青野慶久さんが経営する会社「サイボウズ」ではライフイベントに合わせて働き方を選択できるそうです。
企業や組織の情報共有のためのソフトウエアを作る会社でシェアナンバーワンの会社なのに社員にとって優しい会社ですよね。
「サイボウズ」という会社は一体どんな会社なんでしょうか?
サイボウズ株式会社とは
事業内容 インターネット・イントラネット用ソフトウェアの開発販売
社長 西端(青野) 慶久
資本金 6億1381万円(※2012年現在)
・「サイボウズ Office」というグループウェア(ソフトウェア)を販売している
・社名の由来はcyber(電脳)とbozu(坊主)の造語である
1997年に愛媛県松山市で創業したあと、本社を移転しながらどんどん発展を続けてきたそうです。ライバルはグーグルやマイクロソフトのような会社で、効率的な働き方などを編み出そうとしているそうです。
離職率28%を4%にまで低下させたサイボウズ独自の働き方
IT業界では、長時間労働や休日出勤が珍しくない。しかし離職率28%となると、せっかく費用と労力をかけて採用した人が4人に1人は入れ代わってしまう。これでは非効率なので、“働きやすい環境づくり”に本腰を入れるようになったんです
ライフイベントに合わせて働き方を選択することができる。時間に関係なく働く「ワーク重視型」、少しだけ残業して働く「ワークライフバランス型」、定時・短時間で働く「ライフ重視型」などがあり、自身の裁量で選択できる
出典:20時間以上働くこともあったIT企業社長がイクメンになった理由 サイボウズ 青野慶久社長
また、育児休業は最大6年間取得可能で、どの業種でも在宅勤務が可能という、まさに今までなかった新しい働き方ができるすごい会社なのです!
特に女性は出産というものがあり、どうしても会社とライフイベントを天秤にかけなければならない時期があります。
高齢化に伴う介護もこれからどんどん増える時代に、先駆けとなって新しい働き方ができるこの会社に就職出来たらかなり豊かな人生が送れそうですよね!
社長自らも2回育児休業して話題に!
一時期話題になった、サイボウズ社のCMをご存知でしょうか?
特に、ワーキングマザーや女性が見たら泣けてしまうという話題のCMです。
仕事に育児が限界にきている現状をリアルに描いていますが、これって結構どこにでもある風景なんですよね。この状況では少子化に拍車がかかってもおかしくないと思わされます。
おそらくですが、サイボウズの社長青野さんも2回の育児を体験しており、本気で子育てを体験したからこそ、女性の置かれる立場やライフイベントを考え、働き方を考えたのではないのでしょうか?
サイボウズの就職・求人はあるの?
今日のクローズアップ現代で何が語られるのでしょうか?
放送をチェックしてみましょう!
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