日本各地の人里離れた場所に、なぜかポツンと存在する一軒家を訪れ紹介する朝日放送の『ポツンと一軒家』。
レギュラー放送100回目となる2021年2月28日の放送では、”異形狛犬”で有名な島根県の神社近辺に住む90代男性の一軒家を訪れるそうです!
そこで、今回は『ポツンと一軒家』で紹介される島根県の異形狛犬の神社についてピックアップしてみたいと思います。
島根県の異形狛犬がある神社がどこにあるのか、”狛犬マニア”も驚く島根の異形狛犬の凄さ、『ポツンと一軒家』で紹介される90代男性の暮らしについて調査していきますよ~!
島根県の深い山奥にある一軒家で、90代男性は一体どんな生活を送っているのでしょうか?
ポツンと一軒家で紹介の島根の異形狛犬の神社はどこ?
出典:http://www.iruma-ec.com/?p=6
レギュラー放送100回記念となる2021年2月28日放送の『ポツンと一軒家』では、島根県と広島県との県境に近く、島根県の深い山奥にポツンとある一軒家が紹介されます。
そんな島根県の深い山奥にある一軒家の手前には、山道沿いに神社があり、その神社には「山陰地方で最古の狛犬」と言われている”異形狛犬”があるとのこと。
日本各地の神社には、狛犬が守り神のように祭らわれていますが、山陰地方で最古の狛犬というのもとても気になりますし、”異形狛犬”というのもあまり聞いたことがないですよね~。
気になったので、島根県の異形狛犬が祭られている神社について調べてみました!
まず、島根県の異形狛犬が祭られている神社は「八重山神社」と言って、山陰の隠れたパワースポットとされているとのこと。
島根県の異形狛犬が祭られている「八重山神社」の場所はこちらです。
- 住所:島根県雲南市掛合町入間57
- TEL:0854-62-1260
「八重山神社」の場所へのアクセスは、『竜頭八重滝県立自然公園』の指定を受け、”日本の滝百選”にも認定されている八重滝から約2kmとのこと。
出典:http://www.iruma-ec.com/?p=6
八重滝にある駐車場から「八重山神社」の場所までは、徒歩で行くことも可能ですが、道中は急勾配もあるため、ある程度体力が必要となります。
八重滝の駐車場から1.7km上がった場所の左手に風車があり、そこに駐車できるスペース(路肩駐車場)があるそうです。
道中には案内表示もあるとのことで、迷うことなく「八重山神社」の場所まで辿り着けると思いますよ!
「八重山神社」は、現在”ペットの健康祈願”としても知らている神社なので、狛犬マニアだけでなくペット好きの方にもオススメの神社となっています。
島根の狛犬が凄い!
出典:https://ameblo.jp/hidsrod/entry-12633871071.html
狛犬マニアの間では、島根県の「八重山神社」の異形狛犬といえば、かなり話題の狛犬として注目されています。
ただ、一般の人からすると、普通の狛犬と異形狛犬の違い(凄さ)がわからないのではないでしょうか?
そこで、島根県の異形狛犬の凄さについて少し紹介しましょう。
出典:https://ameblo.jp/hidsrod/entry-12633871071.html
まず、島根県の異形狛犬は「八重山神社」に祭られている異形狛犬と、島根県飯石郡飯南町にある「由來八幡宮」の随神門内に祭らている異形狛犬の二対だけとのこと。
そのため、異形狛犬は非常に希少価値が高いと言われているのです!
この希少価値が高いという点が、異形狛犬が凄いと評されている理由の1つということなのですね~。
また、この異形狛犬が作られたのは、1713年(正徳3年)と言われていて、江戸時代中期の石見の名工・坪内平七郎利忠によって作られたそうなのです。
さらに、異形狛犬に使用されている石は、世界遺産・石見銀山「五百羅漢像」にも使用された福光石だったのですよ!
世界遺産・石見銀山「五百羅漢像」にも使用された福光石を使用し、名工・坪内平七郎利忠が作ったというが、狛犬マニアにとっては評価が高いという理由だったのです。
この2つの理由によって、”島根県の異形狛犬は凄い”と言われているのですよ~。
出典:https://ameblo.jp/hidsrod/entry-12633871071.html
ちなみに、異形狛犬は通常の狛犬よりも背中がピンと立ち上がっているようになっていて、頭部と下あごが前に突き出ているような形になっているのです。
この形状から、島根の狛犬は”異形狛犬”と呼ばれているのですよ!
「八重山神社」に祭られている異形狛犬は、以前は一般的な狛犬のようにそのまま祭られていたのですが、今現在はアクリルケースで囲まれているとのこと。
それだけ、島根の異形狛犬の希少価値が凄いということなのでしょうね~。
ポツンと一軒家で紹介の90代男性の暮らしは?
出典:https://www.asahi.co.jp/potsunto/
2021年2月28日放送の『ポツンと一軒家』では、異形狛犬が祭られている「八重山神社」よりもさらに山奥にある一軒家が紹介されます。
番組予告では、衛星写真を見る限り建物が一列に3軒ほど並んでいるように見えるとのこと。
ただ、実際にその場所を訪れてみると、2軒並んでいる一軒家のさらに奥に、今回紹介されることとなった一軒家があったのです!
そして、この一軒家には90代男性が暮らしているとのことだったのですよね~。
ここで気になったのが、『ポツンと一軒家』で紹介される90代男性とその暮らしです!
最寄りの集落から90代男性が暮らしている一軒家までは、かなりの山深さがあり、取材時には1メートル以上の積雪もあったとのこと。
そんな場所で、90代男性が暮らしているなんて想像もつかないですよね~。
ただ、番組予告では”ハツラツ90代男性”と紹介されていたのです(笑)。
そうなると、この90代男性がどんな人で、一体どんな暮らしをしているのか気になります!
そこで、この90代男性やどんな暮らしをしているのか調べてみたところ、さすがに一般人のため情報は出回っていませんでした。
詳細を知るためには、2021年2月28日放送の『ポツンと一軒家』を観るしかないということですね~。
衛星写真では、この一軒家の周囲に棚田のような畑が確認できたということなので、おそらくこの90代男性は自給自足の暮らしを送っているのではないでしょうか?
最寄りの集落までは距離があるとのことだったので、気軽に買い物に行くことも出来ないと思うので。
ただ、この90代男性が山奥の積雪地域で、どんな自給自足の暮らしを送っているのかは非常に興味が沸きますね!
90代男性の暮らしを知ったら、今現在の自分の暮らしぶりを見直さなきゃいけないと感じるかもしれないですよ(笑)。
コロナ禍で生きづらい世の中となっていますが、この90代男性は変わらずマイペースな暮らしを送っているのでしょうね~。
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