次世代のプロテニスプレーヤーとして注目を集めている齋藤咲良さんが、2021年9月26日の『ミライ☆モンスター』に出演されます!
近年、特に女子テニスの世界では、大坂なおみ選手が素晴らしい活躍をされていますが、ジュニアの世界でも、新たな才能がどんどん生まれているのです!そこで今回は、そんなテニス界の超新星・齋藤咲良さんについて調べてみたいと思います。
齋藤咲良選手の記録や経歴、出身校や愛用ラケット、そして気になるスポンサーまで。齋藤咲良さん徹底解剖です!
齋藤咲良のwiki風プロフィール!経歴や出身校は?
まずは、齋藤咲良さんのプロフィールをwiki風にまとめてみました。
・本名:齋藤 咲良(さいとう さら)
・生年月日:2006年10月3日
・出身地:群馬県前橋市
・家族構成:不明
・習い事:体操、水泳、テニス、ピアノ、学習塾
・学歴:前橋市立荒砥中学校在学
・所属クラブ:MAT Tennis Academy
齋藤咲良さんは、2021年9月現在で14歳(中3)ですし、今はまだプロテニスプレイヤーではないので、ご家族のことなど詳細なプロフィールは分かりませんでした。
注目は、習い事。齋藤咲良さんは小さい頃からたくさんの習い事を経験されているようです。ですが、テニス以外はあまり長続きはしなかったようです。
その頃の様子についてお話になっているインタビューを見つけました。テニスのどんなところが楽しいか聞かれて、
「エースを取ったときが楽しくて、やりがいを感じられました。水泳は結構すぐに4種目泳げるようになり、体操もバク転など練習していて、水泳も体操も少しつまらなくなってきちゃって(笑)。そんなときに、テニスが楽しくなってきたという感じでした」
引用元:Tennis Classic
齋藤咲良さんは、幼少期から運動神経が抜群だったんですね!運動が大の苦手の私にとっては、うらやましい限りです…。
5歳の時から始めたテニスにどんどんのめりこみ、「もっと強くなりたい!」と思った齋藤咲良さんは、小学6年生から今の所属クラブである「MAT Tennis Academy」に通い始めたということです。
数ある習い事の中から、才能を発揮できるたった一つのものを見つけることって、実は奇跡にも近いことだと思うんです!齋藤咲良さんは、そんな奇跡をつかみ取った人なのですね~。
学校は、前橋市立二之宮小学校から前橋市立荒砥中学校に進学されています。所属クラブも群馬県内にあることから、生まれ育った地元で、ご家族やお友達との生活を大切にしながら、テニスに打ち込んでいらっしゃるのだろうなと思われます♪
齋藤咲良の記録や愛用ラケットは?
「テニス界の金の卵」ともいわれる齋藤咲良さん。そんな彼女のこれまでの記録を見ていきたいと思います。
出典:トップアスリートグループ
これまで齋藤咲良さんは、たくさんの記録を残していますが、その中で主だったものをご紹介しますね。
・2018年 全国選抜ジュニアU12 優勝
・2019年 エディー・ハーU14 準優勝(シングルス・ダブルス)
・2019年 JrオレンジボウルU14 3位
・2019年 全国選抜ジュニアテニス選手権大会U14 第3位
・2020年 プチザス 準優勝(ダブルス)
・2021年 DUNLOP全日本ジュニアテニス選手権 優勝
・2021年 全日本ジュニア16歳以下 優勝
輝かしい記録ばかりですね~。
特に注目なのがエディー・ハー、Jrオレンジボウル、プチザスです。これらは、世界最高峰の国際ジュニア・トーナメントで、過去にはジョコビッチ、錦織圭、シャラポワなど、今では世界のトッププレイヤーとなっている選手たちが参加していました。
そのような国際大会で準優勝や3位だなんて、齋藤咲良さんは本当に世界に通用する選手なのですね!素晴らしい!
では、齋藤咲良さんはどんなラケットを使って、世界中の選手たちと熱戦を繰り広げているのでしょうか?調べてみました。
出典:テニス上達奮闘記
齋藤咲良さん愛用のラケットは「ヨネックス E ZONE(イーゾーン)100」というシリーズでした。
ヨネックスのE ZONEといえば、あの大坂なおみ選手も使用しているシリーズです!
E ZONEはパワー系のラケットと言われていて、しなやかさがありパワーアシストが効くので、球にパワーがしっかり乗って、打球がよく伸びるそうです。
齋藤咲良のスポンサーはどこ?
スポーツ選手にはスポンサーがつくことがよくあります。
大坂なおみ選手にも、日清食品ホールディングスやヨネックス、アディダス等、世界に名だたる企業がスポンサーについています。
では、齋藤咲良さんにはいったいどんな企業がスポンサーとしてついているのでしょうか?
調べてみましたが、齋藤咲良さんまだプロではないので、スポンサーはついていないようです。
世界を舞台に活動するスポーツ選手は、使用する道具やウェア、練習費用、海外などへの遠征費用など、莫大な費用が掛かります。
そこで、企業とスポンサー契約を結び、そのスポンサー企業の広告に出たりすることで、それらの費用を支援してもらったりします。
ということは、齋藤咲良さんはそれらの費用を全部自腹でまかなっているのでしょうか?それは大変!
と、ちょっと心配になってしまいましたが、そこは「金の卵」齋藤咲良さん(笑)。世界での活躍が見込まれる選手ですから、サポートしてくれるところがちゃんとありました。
例えば、齋藤咲良さんの出身地である群馬県にある「公益財団法人NEXUSスポーツ振興財団」。そこで2020年度助成対象者に選ばれ、助成金が交付されています。
また、「富士薬品セイムス ワールドチャレンジプログラム」というものがあります。これは、富士薬品が行っている支援プログラムで、選ばれたテニスの女子ジュニア選手は12~14歳までの3年間、欧米などへの遠征をすることができ、それにかかる費用をすべて支援してもらえるというものです。
齋藤咲良さんは、このプログラムのメンバーとなり、エディー・ハー、jrオレンジボウル、そしてプチザスで目覚ましい成果を上げたのです!
やはり、日本女子テニスの未来を担う有望な選手には、様々な支援の手が差し伸べられるのですね♪
これから齋藤咲良さんは、グランドスラムジュニア出場を目指すとおっしゃっています。コロナ禍で思うように練習ができなかったり、大会自体が少なくなっていたりと、大変なことも多いと思いますが、世界を股に活躍してくれるであろう齋藤咲良さんの今後から、目が離せません!
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