2011年3月5日放送の「人生の楽園」で、小さな貝のどうぶつえんの園長として紹介され話題となった角田元さん。
”もう一度会いたい楽園の主人公”と題した2020年7月4日放送の「人生の楽園」で、再び角田元さんの小さな貝のどうぶつえんが登場します!
2011年の放送から9年、テレビ朝日「人生の楽園」に、かいのどうぶつえんが再び登場予定!★☆2020年7月4日(土)18:00~18:30 放送予定 テレビ朝日「人生の楽園~貝がらで作る小さな動物園~」☆★
お見逃しなく!https://t.co/SuIJ4Pl1c3 pic.twitter.com/iAzb7khSpC— かいのどうぶつえん(貝の動物園) (@zoo_shell) June 27, 2020
そこで、今回は小さな貝のどうぶつえんの園長角田元さんをピックアップしてみたいと思います。
角田元さんのwiki風プロフィールをはじめ、小さな貝のどうぶつえんとはどんなモノなのか紹介していきますよ!
また、小さな貝のどうぶつえんの作品が購入できる店があるのか、作品が見られるイベント場所があるのかも調査してみたいと思います。
角田元さんの作品を見たら、アナタも間違いなく虜になるでしょうね~!
角田元(葉山町)のwiki風プロフィール!小さな貝のどうぶつえんとは?
出典:https://www.townnews.co.jp/0503/2018/08/03/443483.html
まずは、角田元さんのことを知ってもらうために、wiki風プロフィールから紹介していきましょう~!
- 本名:角田 元(つのだ はじめ)
- 生年月日:1947年生まれ
- 年齢:73歳(2020年7月現在)
- 出身地:神奈川県葉山町
- 最終学歴:早稲田大学文学部国文科卒業
- 家族構成:嫁(憩さん) 子供3人
- 職業:小さな貝のどうぶつえん園長
- 趣味:海釣り
以上が、角田元さんのwiki風プロフィールとなります。
「人生の楽園」に出演したことで、角田元さんは一躍有名人となりましたが、芸能人ではなくあくまでも一般人なので、プロフィールは最低限の情報しか出回っていませんでした!
ただ、角田元さんのプロフィールを見て驚いたのが、最終学歴が”早稲田大学”だったということですよね~。
早稲田大学出身ということは、角田元さんはかなり勉強が出来たということなのでしょうか?
そんな角田元さんが園長、嫁の憩さんが副園長を務めているのが「小さな貝のどうぶつえん」なのです!
もちろん、どうぶつえんと言っても皆さんが想像しているような動物園ではありません(笑)。
では、小さな貝のどうぶつえんとは一体何なのでしょうか?
出典:https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784766127515
簡潔に言うと、葉山町の海岸で拾った貝殻を”切ったり、削ったり、彩色しない”でそのまま使い、貝殻で動物の形を製作しているのです!
角田元さんが製作する動物は本当に幅広くて、「人生の楽園」で紹介された当時で300種類以上の動物の作品があったとのこと。
それが至るところに展示されているため、「小さな貝のどうぶつえん」と言われているのですよね~。
ちなみに、再登場となる2020年7月4日の放送時点では、作品数は500点以上になっているそうですよ!
では、角田元さんが貝殻で動物を製作し始めたキッカケはなんだったのでしょうか?
彼は趣味の海釣りをするために船を出して釣りに行くのですが、あいにくの天候で船が出せなかった時に、嫁の憩さんの趣味である貝殻拾いに付き添ったそうなのです。
その時にいろいろな貝殻を見つけ、その貝殻に目と鼻を付けてハリネズミを作ったとのこと。
最初は誰にも認められなかったそうなのですが、その後も貝殻を見つけては動物を製作し続けたのですよね~。
すると、徐々にクオリティーが上がっていき、周囲からも褒められるようになったそうなのです!
そのため、貝殻で動物を製作するのがどんどん楽しくなっていき、気付いたら展示会ができるほど作品数が増えていたのです(笑)。
58歳で胃がんを患った角田元さんは、”これからは好きなことをして生きていこう!”と60歳で仕事を辞め、貝殻で動物を製作することに没頭したとのこと。
すると、角田元さんの作品に対して、口コミで評判が徐々に上がっていくと、ワークショップやデパートの催事への出店依頼が舞い込んできたそうなのです!
そして、63歳の頃には貝殻で製作した動物の個展まで開いてしまったのですよね~。
それが今現在は、「小さな貝のどうぶつえん」として自宅で展示されたり、ネットで紹介されたりしているのです。
角田元さんの作品を見たら、”本当に貝殻で作られているの!?”と疑ってしまうほど、上手に製作されていますよ!
角田元(葉山町)の小さな貝のどうぶつえんが購入できる店はあるの?
出典:https://www.tenkundo.co.jp/news/2011/0527.html
葉山町の海岸で拾った貝殻で、どうぶつを製作している角田元さん。
ここで気になるのが、角田元さんの製作した小さな貝のどうぶつがどこで購入できるかです!
実際に、小さな貝のどうぶつを購入できるお店はあるのでしょうか?
調べてみたところ、以前は公式サイト「かいのどうぶつえん」内のオンラインショップで、小さな貝のどうぶつの作品を購入できたそうなのですが、今現在は販売されていないとのこと。
では、どこで角田元さんの作品が購入できるかというと、展示会やワークショップ内での購入となっているそうです!
ワークショップでは、角田元さんの作品を購入するというよりも、ご自宅で簡単に小さな貝のどうぶつが作れる「手作りキット」が販売されているようですね~。
園長の角田元さん自ら、作り方を指導してくれるそうですよ!
また、角田元さんはフォト&レシピ集「かいのどうぶつえん 割らない、塗らない、削らない。天然貝でつくる動物たち」という本が販売されています。
この本は、Amazonなどで購入することが可能で、本を見ながら作品が製作出来るようになっているのです。
展示会やワークショップで、角田元さんの作品を購入するのもありですが、自分の手で実際に作ってみるというのもアリなのではないでしょうか?
角田元(葉山町)の小さな貝のどうぶつえんが見られるイベント場所はある?
出典:https://www.townnews.co.jp/0503/2015/06/26/289276.html
先ほどは、角田元さんの作品が購入できるお店を紹介しましたが、実際に作品を見られるイベントはどういった場所で開催されているのでしょうか?
角田元さんの作品が見れるイベントを調べてみたところ、どうやら「葉山図書館」で展示会が開催される予定とのこと。
今年も葉山図書館に貝の動物園がやってくるそうです!
楽しみだなぁ♪ https://t.co/S0o086uyh6— TinySpring (@TinySpringfield) June 6, 2020
「葉山図書館」での展示会は、2019年、2018年も行っていたようで、今では恒例のイベントになっているようですね!
そのため、角田元さんの作品が見られる場所としては、「葉山図書館」での展示会が一番良さそうですよ~。
新型コロナウイルスの影響でイベント自体が中止となってしまったようですが、2020年3月5日から4日間に渡って横浜ベイサイドマリーナで開催予定だった「ジャパンインターナショナルボートショー2020」には、3月8日にワークショップを予定していたそうです。
【お知らせ】3月5日より4日間パシフィコ横浜&横浜ベイサイドマリーナにて開催予定の「ジャパンインターナショナルボートショー2020」は中止が決定されました。3/8開催予定のワークショップ「貝がらで海の生き物を作ろう」も残念ながら中止となりました。ご予約いただいた皆さま、申し訳ありません…! pic.twitter.com/XFjyc9RahX
— かいのどうぶつえん(貝の動物園) (@zoo_shell) February 20, 2020
また、2019年3月9日には、真名瀬漁港で開催された「真名瀬朝市」というイベントに、ミニ展示&製作実演を行っていたとのこと。
真名瀬朝市での制作実演&ミニ展示、たくさんの方々が遊びに来てくださいました。みなさまありがとうございました! pic.twitter.com/6rIZB4tvEw
— かいのどうぶつえん(貝の動物園) (@zoo_shell) March 9, 2019
2020年の予定は、新型コロナウイルスの影響もあって、イベント情報が更新されていませんが、決まり次第公式サイトでイベント内容や場所などの詳細情報が伝えられるのではないでしょうか?
ただ、いち早く角田元さんの作品が見たいという方もいると思うので、そんな方にはぜひともかいのどうぶつえんの公式Twitterをご覧になって頂けたらと思います!
公式Twitterでは、新作が出来る度に画像と共に情報がツイートされています。
ニューフェース「アマビエ」公開しました。https://t.co/ivLmF5WxXR 一日も早く、穏やかな日常が戻りますように…! #アマビエ #貝細工 #貝殻 pic.twitter.com/B1mG62czJk
— かいのどうぶつえん(貝の動物園) (@zoo_shell) April 19, 2020
小さな貝のどうぶつが見れると同時に、角田元さんの最新作まで見れるということになりますよ~。
もちろん、「かいのどうぶつえん」の公式サイトでも作品は見れますので、一度ご覧になってみて下さい!
「人生の楽園」で、葉山町の海岸で拾った貝殻を使った角田元さんの小さな貝の動物達が取り上げられることで、多くの方に興味を持ってもらえたら嬉しいですね~。
角田元さんには、これからも良い作品を製作してもらいたいです!
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