習(机上演習、機能演習など)の支援サービスを提供しており、その道で国内の第一人者として活躍されています。
髪型が角刈りでIT関係者っぽくない雰囲気だなと思っていたのですが、元航空自衛隊であると言われるとなんだか納得できてしまいます。
硬派な外見もハッカーから守ってくれそうな心強さを感じる名和さんですよね。
サイバー空間は「仮想空間」でありながら、ネットバンキングや通販が発達した今では無くてはならない場所となっています。その場所が不正に使用されてしまうことはかなり大きな問題となります。
最近ではサイバー攻撃の手法が劇的に変化しており、かなり手口が巧妙化されているそうです。
サイバーセキュリティ技術者になる方法
実は、サイバーセキュリティ技術者は、実力重視の業界であって、今までの経歴や、大学はあまり関係ないと言えそうです。もちろんIT系の学校に行っておいたり、有名な大学に入っておくのも一つの選択肢だと思います。
実力を試すには情報処理推進機構が行っている「セキュリティ・キャンプ」などで実力を試したり、実績を残したりすると関係者から声がかかりやすくなると思います。
IT関係の職業は流れが早いため、10年先を見据えるのが難しい業界だといえます。
しかし、インターネットはこれからも必要な技術であり、今後はもっと重要な管理も増えてくると思われます。
東京オリンピックが決定したことで、セキュリティ人材不足が指摘されています(開催国はサイバー攻撃の対象になるため)。もしご子息の就職に悩んでいる親御さんがいたら、ぜひ九州大学でサイバーセキュリティを学ばせましょう。
今後10年は食うに困らず、プログラマーやSEほどブラックではありません。ただ、20年後も存在している業界かどうか保証できませんが…。
出典:サイバーセキュリティを学べばあと10年は食うのに困らない?
まだまだ、サイバーセキュリティは新しい分野の仕事ですが、今から学べば新しい分野のパイオニアとして活躍できるかもしれません。
またプロフェッショナル仕事の流儀で、サイバーセキュリティの仕事についていろいろなことが分かりそうです。
気になる方はぜひチェックしてみてください。
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