脚本家の中園ミホさんが、情熱大陸に出演されるそうです。
中園さんといえば、今まで数々のドラマの脚本で脚光を浴びており、かなり面白い脚本を書くことで有名です。
一度は中園さんが書いたドラマを見たことがあるのではないでしょうか？
そんな中園さんについて調べてみました。
中園ミホさんのプロフィール
本名 中園 美保（なかぞの みほ）
生年月日 １９５９年７月１６日
職業 脚本家
出身地 東京都中野区
出身校 日本大学芸術学部 卒業
・現在、日本大学芸術学部の客員教授を務めている
・主な作品に「Age,35 恋しくて」「やまとなでしこ」「スタアの恋」「anego」「ハケンの品格」などがある
大学卒業後に広告代理店に入社していた中園さん。
同僚がシナリオ講座に申し込んだそうなのですが急に行けなくなり、代わりにシナリオ講座に参加したことがあるそうです。この経験が、脚本家への道を志したきっかけになったのではないでしょうか？
中園さんには息子がいる！…しかし未婚の理由
かなり売れっ子の脚本家である中園さんですが、かなり波乱の人生を送られています。
中園さんが１０歳の時父が亡くなられており、その９年後、母も病気で亡くされています。
未婚の母という選択肢は、中園さんにとって良い決断だったそうですが、他の人にはシングルマザーになることは絶対に勧めない、と仰られているそうです。
子供を授かったのは嬉しい事だったのでしょうが、結婚することができなかった大きな理由がきっとあるのだと思います。
女手一つで育てるために必死で仕事を続けてきた中園さん。
「未婚の母になったことについては人生で最良の選択をしたと今でも思っています。産むと決めてからは、毎日おなかの子供に『生きるって楽しいから、生まれておいで』と。これが私のした胎教でした。何があろうと脚本家でやっていこうと決めたのは、子育てをしながら自分にできる仕事は『これしかない』と思ったからです」
出典：人気脚本家・中園ミホ「脚本家転身のきっかけは“恋”」
人生にドラマを感じますよね。
ちなみに現役で占い師でもあるという中園さん。
占い師になった理由は、母親の友人に2人の占い師がいて、14歳ごろからその2人に四柱推命を教えてもらっていたから。 「広告代理店を退職した私にとって生きる術は占いしかなくて。以前から日本占術協会に登録していたこともあって、24歳のとき、ある女性占い師の先生の助手みたいな形で占いの仕事に就きました。占い師時代に経験したことは、脚本家になって、人物を描くうえでとてもプラスになったと思います」
人気脚本家・中園ミホ「脚本家転身のきっかけは“恋”」
いろんな人生経験が素敵な登場人物が生まれる脚本に影響しているのでしょうね。
情熱大陸ではどんな話が聞けるのでしょうか？
楽しみですね！
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