フィギュアスケートで皇帝と呼ばれる男、プルシェンコが炎の体育会tvに出演します。
しかし今回はなんとゴルフを披露するそうです。
プルシェンコと言えば、怪我。体の状態は大丈夫なのでしょうか?
プルシェンコのプロフィール
名前 エフゲニー・ヴィクトロヴィチ・プルシェンコ
代表国 ロシア
生年月日 1982年11月3日
出生地 ソビエト連邦 ソルネチヌイ
身長: 178 cm
体重: 69 .5kg
受賞歴(オリンピック)
2002年 ソルトレイク 男子シングル 銀メダル
2006年 トリノ 男子シングル 金メダル
2010年 バンクーバー 男子シングル 銀メダル
2014年 ソチ 団体戦 金メダル
受賞歴(世界選手権)
1998年 ミネアポリス 男子シングル 銅メダル
1999年 ヘルシンキ 男子シングル 銀メダル
2001年 バンクーバー 男子シングル 金メダル
2003年 ワシントンD.C. 男子シングル 金メダル
2004年 ドルトムント 男子シングル 金メダル
たくさんのメダルをとっていますよね。あの羽生結弦さんのあこがれている人でもあるプルシェンコ。さすが皇帝とよばれるだけあります。
実は極貧の幼少期を過ごしていたプルシェンコ
プルシェンコ選手は、ソビエト連邦(旧ロシア)の時代に生まれました。プルシェンコの家庭はかなり貧しかったそうなのですが、国が才能のある子供には英才教育を行ってくれるシステムがあったそうです。
スケート靴も買えない経済状況だったそうなんですが、近所の女の子の買ってもらったスケート靴が手違いで黒いスケート靴だったため、プルシェンコの家に譲ってくれたそうなのです。
プルシェンコはのちに「神様が、スケートをやりなさい」と靴を届けてくれたんだ。と思ったと発言しています。
スケートで消耗したボロボロの肉体
金メダルもたくさんとっている皇帝と呼ばれるプルシェンコですが、31歳にして体にたくさんのダメージを負ってしまっています。
・ひざの半月板が無い
・首からしたの体のダメージが酷い
・痛み止めは馬用の薬物を使っている(人間用のものが効かない)
・腰にボルトが3本入っている
・人工椎間板が入っている
そしてソチオリンピックの練習中に腰を痛め、ショートプログラムの演技直前で試合を棄権したのです。
ロシアでは猛バッシングを受けたそうですが、医者によると、「競技を続けていれば、ボルトが脊髄を損傷する恐れがあり大変危険だった」との診断を受けました。
日本ではあまり知られていませんが、試合を棄権したことによるバッシングや仮病説がロシア国内に広がり、それを払しょくするために手術の模様を生中継までしたそうです。
満身創痍のプルシェンコが現役復帰宣言
しかしそれでも2016年の世界選手権と欧州選手権に出場すると現役復帰宣言をしました。
復帰は楽しみでもありますが、体は大丈夫なのでしょうか?
炎の体育会tvでプルシェンコ選手の最近の姿が映されると思うので、放送を楽しみに待ちましょう!
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