大ヒット曲「ポーリュシカ・ポーレ」で一躍人気者になった仲雅美さんが、1月25日にテレビ朝日系「徹子の部屋」に出演されます。
トップアイドルとして、ドラマや映画に出演し大人気だった仲雅美さんですが、なんと現在は警備員なんだそうです。
一体、どんな出来事があったんでしょうか?
また、結婚はしているの?今現在、妻や子供はいる?という事や、今現在(闘病後)の生活について調べてみました。
仲雅美さんのプロフィール
別名 東光夫、仲真貴、仲眞貴
生年月日 1950年11月9日
出身地 東京都中野区鷺宮
出身校 日本大学農獣医学部 中退
所属 32プロ
1971年、ドラマの挿入歌だったロシア民謡である「「ポーリュシカ・ポーレ」をカバーして歌ったことで大ヒットし、一躍人気者になった仲雅美さんですが、ブロマイドの売上がすごかったほどルックスがよくドラマや映画など芸能界で活躍されていました。
このルックスだったら女性にすごくモテたと思います(笑)
実は、祖父が旭山動物園や円山動物園の初代園長を務められた中俣充志さんで、幼少期は、母と離れて曾祖母の元で育てられたそうです。
そうなると、もしかして、幼少期は北海道で暮らされていたのでしょうか?
動物園の園長を2ヶ所も務められていたほどなので、幼少期は裕福な暮らしをしていたのかもしれません。
仲さんの出身校は日本大学農獣医学部になっていますが、この祖父母と暮らした影響が大きかったのかもしれませんね。
仲雅美の今現在は警備員!
素敵なルックスでアイドルから俳優に専念し、順風満帆の芸能生活でしたが、1983年ごろから、芸能界から遠ざかるような生活になったそうです。
その理由は「MIMIビデオ」というレーベルを立ち上げたことがきっかけだったようです。
なぜこの事業を立ち上げたかというと、舞台で怪我をし休養したことをきっかけだったそうです。
確かに、芸能人っていうのは自分が病気をしたりすると一切活動できなくなりますからね。
事業であれば、病気になっても心配なくお金が入ってくると考えたのかもしれません。
この「MIMIビデオ」の事業内容は、日本でまだ未公開の洋画を輸入してビデオ化するという事業で、結果的に100本以上の作品を配給されたそうです。
しかし、バブル期が終わるとこちらの事業は思うようにいかなくなってしまったそうです。
そして残った借金は2億…。
2013年の爆報!THEフライデーに出演された際はこんな生活を送られていました。
残った2億円の借金返済に向け1日8時間、週5日警備員として現場に立っています。今は足立区にある会社の寮に住んでいて、自分の部屋は1.5畳。光熱費込みで家賃は3万5000円です。部屋にあるのはベッドと洋服だけ、テレビも冷蔵庫もない極貧生活を送っています。移動手段は常に自転車で、休日は公園で子供達の姿を見ながらカルピスを飲んでいるそうです。
安定を求めて手を出した事業で失敗…。
バブル期はそういった人がたくさん溢れたようですが、仲さんもその1人だったんですね。
現在まで借金があることを考えると自己破産はされなかったようですね。
結婚した妻や子供は?闘病後の今の生活は?
映画の版権ビジネスの事業を初めたのも、収入の不安定な役者を引退された仲さん。
一時期は、雑誌にも若手青年実業家として特集が組まれるほど成功を収めていたそうです。
しかし、バブル崩壊から会社の経営が悪化し、借金は3億まで膨らんだことで、当時結婚されていた妻と娘は家を出ていってしまったそうです。
仲さんがいつからご結婚されたのか分かりませんが、俳優で人気を博し輝いていたという頃を考えると借金3億を抱える生活なんて奥様は耐えられなかったのかもしれませんね。
会社が軌道に乗らなくなって家族に八つ当たり…なんて事もあったかもしれません。
そんな仲雅美さんのもとに最近小包が届いたといいます。送り主は15年前に離ればなれになった娘。仲雅美さんの友人から住所を聞きだし、いつでも連絡を取れるようにと携帯電話と自分の連絡先を送ってきてくれたのです。
夫婦関係は戻ることはないかもしれませんが、娘さんの方は仲さんのことを気にかけているようですね。
今回、徹子の部屋に出演されることが決まって喜ばれているのではないでしょうか?
今現在の目標は俳優復帰!
波乱万丈な人生を送ってこられた仲さんですが、現在の目標は俳優復帰なんだそうです。
2013年にも爆報フライデーに出演され、今回も徹子の部屋に出演されているので、精力的に活動を送られているようですね。
出典:仲雅美オフィシャルサイト
企画も立てて、独自に活動されていますね。
良き昭和の雰囲気を味わいたい方は、結構楽しいかもしれません。
借金が2億もあったら、目の前が真っ暗でなにも気力が湧いてこないと思いますが、お酒に溺れ闘病し、それでも前向きに行きていこう、人生やれることを精一杯頑張っていこうという気持ちが伝わってくるようです。
いくつになっても諦めない、挑戦する気持ちを私も忘れずにいたいものです。
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