現役女子高生でありながら、日本で屈指のダンサーが集まるブレイクダンスチームに所属しているB-GIRL YUIKAこと、小手川結翔さんをご存じでしょうか。
2年後のパリオリンピックへの出場を目指す彼女が、2月27日放送の『ミライ☆モンスター』に出演されます。
今回はその小手川結翔さんについて調べてみましたよ。小手川結翔さんの経歴や出身校、ダンスの記録、そしてご家族まで。
未来のオリンピアン、小手川結翔さんっていったいどんな方なのでしょう。
小手川結翔(ブレイキン)の経歴や出身校は?
- 名前:小手川結翔(こてがわ ゆいか)
- 生年月日:2003年4月5日
- 出身地:千葉県
- 学歴:千葉敬愛高校→第一学院高等学校千葉キャンパス在学中
- 身長:150cm
- 体重:46kg
- 血液型:不明
- 所属:KOSÉ 8ROCKS(コーセーエイトロックス)
小手川結翔さんは、お母さんがダンスをされていたことから、物心つく前からヒップホップを踊っていていて、小学校3年生からはブレイクダンスを習い始めました。
千葉県千葉市中央区にあるブレイクダンススクール「PICK ACTION」で数々の大会やイベントに出場しながら腕を磨き、小学校の頃から注目されるダンサーへと成長された小手川結翔さん。
出身中学は分かりませんでしたが、高校は千葉敬愛高校という私立高に進学され、2年生までは在学されていましたが、おそらくダンスに力を入れるため、現在は通信制の第一学院高等学校千葉キャンパスに在学されています。
17歳の時には、ブレイクダンス世界チャンピオンのISSEIさんがディレクター兼ダンサーを務めているブレイクダンスチーム「KOSÉ 8ROCKS」に最年少で加入しました。
KOSÉ 8ROCKSは現在、日本発であり世界初でもあるプロダンスリーグ「D.LEAGUE(ディーリーグ)」のD.LEAGUE21-22に参戦中です!
KOSÉ 8ROCKSは参加チーム中、唯一のブレイクダンスチームでありながら、現在のところ累計ポイントで3位という好位置につけています。
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その中で小手川結翔さんは、最年少で体格も一番小柄ながらキレッキレのブレイキンを披露していますよ~。
小手川結翔(ブレイキン)の記録は?
小手川結翔さんの主なダンスの記録をご紹介します。
2015年7月、小手川結翔さんが小学6年生の時に、ダンスバトル「戦GOKU」で優勝!
2018年(中学3年生)には、Red Bull BC One 2018 Japan Cypherに出場しています。
2番目に出てくるのが小手川結翔さんです。これは決勝の模様なのですが、他の二人は小手川結翔さんよりも年上で、しかも現在は小手川結翔を含め3人ともKOSÉ 8ROCKSのメンバーです!
2019年(高校1年)に世界大会「BATTLE OF THE YEAR」に出場し、準優勝。
また、「第1回全日本ブレイキン選手権」で第3位に入賞されました。
そして2020年(高校2年)には「第2回全日本ブレイキン選手権」ユース女子部門で優勝されました。
年々、スキルを上げて大きな大会で賞を獲っている小手川結翔さん。
小さな体で信じられないような大技を決める姿はもちろんですが、彼女の屈託のない笑顔にぐいぐい引き込まれてしまいます♪
小手川結翔(ブレイキン)の両親(父母)や兄弟はいる?
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小手川結翔さんのご家族についても調べてみましたが、詳細は分かりませんでした。
公表されているのは、お母さんがダンス経験者だということだけです。
ただ、小手川結翔さんが以前通っていた高校は私立高ですし、幼少期からダンスを習っていた「PICK ACTION」は、全国各地で行われる大会に参加されたり、海外遠征もするようなダンススクールなので、小手川結翔さんのおうちは、経済的に裕福なご家庭なのではないかと思います♪
きっと、素敵なご家族に応援されながら、ブレイキンの道を進んでいるのでしょうね!
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2024年開催のパリオリンピックから正式種目となる「ブレイキン」を目指している小手川結翔さん。
きっと、パリの大舞台で嵐を巻き起こすようなパワームーブを見せてくれると思います。これからの活躍に注目ですよ!
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