一世を風靡し、嵐のように駆け抜けていったアイドル「ピンク・レディー」。
そのメンバーだった増田惠子さんが2022年8月18日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日)に出演されます。
デビュー45周年、ソロ活動40周年、そして結婚20周年という年を迎える増田惠子さん。
いったいどんなお話をされるのでしょうね♪
今回は、増田惠子さんのプロフィール、病気や結婚に関してなど調査しましたよ~。
増田惠子の出身やプロフィールは?
- 名前:増田惠子(ますだ けいこ)
- 本名(現姓):桑木啓子(くわき けいこ)
- 生年月日:1957年9月2日
- 年齢:64歳(2022年8月現在)
- 出身地:静岡県静岡市葵区
- 学歴:常葉高等学校(現・常葉大学附属常葉高校)
- 身長:163cm
- 体重:不明
- 血液型:O型
- 所属事務所:ケイ・オフィス
1957年に生まれた増田惠子さん。
実は、小林家の三人兄妹の末っ子として生まれたのですが、父親が亡くなったために、母の姉夫婦に預けられ、1964年に正式に伯母の養女となりました。
1971年、静岡市立末広中学校に転校。
翌1972年に後にピンク・レディーを組むことになるミー(根本美鶴代)さんと同じ中学の演劇部で出会い、二人は1973年に同じ常葉高等学校に進学しました。
ピンク・レディーのお二人は中学からの同級生だったのですね!
どうりでダンスも歌も、息ピッタリだったわけですね~。
1973年の暮れ、増田惠子さんはヤマハのオーディションに参加し優勝。
翌1974年からミーさんと一緒にボーカルレッスンに通い、1976年に「スター誕生!」にデュオとして参加して優勝!
色違いのサロペットを着て、フォークソングを歌っています。
ピンク・レディーのイメージとはかけ離れていますね!でも、歌唱力は抜群です。
同年8月25日に「ピンク・レディー」として『ペッパー警部』でデビューしたのです。
手足が大胆に露出している超ミニの衣装と、セクシーなダンスのピンク・レディーは、当初は深夜枠の番組に多く出演していましたが、子供たちが振り付けを真似するようになると人気は爆発!
すべての世代に認知され、大人気となりました。
当時は、ピンク・レディーのグッズがたくさんあったんです。
何を隠そう、私の家にもピンク・レディーのオルゴールがありました(笑)
蓋を開けると、音楽に合わせてバレリーナの人形がクルクル回って、とっても可愛かったですよ~。
その後も、出す曲すべてがミリオンセラー!
『S.O.S』、『ウォンテッド(指名手配』、『UFO』、『サウスポー』、『透明人間』などなど、今でも一定世代以上の方はみんな口ずさめる曲ばかりですよね。
その後、アメリカ進出を果たし、冠番組も制作されました(アメリカでDVD化も!)が、アメリカでの契約更新はなされることがなく帰国。
1979年頃から人気が下降気味となっていたピンク・レディーは、1980年に解散を発表し、1981年3月31日にを開きました。
参照:https://plaza.rakuten.co.jp
活動期間は、わずか4年7か月。ですがその圧倒的な存在感は、永遠に人々の心の中に残り続けるほど絶大だったんです。
解散当初は「増田けい子」として歌手活動をし、後に「増田惠子」と改名して歌手活動と共に女優としても映画などに出演。
2005年には期間限定で、そして2010年には「解散やめ!」とソロ活動と並行しながら再結成を発表。
参照:https://marselip.pixnet.net
ピンク・レディーとしてはイベントに参加されたり、曲を出したりされていますよ。
現在64歳の増田惠子さんですが、相変わらず抜群のスタイルと美貌ですよね!
増田惠子の病気…現在は?激ヤセ?若い頃の画像は?
増田惠子さんには、近年「激ヤセ」との声が上がっています。
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確かに、お若い頃と比べるとかなりお痩せになっているようです。
腕の骨の形が見えるようですね。ピンク・レディー全盛期では、とても健康的なボディだったので、ギャップもあります。
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スタイルはいいですが、決して痩せすぎって感じではなく、女性らしい丸みを帯びていますよね。
実は、増田惠子さんは解散から10年後の1991年ごろから長年「バセドウ病」を患っていらっしゃいました。
バセドウ病とは自己免疫疾患のひとつで、甲状腺ホルモンが過剰に産生されることで、様々な症状が引き起こされます。
男女比では男性:女性が1:3~5ほどで女性が多いのが特徴です。
症状には以下のようなものが見られます。
動悸、体重減少、指の震え、暑がり、汗かきなどの症状がおきます。その他、疲れやすい、軟便・下痢、筋力低下、精神的なイライラや落ち着きのなさが生じることもあります。女性では生理が止まることがあります。甲状腺は全体的に大きく腫れてきます(甲状腺はのどぼとけのすぐ下にあります)。目がとび出たり目が完全に閉じないなど眼の症状が出ることもあります。その他、炭水化物の多い食事をした後や運動の後などに手足が突然動かなくなる発作が起こることがあり(周期性四肢麻痺)、特に男性によくみられます。
この症状の特に前半部分は、実は更年期症状にも似ていますよね?
そのため増田惠子さんは、周囲に症状を何年間も隠し続け、病院に行きませんでした。
しかし、たった数段の階段も登れなくなったことから受診し、バセドウ病と診断がおり治療を開始しました。
服薬と通院で、症状は劇的に改善したそうです。
しかし、ピンク・レディー復活の仕事が舞い込むと、ファンのために体を酷使してハードなトレーニングを続け、バセドウ病が再発してしまいました。
バセドウ病は甲状腺が腫れ上がることがあり、再発の時に増田惠子さんの首は、卵を2個のみこんだくらい腫れ上がってしまい、ファンにも気づかれてしまいます。
心配の声、そして「気持ち悪い」などの誹謗中傷の声…。心まで傷付けられてしまいました。
更に「メニエール病」を発症。
メニエール病は激しい回転性のめまいと、耳鳴りや聞こえづらさ、耳の閉塞感という症状が同時に起こる病気で、仕事はもちろん、日常生活もままならないほどつらいものです。
最近だと、今井翼さんが発症したことでも知られていますね。
メニエール病はストレスが大きな原因と言われていますので、ピンク・レディー復活やファンの期待に対する責任感、バセドウ病再発のストレスが影響を与えたのでしょう。
そのために増田惠子さんはひどく痩せてしまったのではないでしょうか。
しかしこちらの動画をご覧ください。
病気の方は、コントロールできてるのではないでしょうか。ダンスもキレッキレ!
増田惠子は結婚し夫や子供がいる?
増田惠子さんのご結婚相手についてご紹介します。
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増田惠子さんは2002年に、ミキサー技師で、株式会社ギルド・ジャパンを設立した桑木知二さんと結婚されています。
時期的には、バセドウ病を患い、治療を始めて症状が落ち着いたころだったとか。
その後、多忙によるストレスでバセドウ病を再発し、さらにメニエール病まで発症してしまった増田惠子さん。
きっと、仕事だけでなく家のこともできない日々に悩まれていたことでしょう。
しかし夫の桑木啓二さんはとても大らかな性格なので、増田惠子さんはとても助けられているのだそうですよ。
お二人の間にお子さんはいらっしゃいませんが、ご夫婦で仲良く心穏やかに過ごされているようです。
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一世を風靡し、まさに時代を駆け抜けた増田惠子さん。
40台前後からは病気に悩まされることも多い日々でしたが、旦那様に支えられながら、芸能活動も続けておられます。
還暦を過ぎても輝き続ける増田惠子さんの、これからの活躍も楽しみですね♪
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