牧村三枝子さんが7月27日のテレビ朝日「徹子の部屋」に12年ぶりに出演されるそうです。
牧村さんといえば、「みちづれ」や「赤提灯の女」で人気を博した演歌歌手ですが、度重なる病気で大変な生活を送っていたようなんです。
そんな牧村さんについて振り返ってみましょう。
牧村三枝子さんのプロフィール

名前 牧村 三枝子(まきむら みえこ)
本名 千葉 美恵子 (ちば みえこ)
生年月日 1953年12月21日
血液型 A型
出身地 北海道美唄市
事務所 サンミュージックプロダクション
特技 フラフープ
趣味 絵を描くこと
愛称 ミーコ
「少女は大人になりました」というレコードでデビューした牧村さん。
1972年にサンミュージック・タレントスクールに入学して、下積みを得てからのレコードデビューだったようです。
北海道美唄市という、いかにも歌手が育ちそうな名前の市で生まれた牧村さんですが、5人兄弟の末っ子として育てられたそうです。
中学を卒業した後、釣り具店に就職しながら、タレントスクールに通っていたそうで、よっぽど歌が好きな子供だったんだろうなと思います。
しかし、やはりとびぬけて歌が上手だったんでしょうね。
NHK紅白歌合戦にも1981年から連続4回出場されています。
実は渡哲也さんは所属レーベルの先輩歌手なんだそうで、あのヒット曲「みちづれ」はカバーシングルとして発売されたものだったそうです。
牧村さんがどうしてもこの曲をカバーしたいと希望したんだそうですが、先見の明がありますね!
そういう曲に対するカンも有名歌手になるための素質として大事なことですよね。
病気は肝硬変だった!その原因は…
1997年、牧村さんが45歳の時に父親が亡くなったそうです。
とても大好きだったそうで、喪失感がとても大きかったため、お酒におぼれる日々が続いてしまったんだそうです。
その生活がたたって4年後、肝硬変と食道静脈瘤にかかってしまったそうです。
主治医から「あと5年も生きられない」と宣告されてしまった。その時、牧村さんはむしろ「あと5年も生きなければならないの?」と訴えた
出典:牧村三枝子 徹子の部屋

病室の鏡に映るのは自分のやつれた顔…。
愕然としながらも自分に誓ったのは、「あと5年生きられるのなら、自分の顔を治して「徹子の部屋」に出てから死にたい。
そんな思いで2年間も闘病生活を送っていたようです。
そして、やっと12年ぶりに出演が決まった徹子の部屋で、牧村さんはどんなことを語ってくれるのでしょうか?
放送が楽しみですね!
※放送終了後 追記するかもしれません
お楽しみに!
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