阿見果凛の俳句が凄い!小学生俳人のプロフィールと作品は?【プレバト】

気になる有名人

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています




8月15日19時から放送されている TBS 系「プレバト!」で、特別企画として俳句他流試合「夏井選抜の天才小中学生 VS 名人特待生」 が放送されます。

プレバトで大活躍中の夏井先生が全国から選りすぐった天才小中学生を選抜し、芸能人チーム(名人・特待生)との団体戦を行います。

小中学生といえども大人の俳句最下位で活躍中の実力者ばかりが出演します。
その選抜された小中学生の中でも気になったのが、小学生俳人の阿見果凛さんです。

過去の 阿見果凛さんの作品が凄いんです!
今回は阿見果凛さんのこれまでの作品とプロフィールをまとめてみました。

スポンサーリンク

阿見果凛のwiki風プロフィール


出典:https://www.mbs.jp/p-battle/

名前 阿見果凛 (あみ かりん)
生年月日 小学4年生(9~10歳)
出身地 愛媛県
出身校 松山市立道後小学校
血液型 不明

俳句を詠もうと思ったきっかけは分かりませんが、阿見果凛さんの出身の愛媛県松山市は、過去に名だたる俳人・文人を生んだ街でもあります。

・正岡子規
・高浜虚子
・夏目漱石

その俳句文化がある街だけに、現在も俳句甲子園が行われているようです。
阿見果凛さんはそんな街に生まれて、俳句に触れる機会が多かったのではないでしょうか?
その中で、キラリと光る才能が見出されたのかもしれませんね。


スポンサーリンク

阿見果凛の俳句が凄い!過去の作品まとめ

小学4年生にして大人顔負けの俳句を詠む阿見果凛さん。
両親の教えもあったのでしょうか?すごく才能を感じますよね。

すでにいくつかのコンテストでも優秀な成績を収められています。
過去に詠んだ俳句の作品をまとめてみました。

第12回夏休み句集を作ろう!コンテスト表彰式にて読まれた俳句

正岡子規の句である、「ふゝと笑ふ夫婦二人や福寿草」にちなんで「『ふゝ』と思ったこと」というのが、俳句のお題でした。
それに対する、阿見果凛さんの俳句は…

大吉がひかってみえた帰り花

コンテスト表彰式の後、夏井いつきさんの旬会ライブでの一句のようですが、受賞者は皆5分程度で作られたそうです。
みんなすごい才能の持ち主ですよね。

その精鋭の中で勝ち抜いたのが、阿見果凛さんの「大吉がひかってみえた帰り花」でした。

一つだけ光って見えたおみくじを選んだら大吉だったという実体験からできた句だそうですが、取り合わせた季語について聞かれると、「『初詣』では近すぎるかなと思って「帰り花」を選びました」

出典:https://info.e-nhkk.net/?eid=1350486

これが、小学生の詠む俳句だとは…
レベルが高いですよね。

はぴかちゃん歯いく大賞 第15回

愛媛県歯科医師会が主催している、歯に関する俳句のコンテストでした。
優秀賞ではありませんでしたが、阿見果凛さんは小学生の部の佳作で入選されています。

はみがきシャカシャカ黄色ぼうしとねこやなぎ

とてもおもしろい句ですね!

第12回句集を作ろう!コンテスト

一句賞として、小学3年生のときに詠んだ句がこちらです

満月やアリクイの子の仁王立ち

俳句っていろんな単語を知っていないとできないと思うんですが、小学3年生にしていろんな言葉を知っているんですね。

松山市俳句大会 2019年2月

この松山市俳句大会の会場で、会場参加者による当日投句があったんですが、そちらで詠んだ句が選者の神野紗希先生に選ばれていました。

「松山の春を詠む」というお題で読まれた句がこちらです。

初桜 きょうこうえんで まっとるけん

それに対する神野先生のコメントがこちらです。

う~ん。方言もたまりません!

神野先生「俳句のいいところは、名前がないこと。選句のときも年齢や性別は知らずに選ぶのです。今日始めた人も、三十年やっている人も、同じ土俵に立つというのが俳句の平等なところなのです」

四季のある地に生きるわたしたちは、果凛さんのように生まれながらの俳人なのかもしれません。ならば、詠まなきゃソンですよね?

出典:https://www.n-gaku.jp/life/topics/2213

桜が咲いて嬉しい気持ちが伝わってくるような句ですね。
1句上手にできただけでなく、こうやってコンテスト常連だということに確かな才能を感じますね。


スポンサーリンク

阿見果凛さんがプレバトに出演されます

今回のプレバトでは、特別企画として俳句他流試合「夏井選抜の天才小中学生 VS 名人特待生」 という内容ですが、本当に大人顔負けの実力を持っているのだと感じました。

一体どんな句を詠んでくれるのか、楽しみですね!

コメント