2023年、日本の夏を熱く盛り上げるミュージカル「スクールオブロック」で主演（西川貴教さんとWキャスト）を務める柿澤勇人さんが、2023年7月10日放送の『突然ですが占っていいですか？』（フジテレビ）に出演されます。
実は柿澤勇人さんは、とってもスゴイ家系で生まれ育ったということで、今回は柿澤勇人さんにスポットを当て、経歴や恋愛・結婚、ご家族のことなどを調査していきます。
柿澤勇人の経歴やプロフィールは？
- 名前：柿澤勇人（かきざわ はやと）
- 生年月日：1987年10月12日
- 年齢：35歳（2023年7月現在）
- 出身地：神奈川県
- 学歴：都立駒場高校→首都大学東京（現・東京都立大学）
- 身長：175cm
- 体重：不明
- 血液型：B型
- 趣味：温泉巡り
- 特技：サッカー、ピアノ、英語（日常会話）
- 所属事務所：ホリプロ
2022年に放送され大きな話題となったNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』。
その中で柿澤勇人さんは源実朝を演じました。
苦悩を背負いながらも、優しくピュアで、そしてたまらなく切ない実朝は、多くの視聴者の笑顔と涙を誘ったのは記憶に新しいですね。
夢日記をつけてるのもだけど、それを嬉々として周りに話す実朝くん、可愛いじゃん#鎌倉殿の13人 pic.twitter.com/PRbUrNUnuz
— ハールボル (@boseshaka) November 6, 2022
Twitterなどでは「実朝くん」と呼ばれ、何度もトレンドに上がるほどでした。
柿澤勇人さんは、舞台出身の俳優さんです。
少年時代はサッカーに夢中になり、サッカーの名門である東京都立駒場高校に進学。
プロを目指していました。
しかし高校1年生の時に劇団四季の舞台『ライオンキング』を観劇し、大きな衝撃を受けた柿澤勇人さんは、「シンバを演じたい！」と強く思い、劇団四季へ入団を目指すように。
高校に通いながら舞台芸術学院の夜間部でミュージカルを学んでいた柿澤勇人さんは、2007年に劇団四季の研究所に入団されました。
その時の倍率はなんと100倍以上！とんでもない難関ですね！
そして2008年には、高校時代から切望していた『ライオンキング』のシンバ役を射止めましたが、たった一日で役を下ろされ稽古場に戻されたんだとか。
普通の舞台ならこのようなことはないでしょうが、劇団四季というのは非常に厳しい場なので、その才能に光るものは感じながらも、当時はまだ力不足だと判断されてしまったのかもしれませんね。
ライオンキング以外にも『人間になりたがった猫』（2008年）で主演のライオネル役、『春のめざめ』（2009年）で主演のメルヒオール役と、劇団四季に入団して2年の間に次々に大役に抜擢されました。
しかし2009年末、もっとお芝居を追求したいという前向きな思いから劇団四季を退団。
20011年からはホリプロに所属し、舞台だけでなくテレビドラマや映画などにも出演されるようになりました。
2018年に上演されたミュージカル『メリーポピンズ』でバート役を演じた柿澤勇人さんを観て、脚本家の三谷幸喜さんが2019年上演の『愛と哀しみのシャーロック・ホームズ』の主演シャーロック・ホームズ役に抜擢。
《インタビュー》『愛と哀しみのシャーロック・ホームズ』主演（シャーロック・ホームズ役)：柿澤勇人 https://t.co/bURrks6u9V pic.twitter.com/qvbWWYgK5x
— シアターテイメントNEWS（公式） (@theatertainment) August 30, 2019
シャーロック・ホームズと言えば常に冷静沈着な探偵というイメージですが、彼が演じたのは若き日のシャーロック。
天真爛漫で感情豊かなのに、大きな孤独を抱えているという役どころでした。
そんな役を見事に演じ切った柿澤勇人さんを、三谷幸喜さんは『鎌倉殿の13人』で源実朝役にも抜擢したのです。
実朝はとても繊細な役なので、三谷幸喜さんは演技力はもちろんビジュアル的にも「この人しかいない！」と思ったのでしょうね。
そしてこの夏、2020年に上演が決まっていたもののコロナ禍で中止となっていたミュージカル『スクールオブロック』が日本初上演されることが決まりました！
柿澤勇人さんは、西川貴教さんとWキャストで主演のデューイ役を演じます。
映画『スクールオブロック』のデューイは、売れないミュージシャンで私生活も冴えない太ったおじさんというイメージなので、柿澤勇人さんはちょっとカッコよすぎかな？って思っちゃいますが（笑）きっと、日本中の夏をさらに熱くしてくれること間違いなしですよ！
柿澤勇人の結婚歴や彼女は？
現在35歳の柿澤勇人さん。結婚はされているのでしょうか？
調べてみましたが、柿澤勇人さんは現在ご結婚はされていません。
彼女の噂も今のところはないようですよ。
ですが、過去にはもちろん「もしかして？」と思わせるようなことも…。
それは2017年上演のミュージカル『フランケンシュタイン』の恋人役を演じた元宝塚の音月桂さんです。
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お似合いのお二人ですね～。
この舞台の稽古でお二人は急接近していると思われるようなツイートがあるんです。
フランケンシュタイン稽古場。
恋人役の音月桂さんとお互い人見知りだから下の名前で呼び合おうと約束した昨日。そして本日。
桂「おはよう…はやと♪」
と、突然ぶっ込んできたので
俺「おはよう……け…ぃ♡」
と返し
頬を赤らめる桂を見て心がライジングサンする勇人だったのだった。— 柿澤勇人&STAFF (@kakizawa_hayato) December 3, 2016
しかし舞台以外でプライベートで会っている姿などがスクープされたりはしていないので、交際には発展していないものと思われます。
舞台というの稽古でかなり濃密な時間を共にするものですから、気が合う共演者とはとても仲良くなれるので、今後も噂は出てくるかもしれませんね。
柿澤勇人はハーフなの？実家(父母)や兄弟が凄い？
柿澤勇人さんのご家族についてご紹介します。
上の画像は、柿澤勇人さん（左）と柿澤勇人さんのお兄さん、そして父方の祖父なのですが、この祖父、そして更には曽祖父がなんとお二人とも人間国宝なのです！！！
祖父は三味線奏者の清元榮三郎さん、そして曽祖父は清元節太夫（浄瑠璃の語り手）の清元志寿太夫（しずたゆう）さんとおっしゃいます。
このように、家族に人間国宝が二人も存在していた柿澤勇人さんは、高校時代に劇団四季を志そうとした時、「プロサッカー選手になるより厳しい世界だ」と猛反対されたのです。
ですが柿澤勇人さんは、「2年だけ時間が欲しい」と懇願して入団への道を邁進したのだそうです。
柿澤勇人さんの素晴らしい歌声は、曽祖父からの遺伝なのかもしれませんね！
このようなお家柄なので、柿澤勇人さんも幼い頃に「清元をやらないか」と言われたこともあるようですが、当時は芸能に一切興味が無かったため、きっぱり断ったのだそうです。
柿沢勇人さんの家族構成は両親、4歳年上の兄、ご本人の4人家族です。
お父さんは、清元榮三郎さんの長男ではなかったため清元流を受け継ぐことはありませんでしたが、その世界に関わるお仕事をされているようです。
お母さんは、お顔も名前も一切情報がありませんでしたが、柿澤勇人さんがお母さんの誕生日を祝うなど、家族仲は良いようです。
4歳年上のお兄さんも一般人であるため、顔や名前は出ていません。
ただ、実はお兄さんの奥様はプロフィギュアスケーターの村主（すぐり）千香さんなんですよ♪
村主千香さんは、あのオリンピック選手である村主章枝さんのお姉さんなのです。
つまり柿澤勇人さんにとって村主章枝さんは義理のお姉さんになるのですよ。
お兄さんと千香さんは同い年で、2012年に結婚され2人のお子様にも恵まれています。
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柿澤家と村主家は親戚としてとても仲が良いようですよ！
ちなみに、柿澤勇人さんはその整ったお顔立ちから、ハーフでは？との噂もちらほらありましたが、そのような情報は一切ありませんでした。
柿澤勇人さんってどこか品のある感じがありますが、お生まれの影響もあるのかもしれませんね～。
俳優・柿澤勇人さんについてご紹介しました。これまでは舞台中心で活躍されてきましたが、今後は映像作品でも主役級で注目されること間違いなしです！
品格と色気を併せ持つ柿澤勇人さん。
今後どんな作品に出られるのか、追っかけていきたいと思います。
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