友利晟弓/円盤投の記録や経歴は?出身校は?両親(父母)や兄弟はいる?/ミライモンスター

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今、女子円盤投げの世界で熱い注目を集めている、高校生3年の友利晟弓さんが、2022年7月3日放送の『ミライ☆モンスター』(フジテレビ)に出演されます。

全国連覇を成し遂げ、世界を目指す友利晟弓さんとはいったいどんな選手なのでしょう。

友利晟弓さんの経歴や出身校、これまでの記録、そして彼女を支える仲良し家族のことをご紹介しますね。

友利晟弓の経歴や出身校は?

参照:https://www.rikujyokyogi.co.jp

  • 名前:友利晟弓(ともり なるみ)
  • 生年月日:2005年1月4日
  • 出身地:沖縄県豊見城市
  • 学歴:豊見城市立伊良波中学校卒→沖縄県立那覇西高校在学中
  • 身長:165cm(15歳当時)
  • 体重:不明
  • 血液型:不明
  • 家族構成:両親、兄2人、姉1人

沖縄県豊見城市出身で、現在高校3年生の友利晟弓さん。

投てき競技の経験者である父・義光さんの指導を受けて競技を始めていた兄2人の姿を幼少期いから見ており、小学2年生の時には、ソフトボール投げで他の児童の平均が8mだった中で、友利晟弓さんは20mを投げて、周囲をアッと言わせたのだそうですよ!

小学3年生からは父の指導の下、投てきを始め、中学に入ってから本格的に競技を始めました。

ちなみに「投てき競技」とは、陸上競技の中で手を使って物をより遠くへ投げる競技の総称で、以下の4種目があります。

  • 円盤投げ…円盤(ディスク)を遠くに投げる
  • やり投げ…金属製の尖った先端が付いたやりを遠くまで投げる
  • 砲丸投げ…鉄でできた球(砲丸)を遠くへ投げる
  • ハンマー投げ…ワイヤーついている砲丸(ハンマー)を遠くへ投げる

この4種目以外にも、やり投げの導入段階の競技として開発された「ジャベリックスロー(ジャベリックボール投げ)」という競技もあります。

友利晟弓さんはこのジャベリックボール投げも、小学生の頃からやっていて、大会にも出場され素晴らしい成績をおさめています。

中学では、ソフトボール部に所属しながら砲丸投げや円盤投げをし、高校でも競技を続けられています。

ちなみに、友利晟弓さんが通う県立那覇西高校は、沖縄では初の体育科が設置されている学校で、スポーツに力を入れているので、おそらく友利晟弓さんも、この体育科なのではないでしょうか。

兄たちの背中を追って投てき競技を始めた友利晟弓さん。現在はオリンピック出場を目指して頑張っていらっしゃいます。

座右の銘は中学時代の恩師である外間龍先生から言われた「楽しむ中での強さ」。

外間龍先生に陸上の面白さを教えてもらったおかげで、現在でも続けていられているんだそうです。

2021年には東京五輪の聖火ランナーにもなりました。

沖縄でも大きな注目を集めている選手なのですね!

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友利晟弓の記録は?

参照:https://www.rbc.co.jp

友利晟弓さんの輝かしい記録をご紹介します。

2014年(小4) 新報児童オリンピックボール投げ部門 優勝
2015年(小5) 新報児童オリンピックボール投げ部門 優勝
2016年(小6) 全国小学生交流大会ジャベリックボール投げ 優勝
2017年(中1) ジュニアオリンピック円盤投げ 2位
2018年(中2) ジュニアオリンピック円盤投げ 優勝(日本新)
2020年(高1) U20 円盤投げ 優勝
2021年(高2) 福井インターハイ 円盤投げ 優勝
2021年(高2) 第48回県高校新人対抗選手権大会 円盤投げ 優勝
2021年(高2) U18 円盤投げ 優勝
2022年(高3) U20日本選手権 円盤投げ 3位

ほとんどの大会で、年上のライバルたちを寄せ付けぬ活躍をされています!

2022年6月に開催されたU20日本選手権では、1位の選手は大学生で、2位の選手は多くの大会で友利晟弓さんと優勝争いをされるような選手です。

僅差での負けでしたが、今後も素晴らしい勝負を見せてくれると思います!

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友利晟弓の両親(父母)や兄弟はいる?

友利晟弓さんのご家族について調べました。

参照:https://ryukyushimpo.jp

友利晟弓さんの家族構成は、父・義光さん、母、長男・宗暉(むねあき)さん、次男・健秀(たけひで)さん、長女、次女・晟弓さんの6人家族です。

父の義光さんは、投てき競技の経験があり、子供たちに幼いころから手ほどきをしてきましたが、決して指導者ではないので、義光さん自身が競技のことを勉強して、子供たちに教えていたのだそうです。

晟弓さんは、自分が競技を続けてこられた理由を以下のように話し、家族への感謝を伝えていました。

将来のオリンピック選手候補でもある晟弓さんの原動力は”周りの支え”と教えてくれました。

晟弓「お父さんがいなかったらここまで来れなかったと思います。お母さんもいつもおいしい食事を作ってくれて、家族のサポートがあったから出来るんだなと感じます」

引用元:https://peace-designer.stores.jp

長男の宗暉さんは、晟弓さんと同じく中学時代はソフトボール部との2足のわらじで砲丸投げや円盤投げをしていましたが、那覇西高校時代は陸上部に入り、投てき競技に専念していました。

男子円盤投沖縄県中学記録保持者、2014年ジュニア五輪6位というすごい選手です。

高校2年の時には、県代表として国体にも出場されていますよ!

現在は社会人選手として競技を続けていらっしゃいます。

参照:https://www.qab.co.jp

次男の健秀さんも、中学時代から数多くの大会で素晴らしい成績を収めています。

中学3年の時には、県中学陸上の円盤投げで大会新記録で優勝。

他にも、数々の大会で上位入賞を果たし、国体選手にも選ばれています。

この兄弟は「投てきの友利3きょうだい」として沖縄ではとっても有名です。

晟弓さんは、女子はどうしても男子にかなわない面があるとわかっていても、「お兄ちゃんたちを超えたい!」と日々トレーニングに励んでいます。

ハードな訓練の中にも楽しみを見出しながら、世界を目指して日々精進している友利晟弓さん。

彼女が世界の舞台で活躍する日を見るのも、そう遠い未来のことではなさそうですね♪

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