人生の楽園の曲やナレーションは誰?やらせ・嘘はないの?出演者のその後は?

人生の楽園

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主に50代以上の人や夫婦を対象に、UターンやIターンによる移住など、第二の人生を歩む姿を描くドキュメンタリー番組「人生の楽園」。

”今週は何かいいことありましたか。私ね、思うんですよ。人生には楽園が必要だったね”という根レーションから番組が始まるのが印象的です!

そんな印象的なナレーションを、誰が担当しているのか気になりますよね?

そこで、今回はドキュメンタリー番組「人生の楽園」をピックアップしてみたいと思います。

「人生の楽園」のナレーションを誰が担当しているのか、番組内で毎回流れるテーマソングは誰の曲なのか、やらせ・嘘はないのか?など調査していきますよ~!

また、実際に「人生の楽園」に出演された方のその後はどうなのかも、あわせて追及していきましょう~。

いかりや長介さんも?誰がナレーションをしてるの?

出典:https://www.tv-asahi.co.jp/rakuen/?device_mode=pc

第二の人生を歩む出演者の方々のVTRとともに、優しく話しかけるような温かいナレーションが魅力的なドキュメンタリー番組「人生の楽園」。

2000年10月7日から放送がスタートされた「人生の楽園」ですが、ナレーションを担当しているのが誰なのか、気になっている方は多いのではないでしょうか?

そこで、ここでは「人生の楽園」でナレーションを担当した歴代の方々を紹介します!

  • いかりや長介さん(2000年10月7日~2003年9月27日)
  • 伊藤蘭さん(2000年10月7日~2008年12月27日)
  • 高井正憲さん(2003年6月~8月、2003年10月~11月)
  • 西田敏行さん(2003年11月1日~現在)
  • 菊池桃子さん(2009年1月4日~現在)

以上が、「人生の楽園」でナレーションを担当した歴代の方々となります。

「人生の楽園」の初代ナレーションを担当したのが、『ザ・ドリフターズ』の3代目リーダーとして有名ないかりや長介さんだったのですよね~!

出典:https://www2.nhk.or.jp/archives/jinbutsu/detail.cgi?das_id=D0009071067_00000

いかりや長介さんの渋く温かみのある声が、番組を彩ってくれていたのです。

ただ、いかりや長介さんは病気のため入退院を繰り返していたため、2003年6月~8月の間は一時休養をされ、2003年9月27日の放送を最後に勇退されているのです。

そして、翌年の2004年3月20日に、72歳という若さで亡くなられたのですよね。

そんないかりや長介さんとともに、初代ナレーションを担当していたのが、元キャンディーズのメンバーで、女優としても活躍されている伊藤蘭さんです!

出典:https://jisin.jp/entertainment/interview/1742428/

伊藤蘭さんは、いかりや長介さん同様、番組がスタートした当初からナレーションを担当していて、2008年12月27日放送までの約8年間担当されていたのですよね。

女性のナレーションが入ることで、より番組に優しさと温かみが増したと言えるのではないでしょうか?

また、いかりや長介さんの一時休養期間と、勇退後、次の西田敏行さんまでの間を担当されたのが、当時テレビ朝日にアナウンサーとして在籍されていた高井正憲さんです。

出典:https://www.sunmusic-gp.co.jp/talent/takai_masanori/

高井正憲さんは、いかりや長介さんの代役と、西田敏行さんに繋ぐまでの穴埋めとして、番組のナレーションを担当したという形になるようですね。

そのため、ナレーションを担当していた期間は、数ヵ月だけということになります。

そして、初代ナレーションを務めたいかりや長介さん、間を繋いだ高井正憲さんを経て、2021年現在もナレーションを担当しているのが、俳優の西田敏行さんです!

出典:https://thetv.jp/news/detail/245600/

西田敏行さんは、2003年11月1日から「人生の楽園」のナレーションを担当しているため、歴代のナレーションを担当した方々の中で、最長期間担当していることになりますね~。

ちなみに、「人生の楽園」のナレーションには原稿が用意されているのですが、西田敏行さんはアドリブが入ることが多いそうです(笑)。

実際には、一度テスト収録されてから本番となるようなのですが、その本番もほとんど止めることなく一発録りされているとのこと。

俳優として活躍されている西田敏行さんだからこそ、出演者の方の想いなどを読み取り、その時の感情をアドリブとして表現されているのではないでしょうか?

そんな西田敏行さんの現在の相方として、伊藤蘭さんの後を継いだのが、歌手・女優として活躍されている菊池桃子さんです!

出典:https://jp.lifree.com/ja/healthy_life/message.html

菊池桃子さんは、2009年1月4日から「人生の楽園」のナレーションを担当しているのですが、最長期間担当している西田敏行さんに次ぐ、2番目の長さとなる期間を担当していることになりますね。

菊池桃子さんのナレーションは、伊藤蘭さんとはまた違った優しさと温かさに包まれるようなナレーションになっているのではないでしょうか?

西田敏行さんのアドリブ満点のナレーションと、菊池桃子さんの優しさあふれるナレーションが、現在の「人生の楽園」を彩っているのですよ!

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毎回流れるテーマソングは誰の曲?

出典:https://mysound.jp/song/4218266/

「人生の楽園」では、ナレーションとともに毎回流れるテーマソングがあります。

では、そのテーマソングは一体誰の曲なのでしょうか?

ナレーションを担当している方同様、テーマソングを歌っている方も気になりますよね~。

そこで、テーマソングは誰の曲なのか調べてみることに・・・。

調べてみたところ、オープニングとなるテーマソングを歌っているのは、徳永暁人さんという方で、曲名は『PARADISE OF LIFE』という曲となります。

出典:https://www.daion.ac.jp/professor/tokunagaakihito/

徳永暁人さんが歌う『PARADISE OF LIFE』という曲は、まさに「人生の楽園」を表している曲ですよね~!

ちなみに、「人生の楽園」のエンディングテーマ曲として使用されているのは、谷村新司さんの『Heart in Heart』という曲です。

出典:https://www.amazon.co.jp/

ちなみに、『Heart in Heart』はアルバム「オリオン13」の11曲目に収録されている曲となります。

谷村新司さんの『Heart in Heart』という曲は、第二の人生を歩んでいる出演者の心を歌ったような曲になっているのではないでしょうか?

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やらせ・嘘はないの?出演者のその後は?

出典:http://www.crown-melon.co.jp/

「人生の楽園」といえば、50代以上の人や夫婦を対象に、UターンやIターンによる移住など、第二の人生を歩む姿を描くドキュメンタリー番組として知られています。

同じように、第二の人生を考えている方々にとっては、非常に参考になり勇気をもらっている番組と言えるのではないでしょうか?

その一方で、「人生の楽園」に対しては、”やらせ・嘘はないの?”といった声も・・・。

なぜなら、番組に出演されているような方が身近にいたり、知っているという人が少ないからです。

さらに、「人生の楽園」は2000年10月7日から毎週土曜日(特番の関係で休止の時あり)に放送されているため、”本当にそんなに対象者がいるのか?”という声もあるのですよね~。

そのため、やらせや嘘はないの?という声も上がっているのです。

ただ、昔に比べテレビ業界も放送倫理が厳しくなっていますし、実際にやらせ・嘘によって放送終了となった番組もいくつかありました!

そんな中、20年以上も番組が継続され、1000回以上もの放送を実現できているのは、やはりやらせ・嘘ではなく、真実を放送してきたからではないでしょうか?

実際に、テレビ制作側は、対象者を見つけるために、地方紙の記事を見て声をかけたり、市町村のホームページで移住者の体験談などを見て声をかけるそうです。

中には、”テレビの取材はちょっと・・・”と断られることもあるとのこと。

稀に、番組に自ら手紙を送ってくるというパターンもあるようですけどね~。

そういった制作側の努力によって、やらせ・嘘はなく真実をお届けできているということなのです!

そんな中、やらせ・嘘と同じぐらい、視聴者の方が気になっているのは、「人生の楽園」に出演された方のその後です。

番組で取り上げられることで、出演者のお店や農園などは話題となり、いつも以上に人も訪れるでしょう。

ただ、その状態が一時的なものではなく、その後も継続されているのかが重要ですよね?

ですが、「人生の楽園」では、出演者のその後が放送されることはないのです!

では、実際に「人生の楽園」に出演した方のその後はどうなっているのでしょうか?

出演者のその後を調べてみたところ、蕎麦とピザを提供されているあるお店について、『食べログ』に口コミが投稿されていました。

その投稿された口コミから、一部抜粋して箇条書きで紹介したいと思います。

  • 蕎麦はそれなりの味で、ピザはおすすめ
  • 温かい蕎麦の味が濃い
  • 蕎麦つゆがしょっぱい
  • ピザは出来立てはいいが、時間が経つにつれ硬くなる
  • 注文から提供されるまでに時間がかかる「人生の楽園」放送後は、かなりの反響がありお店は満席だったようですが、お客さんが殺到したことでお店の中はかなり大変なことになっていたとのこと。

中には、商品が届くまでに1時間半かかったという人も・・・。

こうなると、”またあのお店に行きたい!”とはなかなかならないですよね~。

また、口コミを見る限りでは、蕎麦に関しては賛否両論といった感じでした!

価格がリーズナブルの上に、野菜や魚の天ぷらなどがたっぷりのため、満足されている方も多いようですが、味や提供までに時間がかかっている点については、厳しい声も上がっていました。

もちろん、味については好みがあるので、一概にここのお店の味が悪いというわけではありませんが、賛否両論あるというのはあまり頂けないですよね~。

さらに、その日によって面の太さやゆで加減(硬かったり柔らかかったり)も違ったりすることがあるとのこと。

趣味レベルであれば問題ないのですが、お金を頂いて提供する商品と考えたら、賛否が出てしまっているというのが現状のようです。

ただ、ピザに関しては全体的に高評価の口コミが多かったですね!

そう考えたら、蕎麦とピザというのにこだわらずに、ピザ専門店にするというのもアリなのかもしれないですよ。

「人生の楽園」に出演したことで、出演者のお店に対しての期待値は間違いなく上がってしまうでしょう。

そこで期待値を遥かに下回ってしまうと、その後の経営にも大きく響いてしまうのではないでしょうか?

他にも、女性セブンのネット記事にこんな例がありました。

 『笑顔育む木曽馬の楽園』として2009年に同番組に出演した『吉良の赤馬牧場』の河井弘康さん(69才)、裕子さん(70才)夫婦も2015年に牧場を閉鎖し、第二の人生に幕を引いていた。

馬の飼育費など、月にかかる経費は20万円くらい。収入は、『人生の楽園』に出た直後は50万円くらいになったが、ひと月しか続かなかった。

なんとか営業を続けてきた弘康さんだったが、牧場を開園してから丸6年経った頃、目に異変が起きた。もし牧場を継続するなら、人を雇わなければならない。しかしそのお金はなかった。いつまでも元気に楽しく、幸せな日々が続くと疑ってやまなかった弘康さん。まさかたどり着いた人生の楽園で、病気に襲われるとは夢にも思わなかった。

出典:『人生の楽園』その後の現実

第二の人生は、年齢のこともあって思わぬことが起きやすい…。
まさにそのとおりだと思います。

趣味を仕事にするというのは素晴らしいことだと思いますが、趣味を仕事にすることで今までなら問題にならなかったことが、お金を頂くことで大きな問題になっていく可能性は十分秘めています。

第二の人生を歩むときは、そういった点をしっかり考慮しないと、出演者のその後は”失敗”という結果に終わってしまうかもしれません。

それも踏まえて、第二の人生を考えている人の為にも、「人生の楽園」には出演者のその後まで追ってもらいたいですね!

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