ニュースを見てたら、仲邑薫(なかむらすみれ)さんが、なんと小4、最年少でプロ棋士の仲間入りだとか…。
ほんのこの間まで、藤井聡太(ふじいそうた)棋士が最年少記録を保持していなかったっけ?
(↑藤井さんは将棋の方なのでジャンルが違いますね)
時代の移り変わりは早いです。
これから、きっとメディアでも人気になる仲邑薫さんがちょっと気になったので調べてみました。
仲邑薫(プロ棋士)のwiki風プロフィール
現在地 大阪市
年齢 9歳 (2019年度現在)
職業 囲碁 プロ棋士
父親 仲邑信也九段
なんと、3歳から、碁を打ち始めたという菫ちゃん。
実は、父親が、仲邑信也九段であり、母親も囲碁のアマチュア棋士なんだそうです。
しかも、7歳から囲碁強豪国である韓国で修業を積んできたという英才教育…。
すでに、韓国語はペラペラなんだそうです。…凄すぎ!!
きっとお父さん、お母さんが毎日囲碁に触れているからこそ、始めは遊びのつもりで碁を打ち始めたんじゃないかな…。
しかし、ちゃんと結果を出すところを見るとやっぱり生まれつきの才能もあるかもしれませんね。
親としてはやっぱり棋士になってほしかったのかもしれませんね。
今回新たに設立された英才特別採用推薦棋士とは?
今回プロ棋士になったのは、日本棋院が新たに設けた「英才特別採用推薦棋士」に選ばれたからだそうです。
英才特別採用推薦棋士ってちょっと長くて難しそうに見えますが、簡単に言うと、トップ棋士を育成するために推薦を受けた将来性のある棋士ということになります。
仲邑さんは、これまでのアマチュア大会の成績などから推薦を受け、先月、井山裕太五冠や張栩名人ら6人のプロ棋士の審査を受けました。その結果、全員の賛成を得て、初の推薦棋士に選ばれました。
出典:史上最年少の囲碁プロ棋士誕生へ 小学4年生 仲邑さん
全員一致の賛成って、どれだけの力を持っているんでしょうか…。
これから、世界の強豪である中国や韓国の選手と戦っていくんでしょうね。
2019年4月にプロ入りをするため、10歳0か月で囲碁のプロ棋士として史上最年少デビューを飾ります。
その前までの最年少記録は、11歳6か月でデビューした藤沢里菜女流三冠だったそうです。
採用試験の対局では、名人を相手に引けを取らない堂々とした打ちっぷりで、精神力の強さや囲碁の内容もプロとしての力を備えていると感じました
出典:史上最年少の囲碁プロ棋士誕生へ 小学4年生 仲邑さん
今後、どんな活躍を見せてくれるか、本当に楽しみですね!
Twitterでの反応
英才枠採用の棋士が日本で初めて誕生しました。仲邑菫(すみれ)さん9才です。張名人との試験碁では先逆のハンデで半目差でした。私は彼女が8歳の時2子で負かされてます。世界チャンピオンを目指す菫ちゃんを皆さん応援よろしくお願いします。 pic.twitter.com/JeBo214ozP
— 三村智保 (@igomimu) 2019年1月5日
世界チャンピオンを目指しているんですね…。
小学生なのになかなか手ごわそうです。
漫画やラノベを超える存在がまた1人・・
史上最年少、10歳プロ棋士誕生へ=大阪市の小4、仲邑菫さん-囲碁 #niconews https://t.co/KyvK0Lwl7f
— たけ (@taktaketake) 2019年1月5日
確かに漫画になりそう!
柔道のヤワラちゃんや、卓球の愛ちゃんみたいになるかもしれませんね。
ポジション今空いてるし!!
囲碁のプロは給料制じゃないから簡単にプロにしちゃうな。
囲碁のプロとは名ばかりで食えない連中が多すぎる。
これだから韓国にも中国にも勝てなくなるんだよ。史上最年少、10歳プロ棋士誕生へ=大阪市の小4、仲邑菫さん-囲碁 | ニコニコニュース https://t.co/XPA93Jr3IB
— 南野洋三 (@nanbako) 2019年1月5日
意外とお給料が少ないんですかね…。
でも人気が出そうな可愛さです。
まとめ
やっぱり小さいうちから頭角を現すには英才教育が必要みたいですね。
子供が楽しんでやるんだったらうちの子にもなにか教えてみようかな…
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