鳳蘭(おおとり らん)さんは宝塚歌劇団、元星組のトップスターでした。
現在でも精力的に活動している鳳さんは宝塚スターのあこがれであるともいえます。
鳳蘭のプロフィール
名前 鳳蘭(おおとり らん)
本名 荘芝蘭(ツエン・ツーレイ/ジュアン・ジーラン)
生年月日 1946年1月22日
出身地 兵庫
血液型 A型
身長 170cm
体重 55kg
デビュー 1964年
愛称 ツレちゃん
宝塚音楽校第50期生であり、宝塚歌劇団出身。1979年に退団されました。
元々中国籍であったが、現在は日本国籍を取得して本名は荘田蘭 (しょうだ らん)になっています。
また、2005年に紫綬褒章を受章されています。
宝塚に入るのはどれぐらい難しいの?
宝塚歌劇団は、日本で有名な歌劇団の1つであり、高い芸術性を備えた劇団です。また、宝塚歌劇団は、トラディショナルな歌舞伎とミュージカルの要素を組み合わせた特別なスタイルを持っています。
しかし、入団するには高いレベルの芸術的なスキルと経験が必要であり、競争も激しいため、入団することはかなり難しいと言われています。
また、宝塚歌劇団では、特別な身体的な要件もあります。
そのため、入団するには多大な努力と準備が必要ですが、そのような努力がされた場合、非常に多くの成長や学びの機会があります。
宝塚の黄金期に残るエピソード
黄金期に活躍した、榛名由梨さん・安奈淳さん・汀夏子さんにはファンの楽屋待ちがすごかったそうなんですが、鳳さんのファンはあまり楽屋に来なかったそうです。
私の時代、安奈淳さんは小学生から中学生のファンが多かったんです。汀夏子さんが中学から高校ぐらい。榛名さんが高校の後半から大学生。私は人妻のファンが多かったの。
ほかの3人は楽屋待ちがすごかったけど、私はあんまりいないの。奥さんだから、終わるとみんな急いで家に帰っちゃう。でも、家に帰っても絶対に夫の顔を見なかったって。がっかりするから(笑)。
女の人を知り尽くしていて、包容力がある「余裕のある男」を演じる事ができるのが鳳さんの魅力の一つですよね。
人間性の大きさや舞台を楽しむことができるほどの余裕を兼ね備えた
鳳さんは、宝塚のスターにとっても偉大なるスターだと言えます。
次女は芸能界 荘田由紀
鳳さんは1980年に結婚されて二人の女の子を出産しています。
しかし、その6年後離婚し、以降現在まで独身だそうです。
次女の荘田由紀さんは2005年に文学座研究所に入所して、女優として舞台などで活躍しています。声は良く澄んでおり、母親の鳳さん譲りだそうで、才能を感じさせますね。
鳳さんはどうしても娘に宝塚に入ってほしかったらしく、バレエやピアノなど小さい頃から沢山習わせたそうです。
しかし、厳しさの中にも愛をたくさん感じられる育て方をされたそうで、器の大きさやおおらかな鳳さんを感じられますね。
ちなみに関西圏のフランチャイズ店「北京料理 萬楽」のオーナーでもあり、宝塚が100周年の時には店内で鳳さんの写真展も開かれたそうです。
鳳蘭さんの現在の私生活とは?
退団後は主に舞台で活躍され、鳳蘭レビューアカデミーを立ち上げ、東京都渋谷区でバレエやダンスのスタジオも開講されているそうです。
徹子の部屋ではどんな話が語られるのでしょうか?
ちなみに鳳さんの小さい頃の写真です。
子供時代から目鼻立ちがぱっちりしていたんですね。
まだまだパワフルな鳳さんですが病気に気を付けて頑張ってもらいたいものです!
コメント
小学生の時に、偶然テレビで、ベルばらを見て、すっかり夢中になり、思春期は宝塚一色(//∇//) 中学では、毎日 ベルばらごっこをしていました❤️
真剣に 鳳蘭さんと結婚したいと思っていた私は 高校1年の時に 結婚発表を見て 泣き崩れたのです(笑)今でも大好きです
ハーフ顔を通り越して完璧にコーカソイド顔ですね鳳蘭は
純粋なモンゴロイドからこういう顔が生まれるというのが不思議