妊娠中にこそ離婚したくなる?!原因やそんな時に試してほしい3つのこと

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妊娠中というのはホルモンバランスが崩れたり、小さなことでもストレスに感じやすくなり、気が張りやすい時期でもあります。

特に初産であれば、自分の体の変化や知らないことに追われて、今までやっていたことができなくなったり、つわりなどで体調面でも苦しい時期が続いたりします。

そういう時だからこそ、パートナーである夫の態度や、周りの無神経さに苛立ったりすることって意外と多いものです。

 

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例えば、タバコ・飲酒・飲み会をやめてくれない
つわりでご飯の匂いをかぐのも辛いのに料理を手伝ってくれない

妊娠中の体はものすごい勢いで変化しているのですが、男の人の方は全くといっていいほど変化がありません。むしろ最近、家事や自分に対する態度が雑だなと思ってしまう男の人が居るぐらいです。

そう思い始めると「離婚したい!」という言葉が頭に浮かび始めるのですが、
その結論、本当に正しい答えですか?

そんな時にこそ、一度試してほしいことがあります。

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1 夫やパートナーを嫌いになったのはホルモンのせい?

普段であれば、なんとも思わないようなことも妊娠初期には気になって仕方がなくなることがあります。妊娠初期に増加するプロゲステロンというホルモンが、精神状態を不安定にしイライラしやすくなっているためです。

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また、つわりの時に「夫の匂いが嫌いになった」と感じる方も居るようです。
夫の体臭だけでなく、女の人は妊娠すると嗅覚が鋭くなります。
これらはホルモンのせいで一時的に起こるもので、つわりが終われば全く気にならなくなります

もし体臭や臭いで気分が優れなくて辛い時は、換気やマスク、空気清浄機を買うことで解決できるので一度試してみてはどうでしょうか?

それでも本当に離婚を考えてしまうようなら、つわりが終わってから冷静に判断したほうが間違いがないと思われます。

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大人だって優しくされたい!簡単に夫婦仲を改善したい

お腹の子供を守れるのは自分しかいない。だからこそ妊娠時期は、自分のことは自分でやってよ!と思いますよね。

妊娠時期に、眠くなってしまったり家事ができなくなってしまうのは仕方がないことなのですが、夫の立場から見ると自分ばかりに家事の負担が偏って、仕事と家庭の両立に不満がつのったり、つい、いつものようにご飯を作ってもらったりして甘えたくなってしまったりするようです。

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しかし、やっぱり無理は禁物。辛い時はいろいろなことをお願いする代わりにちょっとした愛情を伝えてあげると効果的です。

例えば、

疲れきって寝てしまった旦那さんにそっと毛布をかけてあげる
布団が少しずれていたら布団を優しくかけ直してあげる

これは意外と簡単なのに効果的です。寝ていても毛布をかけてくれたことに気づいたくせに寝たふりをする旦那さんも多く、かなり愛情を感じられるのがポイントです。

これ、一度やってもらったことがある人はわかると思うのですが、やってもらうとかなり幸せな気持ちになりますよ!一度夫婦でやりあいっこしてみるのもおすすめです。
また、優しくふんわりと布団をかけてあげないと、冷たく感じるのでそこだけ注意が必要です。

これをやってあげることで、旦那さん自ら、辛い時に優しくしてあげようという気持ちになってくるので夫婦関係が改善し、思いやる気持ちが生まれてきますよ!

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また、他にも「お仕事お疲れ様。ホルモンのせいで眠くなるみたいで先に寝ちゃってごめんね」といったメモ書きとコンビニで買った旦那さんの大好物を添えておくのも良いかもしれません。

 

きっと、旦那さんも見えないところでお仕事を頑張っているはずです。

ここでポイントなのが、「ホルモンのせいで」仕方なく眠くなってしまうという体の変化をアピールすることで、体に対する理解を深めることが大切です。

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無理はやめよう!自分の状態を積極的に伝えてみる

妊娠初期はお腹も大きくないし、周りから見ても全く変化がありません。
そういう時期に限って、つわりだったり体調の変化が大きく、辛さが伝わりにくいことがあります。

ケンカの種を増やさないためにも、便利なものは少々高くても積極的に取り入れる方が後々楽です。

掃除はルンバ、買い物はネットショッピング。少し費用はかかりますが、これから始まる大変な育児の助けになる上に、離婚して裁判をするより安上がりです。

また、全く女の人の変化に気づいてくれない鈍感男タイプの旦那さんの場合に効果的なのが、自分の体の変化や体調を報告してみるのも大事です。

はじめての妊娠・出産安心マタニティブック―お腹の赤ちゃんの成長が毎日わかる!
この本は赤ちゃんの成長を1日ずつ紹介してくれる本で、全米で100万部を売上、日本のアマゾンでもベストセラーになっています。
「今日はコーヒー豆ぐらいの大きさに成長したみたいだよ」とか、「もう耳が聞こえるようになったみたい」などと話すことで、育っている感覚を一緒に共有していくことも大切です。

つわりでどうしても食事の用意が難しい時も、レトルト料理やお弁当を買ってきてもらったりして、あまり無理しないことも大事です。

無理をした時に限って、旦那さんが飲み会で夜ご飯がいらなくなってしまったりして、「なんで早く言ってくれなかったの?」と怒りたくなりますよね。

無理はいつの間にか不満を溜めてしまうことになるので、なるべく楽に家事をこなすことをおすすめします。

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辛いときは自分のことで頭がいっぱいになってしまいますが、「今は特別気分が変わりやすい」と思っておくことは大事です。

ホルモンやちょっとしたすれ違いで離婚や大げんかになってしまう前に、お互いに理解し合える環境をつくってみたり、家事を楽にしてお互いの負担を軽くしてみるのはどうでしょうか?

「こんなに体が辛いのに」と思うこともありますが、赤ちゃんも同じぐらい変化して頑張っています

戸惑うことが多いマタニティライフですが、少しでも自分が快適になるようにいろんな方法を試してみましょう!



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