昆虫学者の丸山宗利さんが10月4日の情熱大陸に出演されます。
今、最も注目されている昆虫学者である丸山さんがタイ奥地の危険な森にも出向くそうです。
アリと共生する昆虫の解明をしている丸山さんが発見した、誰も知らないが実はすごい昆虫の世界。
とても興味深く気になりますね!
そんな世界に夢中になる丸山さんについて調べてみました。
丸山宗利さんのプロフィール
名前 丸山 宗利(まるやま むねとし)
生年月日 1974年4月30日
職業 昆虫学者
出身地 静岡県(東京都育ち)
出身校 北海道大学大学院農学研究科 (博士)
主に、アリ・シロアリと共生する昆虫の研究をされており、世界各地でこの昆虫を調査している丸山さんはアジアでも第一人者なんだそうです。
小さな生物だが、虫にはユニークな生態行動があるそうで、農業・牧畜・建築・恋の駆け引き・戦争・奴隷制など、独自の視点で昆虫について研究されています。
著書「昆虫はすごい」がベストセラー!
私たち人間がやっている行動や、築いてきた社会・文明によって生じた物事 は、ほとんど昆虫が先にやっている。狩猟採集、農業、牧畜、建築、そして 戦争から奴隷制、共生まで、彼らはあらゆることを先取りしてきた。特に面白いのは 繁殖行動。相手と出会うためあの手この手を使い、贈り物、同性愛、貞操帯、 子殺し、クローン増殖と何でもアリだ。どうしても下に見がちな私たち の思考を覆す、小さな生物のあっぱれな生き方を気鋭の研究者が大公開!
昆虫の面白い性質を集めた本とのことで、虫の世界をあまり知らない人にとっても、知れば知るほど面白い世界が広がっていそうですね!
その他にも、丸山さんは沢山の本を執筆されているのですが、これまた読んでみたくなるような興味深い本を沢山書かれています。
昆虫が好きだからこそ、このような一冊の本になって知ることができるのも嬉しいことですよね。
大人でも楽しめそうな本ですが、昆虫が好きな子どもにも与えてあげたい一冊ですね。
情熱大陸では丸山さんの生活に密着されるそうです。
興味がある方はぜひチェックしてみてください!
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