松島トモ子が病気?若い頃の画像や現在の自宅は?結婚やライオンの餌にされた過去とは?徹子

徹子の部屋

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「ライオンの餌」と呼ばれた松島トモ子さんが、2023年6月6日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日)に出演されます。

ライオンに襲われるという壮絶な経験をされ、それでも芸能活動を続けてきた松島トモ子さん。

今回はそんな彼女の経歴やライオン事件の詳細などをご紹介しますよ。

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松島トモ子の経歴やプロフィールは?

参照:https://www.sankei.com

  • 名前:松島トモ子(まつしま ともこ)
  • 本名:松島奉子(まつしま ともこ)
  • 生年月日:1945年7月10日
  • 年齢:77歳(2023年6月現在)
  • 出身地:満州国奉天省生まれ、東京都目黒区育ち
  • 学歴:大東学園高等学校卒、在学中ザ・マスターズ・ハイスクールに留学
  • 所属事務所:まむしプロダクション(業務提携)

満州国で生まれた松島トモ子さん。

劣悪な環境で生活していましたが、その後、母と共に日本に引き揚げ、東京都目黒区で住んでいました。

父はロシアの捕虜となり、松島トモ子さんと会うことなくシベリアで亡くなりました。

帰国後、3歳から「石井獏舞踊研究所」というバレエ教室に通い始めました。

その教室での練習風景が劇場で上映されたところ、「バンツマ」として知られる大スター・坂東妻三郎さんの目に留まり、スカウトされたのです。

4歳で『獅子の罠』という映画に出演した松島トモ子さん。

主演ドラマ『悦ちゃん』、映画『月光仮面』など次々と映像作品に抜擢され、歌手としても大活躍。

月刊誌『少女』の表紙は、なんと松島トモ子さん一人で10年も務めていました。

「第2の美空ひばり」といわれるほどの大人気子役スターだったのですよ。

大東学園高等学校在学中に、アメリカのザ・マスターズ・ハイスクールに2年間留学し、モダンダンスの開拓者の1人といわれるマーサ・グレアムのダンススクールでも研修した松島トモ子さん。

帰国後もミュージカルやCM、てれび、ラジオなど、活躍を続けていました。

そんな中、(後で詳しくご説明しますが)1986年(41歳の時)にライオンとヒョウに襲われるという大変な事故にあった松島トモ子さんでしたが、1998年には車椅子ダンスに挑戦し、日本選手権初挑戦で見事優勝を飾るなど、アグレッシブに活動されていました。

参照:https://ameblo.jp

しかし2016年春、母に異変が起こります。

松島トモ子さんとずっと二人三脚で生きてきたしっかり者の母が、95歳でレビー小体型認知症を発症したのです。

 

参照:https://ameblo.jp

病気のために荒れ狂い変わっていく母の姿に戸惑い、松島トモ子さん自身も介護疲れやストレスで倒れながらも、仕事を休んで「老老介護」をしてきたそうです。

それまでお湯も沸かしたことが無かった松島トモ子さんですが、主治医やデイサービスを変えたり、周囲の人に助けてもらいながら自宅での介護生活を続け、2021年10月、100歳になっていた母を見送りました…。

とても線が細くて華奢な松島トモ子さんですが、非常に芯が強い女性なのですね!

強さと美しさを兼ね備えた方なのです。

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松島トモ子の結婚やライオンの餌にされた過去とは?

参照:https://ameblo.jp

松島トモ子さんが結婚されているか調べてみましたが、そのような情報は見つけることが出来ませんでしたので、おそらく独身を貫かれておられると思います。

そんな松島トモ子さん、過去にとんでもない事故に巻き込まれたことがあったのです。

1986年1月、『TIME21』(日本テレビ)のロケで松島トモ子さんはケニアを訪れました。

その目的は、世界的大ベストセラーとなった『野生のエルザ』の作者であるジョイ・アダムソンの夫であるジョージ・アダムソンが、エルザの子孫のライオンたちを世話しているコラ動物保護区の取材でした。

英語が話せ動物が大好きな松島トモ子さんは、大喜びでケニアに飛び、ジョージと共にライオンと触れ合いました。

参照:https://ameblo.jp

撮影も終わりに差し掛かった頃、ジョージが無線に出るために松島トモ子さんから目を離した時、松島トモ子さんは子ライオンを見ていました。

するとその母親ライオンが松島トモ子さんに襲い掛かったのです!

ライオンの一撃で空中に跳ね飛ばされた松島トモ子さん。

気を失った松島トモ子さんの頭にかみついたライオンは、そのまま彼女を群れの真ん中まで引きずっていったのだとか。

事態に気づいたジョージが松島トモ子さんを救出し、すぐに病院に搬送された松島トモ子さんは、10日間の入院が必要と診断されたのでした。

しかし別のロケの予定が入っていた松島トモ子さんは、3日で退院し別の動物保護区へ向かいました。

そこでは責任者のトニー・フィッツジョンと共に、雌ヒョウを見に施設を訪れました。

その雌ヒョウが松島トモ子さんに襲い掛かったのです!

ヒョウは松島トモ子さんを押し倒し、首に深く嚙みついて松島トモ子さんを持ち上げたといいます。

今度こそ死を覚悟した松島トモ子さんですが、「第四頸椎粉砕骨折」という全治ヶ月の大変な怪我を負いながらも、奇跡的に後遺症もなく生還しました。

帰国後に診察した医師からは、「あと1mmずれていたら間違いなく死んでいた」と言われた松島トモ子さん。

というか、その怪我なら死亡するか、良くて首から下が麻痺するくらいの重症だったため、なんと後にニューヨークの学会で症例が発表されたというほどの奇跡でした。

この事故で、松島トモ子さんは体だけでなく心にも大きな傷を負いました。

自分からはなかなか笑って話せない時期もあったようです。

しかし、親交のあった永六輔さんのイベントに出演する際、いきなり「ライオンの餌・松島トモ子!」と紹介され、会場はドッとわいたのだそうです。

一瞬舞台袖でフリーズしたものの、客席が盛り上がっていたのでステージに出ることが出来たという松島トモ子さん。

その経験からご自身のブログのタイトルも「ライオンの餌 松島トモ子」とされていますよ(笑)

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松島トモ子が病気?若い頃の画像や現在の自宅は?

参照:https://ameblo.jp

本格的に車いすダンスをなさっている松島トモ子さん。

そんな松島トモ子さんを。歩行もままならなくなるほどの病が襲います。

病名は「変形性股関節症」。

変形性股関節症とは、関節の痛みと機能障害を伴う病気で、多くは女性が発症する病気で、その原因は子供の頃の病気や発育障害と言われています。

松島トモ子さんは、旧ソ連軍が侵攻していた満州国で生まれたため、生まれて10か月間太陽の光を浴びることなく生活していました。

また、栄養状態も非常に悪かったのです。

それが原因だったのかもしれませんね。

松島トモ子さんはこの病気について以下のように話しておられます。

変形までは許せる。問題はそのあと。
病名を訊かれ、こたえると、何故か股間を連想させる……
何事も美しくありたいと願っている私にとっては、何とも不名誉だ。

引用元:https://ameblo.jp

なんとも松島トモ子さんらしい発言ですね♪

長年に渡ってレビー小体型認知症を患っていたお母さまの介護のため、自身の治療を後回しにしていた松島トモ子さんは、右足に激しい痛みを抱えて痛み止めでごまかしながら生活していましたが、発症から5年数か月後、ようやく治療に踏み切り、2022年に両足同時手術となりました。

ちなみになぜ両足同時手術となったかというと、片足だけ手術すると足の長さが変わってしまい、片足を引きずってしまうこととなるため、両足手術をしてバランスを取るそうですよ。

現在は術後の経過も順調で、階段の上り下りはもちろん軽いダンスが踊れるほどにまで回復されたとのことです!

そんな松島トモ子さんは、今回の『徹子の部屋』出演依頼の頃、人生で初めての引っ越しをされていました。

満州から引き揚げてきた松島トモ子さんは、祖父の代から住んでいた東京都目黒区の閑静な住宅街にある一軒家に住んでいました。

ですが、お母様がお亡くなりになって長い介護生活が終わり、更にご自身の変形性股関節症の件もあったためか、最近マンションに引っ越されたようです。

マンションなら室内に段差も少ないでしょうから、足に負担をかけることなく生活できることでしょう。

では最後に、松島トモ子さんのお若い頃の画像をお送りします♪

参照:https://ameblo.jp

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目がパッチリと大きくて、非常に愛らしい少女だったのですね!

今でもその吸い込まれそうな大きな瞳は健在です。

 

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『カモメの水兵さん』は1960年、『白い色が好きな娘』は1971年の曲です。

大人としての妖艶な美しさも漂っています。

まさに「第二の美空ひばり」というキャッチフレーズにふさわしい存在感でしたね♪

参照:https://www.sbrain.co.jp

子役スターとして人気絶頂の日々を過ごし、大好きな動物から命に係わる大けがを負わせられるという悲劇を経験。

そして、2年前に最愛の母を喪った松島トモ子さん。

しかし、そういった日々を乗り越えて、新たなステージを踏み出した松島トモ子さん。

これからのご活躍も注目していきたいですね!

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