中村メイコが骨折で現在は?病気は?両親や夫・娘は誰?学歴・経歴と若い頃の画像は?

徹子の部屋

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わずか2歳で銀幕デビューし、その後数多くの映画やテレビドラマ等に出演されてた中村メイコさん。そんな中村メイコさんが、9月27日放送の『徹子の部屋』に出演されます。

しかし中村メイコさん、最近はあまりテレビなどで拝見することが少なくなっていますよね。

今回はそんな中村メイコさんについて調べてみました。

中村メイコさんは最近骨折されたそうなのですが、その後や現在の体調、ご両親やお子様のこと、そして気になる学歴経歴やお若い頃の画像など、盛りだくさんでお届けします。

中村メイコのwiki風プロフィール!学歴・経歴と若い頃の画像は?

まずは、中村メイコさんのプロフィールをwiki風にまとめてみました。

参照:https://www.horipro.co.jp

・本名:神津五月(こうづ さつき)

・旧芸名:中村メイ子

・生年月日:1934年5月13日

・出身地:東京府(現・東京都)

・血液型:O型

・職業:女優・歌手・タレント(1937年~)

・配偶者:神津善行(1957年~)

中村メイコさんは、わずか2歳で『江戸っ子健ちゃん』という映画でデビューをし、以後、数々の映画やラジオに出演されました。様々な役をこなすことから「七色の声を持つ」と評されたそうです!

こちらがデビュー作『江戸っ子健ちゃん』で「フクちゃん」を演じた中村メイコさん。

参照:https://www.jprime.jp7

お若い頃の主な共演者としては、榎本健一、古川ロッパ、森繁久彌、美空ひばり、そして黒柳徹子など、まさに昭和を代表する大スターたち。その中で中村メイコさんは、まさに「テレビ黎明期」と言われる時代を支えてきたお一人なのです。

参照:https://www.jprime.jp

こちらは昭和30年ごろのブロマイドです。お美しいですね~。

ちなみに、中村メイコさんの本名の「五月」を英語の5月を表す「メイ」に置き換えて、「メイコ」となったんだとか。『となりのトトロ』の五月とメイと同じ発想!

中村メイコさんの学歴に関しては、いろいろと調べてみましたが、出身校などは分かりませんでした。2歳から芸能界で活躍されていますから、学校などは行っている暇がなかったのかもしれませんね。

16歳の時にアルバイトをされていたとのエピソードもありました。

16歳の頃、雑誌社でアルバイトをしていた時に当時編集長格だった吉行淳之介に熱烈な恋をしたが、吉行は既に結婚していたため片思いに終わり、痛手に耐えかねてアルバイトを辞める。

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki

芸能界一筋だった中村メイコさんは、人生経験のために出版社でアルバイトを始めたそうなのですが、仕事のできない中村メイコさんは、出版社の社長から「役に立たない!」と言われたのです。しかし、吉行淳之介が「これは机の上のガーベラ一輪だ」と言ってかばってくれたんですって!

その後、舞台を観に来てくれた吉行淳之介は、中村メイコさんにガーベラの花束をプレゼントしてくれたのだとか。これは恋しちゃいますよね(笑)

しかし、彼は既婚者だったので、その恋は叶わなかったのだそうです。

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中村メイコが骨折で現在は?病気は?

参照:https://news.mynavi.jp

中村メイコさんは、2019年の夏に股関節を骨折されました。妊娠・出産以外で初めての入院だったとか。ご高齢だと骨折しやすく治りにくくなりますから、治療は大変だっただろうと思われます。

それにしても、85歳までご病気での入院をされたことがないなんて、とってもお元気な方なんですね!この骨折の時も、一時的に断酒されたそうなのですが、すぐにお酒を飲み始めてしまい、今では毎日飲んでいらっしゃるそうです。

中村メイコさんを検索してみると、「病気」とのキーワードが出てきますが、今は特に病気との情報はありませんでした。『徹子の部屋』にご出演されるくらいですし、とってもお元気なのだと思います。あの黒柳徹子さんとのトークは、かなりパワーがいりそうですもんね(笑)

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中村メイコの両親や夫・娘は誰?

2歳から芸能界一筋だった中村メイコさんのプライベートはどんなものだったのでしょうか。中村メイコさんのご家族を調べていくうちに、彼女の素顔が見えてきました。

参照:https://www.jprime.jp

まずは、中村メイコさんのご両親ですが、お父様は中村正常(なかむらまさつね)さんといって、昭和初期に活躍された作家でした。主に、ナンセンス文学を書かれていたようです。

しかし、第二次世界大戦で「戦争にユーモアは必要ない」とされ、断筆。その後は一人娘である中村メイコさんの活動を見守り続けました。

渡米直前、病気とは縁がなかった父が入院した。敗血症だった。付き添おうとすると、「女優が穴を開けちゃいかん」としかられた。病室を去り際に名前を呼ばれ、振り向くと、父が敬礼していた。

参照:【父の教え】女優・中村メイコさん 「君に涙は似合いませんぞ」(3/4ページ) – 産経ニュース (sankei.com)

これはお父様が亡くなる前、最後に中村メイコさんにかけられた言葉です。心底、女優である娘・中村メイコを誇りに思い、愛していたのですね。

お母様は、著述家の中村チエコさん。代表作に『おチエさんの老青春を生きる」があります。お父様が筆を折った後、お母様が必死で働いて家族を支えたとか。中村メイコさんはそんなご両親を心から尊敬していたそうです。

中村メイコさんは、1957年、作曲家の中村義行(なかむらよしゆき)さんと結婚。一男二女をもうけました。

参照:https://www.jprime.jp

このご家族がすごいんです!まとめてみますと…

・父:中村正常→作家

・母:中村チエコ→著述家

・本人:中村メイコ→女優

・夫:中村義行→作曲家

・長女:神津カンナ→作家

・次女:神津はずき→女優

・長男:神津善之助→画家

と、中村メイコさんのご両親からお子様まで、全員がアーティストなんですね!しかも、この画像をご覧ください。

なんと、次女である神津はずきさんの夫が、俳優の杉本哲太さんなんです!いや~、すごいですね。このご家族は「神津ファミリー」と呼ばれているようです。

 

まさに「元気印」という言葉がぴったりの中村メイコさん。そのきらびやかな経歴と、素晴らしいご家族には驚かされました。ですが、ちっとも気取ったところのない、素敵な女性ですね。

87歳とご高齢でありながら、まだまだ元気にご活躍されることと思います。そんな中村メイコさんの今後に大注目ですね!

 

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