鈴木のりたけ(絵本作家)の学歴は?本名や出身地はどこ?人気絵本のランキングは?/情熱大陸

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2023年8月6日放送の『情熱大陸』(TBS)に、大人気絵本作家の鈴木のりたけさんが出演されます。

子どもたちはもちろん、大人たちの心もワクワクさせるような絵本を生み出し続けている鈴木のりたけさん。

今回はそんな鈴木のりたけさんの学歴などのプロフィール、作品のランキング、グッズやイベントなどについてご紹介していきますね!

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小学館

鈴木のりたけ(絵本作家)の経歴やプロフィールは?学歴は?

参照:https://sho.jp

  • 名前:鈴木のりたけ(すずき のりたけ)
  • 本名:鈴木典丈(すずき のりたけ)
  • 生年月日:1975年7月
  • 年齢:48歳
  • 出身地:静岡県浜松市
  • 出身高校:静岡県立浜松北高校
  • 出身大学:一橋大学社会学部
  • 家族構成:妻、長女、長男、次男
  • 公式Facebook:https://www.facebook.com/noritake.suzuki.9

絵本作家の鈴木のりたけさんは、静岡県浜松市出身で現在は千葉県在住です。

どの小・中学校を卒業されたかは分かりませんでしたが、出身高校は、静岡県立浜松北高校です。

浜松北高校は、静岡県内ではトップクラスの偏差値(67~70)を誇る進学校です。

また、進学された大学も一橋大学社会学部(偏差値67.5)という難関校なので、かなり頭の良い方なのだと分かりますね。

大学を卒業後、鈴木のりたけさんはJR東海に総合職として就職されました。

研修で新幹線の運転士も経験しましたが、2年で退職。

その後、デザイン会社の株式会社シルクに就職し、グラフィックデザイナーとして8年半働いていました。

そして2008年、『ケチャップマン』という作品で絵本作家デビューを果たしました。

参照:https://www.amazon.co.jp

自分に合った仕事を探して、なかなか報われないながらも懸命に働くケチャップマンの、おかしくも切ない物語は、子どもにももちろん楽しいですが、大人に好まれるシュールな内容ですよ~。

翌2009年に出した『しごとば』は、その後も続く大人気の『しごとば』シリーズとなりました。

鈴木のりたけさんがご自身でも経験されている新幹線の運転手など、様々な仕事を紹介している絵本なのですが、ただただ「カッコいい」とか「面白そう」という風に、小さな子どもの気を引くためだけに描かれているのではなく、実際に使う道具や一日の仕事の流れなどを詳しく解説しているので、よりそのお仕事のリアリティが伝わると、「子どもに読ませたい!」と思う親御さんたちからも高い評価を得ています。

2011年発行の『ぼくのトイレ』で第17回日本絵本賞読者賞を受賞するなど、数々の受賞歴もある鈴木のりたけさん。

2022年発行の『大ピンチずかん』は絵本の世界では異例の40万部を突破する大ヒットとなり、第6回未来屋えほん大賞、第13回リブロ絵本大賞、第15回MOE絵本屋さん大賞など8つの賞も受賞しました。

参照:https://www.amazon.co.jp

「牛乳をこぼしちゃった!」「自転車がドミノ倒し」「充電が出来ていなかった」などなど、日常に潜む様々な「大ピンチ」やその大ピンチの対処法を紹介しています。

子どもって、自分の失敗で大ピンチに見舞われてしまうと、「怒られちゃうかも…」と委縮して隠してしまうこともありますが、この本を読んでいれば大ピンチを楽しんで乗り越える力が身につく…かもしれません♪

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鈴木のりたけ(絵本作家)の人気絵本のランキングは?

参照:https://www.ehonnavi.net

鈴木のりたけさんはこれまで数多くの絵本を発表しており、たくさんの子どもたちをとりこにしてきました。

それらの作品の中から、ショッピングサイトの売れ筋ランキング、レビューの数、評価の高さなどを参考に、私調べのランキングTOP5をご紹介していきます!

第5位『おしりをしりたい』

参照:https://www.amazon.co.jp

こどもの心を鷲掴み間違いなし!の『おしりをしりたい』は、コミカルながら、しりに関する慣用句を学べるなど、意外にもためになる絵本なんですよ。

表紙やタイトルで「下品だ」と一蹴しないで、一度お手に取ってみてください。

第4位『とんでもない』

参照:https://www.amazon.co.jp

  • タイトル:とんでもない
  • 出版社: アリス館
  • 発売日:2016年3月5日
  • 定価:1,650円

どこにでもいる普通の男の子が「さいはいいなあ よろいのような りっぱなかわが かっこいい」と思います。

でもサイは「とんでもない おもいんだよ」と思うのです。

そしてサイはウサギのように身軽な体を羨ましがり…。

「隣の芝は青い」を子ども向けにした絵本ですね。

テレビや動物園で見かける大人気の動物たちにも、実は知られざる悩みがあるのでは?と思いをはせることが出来る楽しい絵本です。

第3位『しごとば』

参照:https://www.amazon.co.jp

  • タイトル:しごとば
  • 出版社:ブロンズ新社
  • 発売日:2009年3月1日
  • 定価:1,870円

『続・しごとば』や『続々・しごとば』といった『しごとば』シリーズの第1弾。

このシリーズは累計で33万部の売上を誇ります。

「寿司職人」のところでは、お寿司の握り方を絵で詳しく解説していますから、おうちでもチャレンジしたくなりますね!

小さなお子さんを持つ親御さんや学校の先生からも高い評価を得ていますよ。

第2位『ぼくのおふろ』

参照:https://books.rakuten.co.jp

  • タイトル:ぼくのおふろ
  • 出版社:PHP研究所
  • 発売日:2010年6月16日
  • 定価:1,430円

毎日入るお風呂。

でも、たまにはちょっと違うお風呂に入ってみたい…そこから「まるいおふろ」や「プリンぶろ」など、次々と楽しいお風呂を想像していきます。

絵本に描いていない楽しいお風呂を想像したりして、親子の会話も弾みそうですね。

『ぼくのトイレ』や『ぼくのがっこう』といった『ぼくの』シリーズも大人気です!

第1位『大ピンチずかん』

参照:https://www.amazon.co.jp

  • タイトル:大ピンチずかん
  • 出版社:小学館
  • 発売日:2022年2月16日
  • 定価:1,650円

発行部数が10万部で大ヒットと言われる絵本の世界で、驚異の40万部越えを記録した『大ピンチずかん』。

ページをめくるたびに「あるある!」という言葉が漏れてしまうような、日常に潜む大小さまざまな大ピンチを、勇気と笑顔で乗り越えるヒントが見つけられます♪

面白くってちょっぴり切なかったり、大人がクスリと笑っちゃうシュールさがあったりと、鈴木のりたけさんの世界観は、たくさんの人を幸せにしてくれますよ。

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鈴木のりたけ(絵本作家)のグッズやイベントはある?

鈴木のりたけさんはこれまで、原画展やトークショー、ワークショップなど様々なイベントを開催・参加されています。

最近では、クレヨンハウス主宰「第32回子どもの本の学校」で講演会もされています。

3人のお子さんたち全員が学校に行きたがらず、フリースクールに通っているという鈴木のりたけさん。

日々の生活の中でたくさんの発見をしたり、親子でいろいろな体験をすることで、豊かな子育てをされているようです。そんな鈴木のりたけさんの講演会。

一聴の価値あり!ですよ。

原画展などでは、鈴木典丈さんの作品のグッズも販売されているようです。

「しごとば手ぬぐい」も「大ピンチ人形」もめっちゃ可愛い!

原画展などに行かないと手に入らないなんて、レアですね~。

今後のイベント情報は、鈴木のりたけさんの公式Facebook等でお知らせがあると思います。

8月10日は「かっぱえびせん」の日ということで、カルビー「かっぱえびせん」のパッケージにも参加されていらっしゃいます。

『大ピンチずかん』風のパッケージもありますよ。

もうすでに発売されているようなので、ぜひ探してみてください!

大人気絵本作家の鈴木のりたけさんをご紹介しました。

ノンフィクション作家の柳田邦夫さんは、「絵本には、人生に3度、読むといい時期がある」とおっしゃいました。

その時期とは、幼い時、子育ての時、そして子どもの独立や自身の老いや病で、孤独にさいなまれた時なのだそう。

鈴木のりたけさんの描く絵本は、そのすべての時期に最適な優しさと笑いに満ち溢れていますよ。

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