山梨県甲斐市にある小林農園で、ぶどうや桃(あかつき)を夫婦で栽培されている小林聡さん。
”あま~い果物を食べて、みんなに笑顔になってもらいたい!”という想いで、小林聡さんはぶどうや桃(あかつき)を作られているそうです!
そんな小林聡さんが営んでいる小林農園の場所はどこにあるのでしょうか?
また、小林農園のぶどうや桃(あかつき)の購入方法も調査してみたいと思います。
小林聡(山梨県甲斐市)小林農園のぶどうや桃(あかつき)とは?
出典:https://yamacafezuki.com/kobayashisatoshi-famer-1443
”あま~い果物を食べて、みんなに笑顔になってもらいたい!”という想いで、山梨県甲斐市にある小林農園でぶどうや桃(あかつき)といった果樹栽培をされている小林聡さん。
小林聡さんが小林農園で育てているぶどうや桃(あかつき)とは、どういった経緯で栽培されるようになったのでしょうか?
小林聡さんは元々山梨県甲斐市出身で、実家が甲斐市で農家をされていたとのこと。
そのため、彼にとっては農家というのは子供の頃から身近にあったモノということになります。
ただ、小林聡さんは大学に進学するとそこで情報学を学び、卒業後はエンジニアとしてテレビやカメラの技術開発に取り組む電子機器メーカーへと就職されたのですよね~。
その後、31歳の時に妻の由紀子さんと結婚し、3人の子供に恵まれることに。
農家とは全く縁のない電子機器メーカーに就職した小林聡さんですが、実は月に一度家族で実家の山梨県甲斐市を訪れ、農作業の手伝いをされていたのです!
月に一度家族揃って実家に帰っていたというのも驚きでしたが、そこで実家の農作業を手伝っていたとは・・・。
そんな小林聡さんは、”いずれは実家の農業を継ごう”と考えていたそうなのですよね。
ちょうどその頃から、就職した電気機器メーカーでは管理職へと昇進したために、ものづくりの現場から離れることになってしまっていたとのこと。
元々、ものづくりが好きだった小林聡さんは”もう一度、ものを作る喜びを感じたい!”と思うようになり、53歳で会社を早期退職し山梨県甲斐市にある実家の農家を継ぐことを決断されたのです!
本格的に農業を継ぐことを決断した小林聡さんは、山梨県の農業大学校や約1年ほど通い、ぶどうと桃の栽培方法を学ぶことに。
そして、ぶどうや桃の栽培方法を学んだ小林聡さんは、2016年に「小林農園」をオープンされたのですよね~。
出典:https://www.instagram.com/p/CCChOLmJKK-/
この小林農園で、小林聡さんはみんなを笑顔にできるようなぶどうや桃(あかつき)を栽培しているということなのです!
基本的には、小林聡さんと妻の由紀子さんで小林農園の果樹栽培を行っていますが、収穫時期の繁忙期には子供達が手伝いに来てくれるそうですよ。
ちなみに、小林農園では20種のぶどうと7種の桃を栽培されているとのこと。
また、小林聡さんの農作業の特徴としては、農作業にIoTを導入しているということです!
IoTとは”Internet of Things”の略で、モノがインターネット経由で通信することを意味しています。
元電子機器メーカーのエンジニアだった小林聡さんは、その技術を生かして気温や湿度などの気象データをリモートで確認できるようにしているのですよね。
さらに、ドローンも活用して果樹栽培を行っているのです!
IoTやドローンを活用した農業を営んでいるのは、日本全国でも小林聡さんだけなのではないでしょうか?(笑)
小林聡(山梨県甲斐市)小林農園のぶどうや桃(あかつき)の場所は?
出典:https://www.instagram.com/p/CDhtoh5J4D9/
元電子機器メーカーのエンジニアだった小林聡さんの技術も導入された小林農園。
”みんなを笑顔にしたい!”という彼の想いが詰まったぶどうや桃が栽培されている小林農園は、どんな場所にあるのでしょうか?
小林農園がある場所は、小林聡さんの実家となる山梨県甲斐市にあるのですが、山梨県甲斐市は甲府盆地の北西にあり、茅ヶ岳の南西の裾野に広がっているため、日本一日照時間長いなだらかな傾斜地と言われています。
小林農園のある場所は、甲府盆地より400メートルくらい標高が高く、3000メートル級の南アルプの影響で、雨や風が少なく日照時間が長いために、ぶどうや桃を栽培するのに非常に適している地域とのこと。
そのため、小林農園で栽培されているぶどうや桃は、とても甘くて美味しいと評判なのですよね~!
そんな甘くて美味しいぶどうや桃が栽培されている小林農園の場所はこちらです。
ちなみに、小林聡さんは「K.FieldWorks(ケイ.フィールドワークス)」という会社を立ち上げていて、事務所は東京都武蔵野になっていました。
どうやら、彼は東京都武蔵野在住のようで、こちらから小林農園のある山梨県甲斐市に通っているようですね~。
離れた場所で農業を営めるのも、IoTやドローンを活用しているからなのではないでしょうか?
小林聡(山梨県甲斐市)小林農園のぶどうや桃(あかつき)購入方法(店)は?通販はある?
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小林聡さんが山梨県甲斐市の小林農園で栽培しているのは、あかつきや日川白鳳、嶺鳳、川中島白桃など7種類の桃と、巨峰やピオーネ、ジャイアントマスカットなど20種類のぶどうなど、数多くの品種を栽培しているとのこと。
では、小林聡さんが小林農園で栽培しているぶどうや桃はどこで購入できるのでしょうか?
通販などでも販売されているのか、購入方法が気になりますよね~!
そこで、小林農園のぶどうや桃の購入方法を調べてみることに・・・。
調べてみたところ、どうやらぶどうや桃は通販などネットショップでは販売されていないようですね。
出典:https://www.instagram.com/p/B2U_1jJlIGb/
今現在では、ぶどうや桃をはじめ数多くのフルーツが通販などネットショップで購入できるようになっているため、小林農園のぶどうや桃も通販で販売されていると思っていたのですが・・・。
現状では、小林聡さんが栽培しているぶどうや桃は大量生産が難しいようで、通販などで販売できるほど数量を確保するのが困難なのではないでしょうか?
そのため、通販などネット販売は行っていないのだと思います。
また、小林聡さんの信条である”あま~い果物を食べて、みんなに笑顔になってもらいたい!”という想いが、大量生産よりも品質重視という考え方になっているのでしょうね!
ただ、小林聡さんがこだわって栽培されているぶどうや桃を知ってしまったら、”一度は食べてみたい!”と誰もが思うでしょう。
では、小林聡さんのぶどうや桃はどこで購入することができるのでしょうか?
インスタグラムを調べてみたら、購入場所の情報が投稿されていましたよ~!
どうやら、小林聡さんのぶどうや桃はJA東京むさしの直売所「武蔵野新鮮館」や「小金井ファーマーズマーケット」などで販売されているとのこと。
2020年も変わらず「武蔵野新鮮館」と「小金井ファーマーズマーケット」で販売されていたようですよ~!
こちらのお店の近辺に住んでいる方なら、小林農園のぶどうや桃が購入できそうですね。
また、Facebookやインスタグラムには販売可能となった時点で、注文情報が公開されています。
その注文情報を確認して、FacebookやインスタグラムのDMから直接連絡をすることで購入することが可能とのことでした。
気になっている方は、「K.FieldWorks(ケイ.フィールドワークス)」のFacebookやインスタグラムをチェックしてみて下さい!
小林農園では、ぶどうや桃以外にイチジクも栽培されています。
ちなみに、ドライイチジクは通販で販売されていましたよ~。
ドライイチジク以外にも、ぶどうの新芽も通販で販売されていました!
ぶどうや桃だけでなく、小林農園ではイチジクもオススメの商品となっているようです。
大量生産を行っていないということで、今後も通販などで流通するのは難しいと思いますが、より多くの方に小林聡さんのぶどうや桃、そしてイチジクを堪能してもらいたいですね~。
これからもIoTやドローンを駆使して、小林農園の果樹でみんなを笑顔にしてもらいたいです!
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