JAXA「D-SENDプロジェクトチーム」のプロジェクトマネージャである吉田憲司さんが11/29のTBS「夢の扉」に出演されます。
このD-SENDプロジェクトというのは、超音速旅客機を作り出すための課題の一つとなっている「ソニックブーム」を低減させるためのプロジェクトで、いかに騒音を減らすかという実験をしているのだそうです。
夢の実現のため、いったいどんな取り組みをされているのでしょうか?
JAXA吉田憲司さんのプロフィール
出身校 東京理科大学理学部物理学科 卒業
出身校 東京大学大学院工学系研究科航空学専門博士課程 修了
あまり細かいプロフィールは分かりませんでした。
しかし、(株)川崎重工業航空宇宙事業本部空力課課員として勤められていたりした時期もあったようです。
D-SENDプロジェクトとは一体どんなプロジェクトなの?
今、空を飛んでいる飛行機は、音よりも遅い速度で飛行しているそうです。もし、音よりも早く飛行できたとしたら移動時間が短縮されることになります。
飛行機の世界では早く飛ぶ飛行機が作られることを期待されているにも関わらず、超音速旅客機の実現がいまだ難しい状況にあるんだそうです。
D-SENDプロジェクトとは、「低ソニックブーム設計概念実証」と言って、超音速旅客機を実現するための課題である「ソニックブーム」を低減させるための実験等をしているプロジェクトなんだそうです。
JAXAに採用されるためには?
新しい、次世代の飛行機を実現させるなんて、ものすごく夢のある仕事ですよね。
JAXAの社員になるためにはどうしたらよいか気になりませんか?
リンク:JAXA 採用情報
実はJAXAへの応募数は基本的に非公開となっており、かなり倍率が高いと言われています。
JAXA採用ホームページから、WEBプレエントリーし、合同説明会などに参加して採用担当者と話をすることも大切だと思われます。
採用人数に対して応募する方がかなり多いと思われるので、かなりの狭き門のようです。
学歴も、東大や東工大などが望ましく、高学歴かつ専門的な知識を持つ人物が採用されることが多いそうです。
夢の扉では、そんなJAXAに勤める吉田さんが、夢の旅客機実現に向けて奮闘する姿が見られるそうです。
気になる方はぜひ放送をチェックしてみてくださいね!
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