福島徹の業務用スーパー福島屋が安い?プロフィールをwiki風に紹介【カンブリア宮殿】

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福島徹さんが経営されている業務用スーパー「福島屋」は熱狂的なファンがいるスーパーマーケットとして知られています。

チラシも安売りもしないのに40年間赤字ナシだそうです。
どうしたらそんな経営ができるのでしょうか?

福島徹のプロフィール

名前   福島 徹 (ふくしま とおる)
生年月日 1951年生まれ
出身地  東京都
職業   株式会社 福島屋 代表取締役会長
創業   1971年 有限会社福島屋として東京都羽村で創業開始

・地域密着・地産密着をキーワードにして40年間、黒字経営である。
・「福島屋」は、両親が1967年に10坪に満たないよろず屋として開店したものをのちに引き継いだ。

毎週1回のペースでレイアウトなどについて社員らと会議を重ねているそうで、棚作りをかなり重要視されているようです。

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棚作りを重要視する理由とは?

2号店をオープンした際に自信のあった商品が売れ残り、大量の廃棄ロスを抱えてしまったそうです。

そして、半年ほど寝る間を惜しんで考案し続けた結果、

この商品はなぜここに置かれているのだろう。この商品を買う人はどんな人なのだろうか。本当にこの配置で良いのだろうか

そう思い立ち、商品棚を変えていったそうです。

商品をひとつ手にとって配置を替え、その横にその商品と関連性のあるもの、といった形で棚にある商品を入れ換える。出来上がった棚を見上げると並べられた商品同士に繋がりがでてきたように思えてきた。これまで何となく商品を置いていた棚に文脈(コンテキスト)がでてきた

「売りたい!という思いが強すぎて買い手の目線に立てていなかった」と、後に福島さんは述べています。

出典:40年間黒字経営を続ける名物店長の秘密は、棚作りにあり-福島屋

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プロフェッショナルの考え方がすごかった!

 

食の理想と現実 (経営者新書)
福島さんは本も執筆されているのですが、

・トイレの汚い店にはだれも寄りつかない
・毎日の美味しさを追求するためには買い物が楽しくなければならない
・商品陳列の方法として「角、角、真ん中の法則」という基本がある

などと、経営者にとってはノウハウの詰まった本になっているようです。

カンブリア宮殿の司会者のインタビュアーである村上龍さんもYOUTUBE動画でこんなことを仰っています。

客のニーズを満たし、生産者の利益も生み出す。
買い手と生産者のことを考えみんなが得をするようにつなげる役目をしているのが「福島屋」なのではないでしょうか?

スーパーの売上をあげるには?

  1. 顧客のニーズに合わせた商品展開:顧客が求めている商品を取り扱うことが大切です。また、季節や地域に合わせた商品を取り扱うことで、顧客のニーズに合わせた商品展開ができます。
  2. 品揃えの充実:顧客が一度に必要とする商品を多く取り揃えることで、他の店に行く必要がなくなり、リピート率が上がります。
  3. 店内のレイアウト:店内のレイアウトを工夫することで、商品の見やすさや買いやすさを向上させることができます。また、商品の陳列場所を変えることで、新たな発見を促すこともできます。
  4. イベントの開催:季節やイベントに合わせたセールやイベントを開催することで、顧客の注目を集め、売上を伸ばすことができます。
  5. 顧客とのコミュニケーション:顧客とのコミュニケーションを大切にすることで、顧客のニーズや不満を把握し、改善点を見つけることができます。また、顧客の声を取り入れた商品開発やサービスの提供を行うことで、顧客の満足度を高めることができます。
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福島屋の場所が知りたい!どこにあるの?

なんと福島屋グループは現在10店舗あるそうです。
2014年に福島屋六本木店がオープンしてさらに店舗が増えていく予感です。

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リンク:福島屋ウェブサイト(店舗案内)

株式会社 福島屋 本店

住所    東京都羽村市五ノ神3-15-1
営業時間  10:00~21:00
アクセス  JR羽村駅東口より徒歩5分

駅に近くアクセスも良好です!
経営のヒントがいっぱい詰まっていると思うので、ぜひ出かけてみてはいかがでしょうか?

またカンブリア宮殿で何が語られるのか注目しましょう!

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