草笛光子と母親の関係は？元宝塚で今現在も舞台に！結婚や髪型が素敵すぎる【徹子の部屋】

草笛光子さんが３月２２日のテレビ朝日「徹子の部屋」に出演されます。

元々宝塚歌劇団に所属されていたそうですが、今現在も舞台やNHKの「真田丸」に出演するなど、長く活躍されている方です。

白髪も美しく、スタイルを保つ秘訣や結婚や母親との関係も気になります。

草笛光子さんのプロフィール

名前　草笛　光子（くさぶえ　みつこ）
本名　栗田　光子（くりた　みつこ）
生年月日　１９３３年１０月２２日
出身地　神奈川県横浜市神奈川区
出身校　神奈川県立横浜第一高等女学校（※神奈川県立横浜平沼高校）
身長　１５８ｃｍ
血液型　B型
職業　女優
事務所　オスカープロモーション

元々虚弱体質だったという草笛さんは、それを克服するためにバレエを小学校の頃から始めたそうです。
松竹歌劇団に在籍中に映画「純血革命」でデビューするなど、早い時期から活躍されていました。

松竹歌劇団を卒業した１９５４年以降からは音楽バラエティなどで冠番組である「光子の窓」も持ち、持ち前の歌唱力でオープニングの曲を歌い、当時かなり注目され人気を集めたそうです。

ミュージカル界ではパイオニア的存在であり、紫綬褒章や朝日小綬章をはじめ、数々の賞も受賞されています。

 

 

草笛光子の母親はどんな人？結婚はしてるの？

元々フリーで芸能活動をしており、マネージャーを母親が担当されていたそうですが、母親が亡くなってしまったことで、現在はオスカープロモーションに移籍されています。

写真は若かりし頃の草笛光子さん県下でも有数の女学校に通っていたという草笛さんですが、草笛さんの母親は、芸能界入りを反対されていたそうです。まだ、世間では水商売ぎりぎりの世界だという認識が強かったようで、まわりのみんなからも反対されていたそうですが、そうなると反発したくなる性格だったとのことで、松竹音楽舞踊学校に通うことになったそうです。

実は草笛さんのほうが親離れできていないと感じているそうで、足首には黒っぽい糸を巻き付けてあるそうです。

もう色が変わってしまったけど、赤い絹糸だったのよ。母が亡くなった日に結んだの。まだ一度も切れてない。だから母とはまだ繋がっているの

出典：草笛光子 苦境も弱気も跳ね返す反骨精神 女優としての輝きは増すばかり

草笛さんの心の支えは今でも亡き母のようですね。

草笛さんは結婚していた！子供は居るの？

草笛さんは1960年に作曲家であった芥川也寸志さんと結婚されています。

実は芥川龍之介の三男として生まれており、作曲家として、野村芳太郎監督作品の「八つ墓村」や童謡「小鳥の歌」から、校歌やCMソング、社歌などを手がけられています。
ちなみにJASRACのメンバーだったんだそうです。
結婚は３度されており、２度めの妻として草笛さんと結婚されています。

結局２年で離婚されてしまったのですが、その原因は芥川さんの連れ子と草笛さんが不仲であったことが原因だったようです。

結局二人の間には子供はおらず、草笛さんは離婚後、再婚されていないようです。
そして芥川さんは、１９８９年に肺がんのために死去されています。

 

黒髪から白髪に変えたきっかけとは？

若い頃から活躍されている草笛さんですが、現在でもかなりの作品に出演、活躍されています。
トレードマークのような銀髪が印象的で魅力的ですよね。

きっかけはね、舞台で『ウィット』をやることになった時。抗がん剤の副作用で髪がなくなる役で、作り物はイヤだと思って丸刈りにしたんです。1カ月の舞台が終わって髪はまた生えてきたけど白なのよ。その前は黒く染めてたから。真っ白なのが2センチくらいの時に、テレビの仕事があって私はウィッグをかぶろうと思ってたけど、みんながそのままのほうがいいって

出典：草笛光子 苦境も弱気も跳ね返す反骨精神 女優としての輝きは増すばかり

どうやら白髪にしたきっかけは、舞台の役作りの為だったようです。
なかなかお年を召してから丸刈りにすることなんてないと思うのですが、その潔さが転機だったのかもしれませんね。

現在８０歳を超え、６０年以上も芸能界で活躍されている草笛さん。
徹子の部屋ではどんな話をしてくれるのでしょうか？

気になる方はぜひオンエアをチェックしてみてくださいね！