別名で「ゴールデン・ボア・ポーク」や「淡路猪豚」と呼ばれ、兵庫県淡路島の名産として知られている金猪豚(キンイノブタ)。
金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)は日本銘柄豚・兵庫県認証食品に選出されたり、「料理王国100選2017」にも選ばれ大きな話題となりましたよね~!
そんな金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)が、2020年12月26日放送の「満天☆青空レストラン」に登場するそうです。
そこで、今回は金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)をピックアップしてみたいと思います。
金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)の歴史をはじめ、通販や販売店、おすすめの取り寄せがどこなのか紹介していきますよ~!
また、金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)の値段がどれぐらいなのかも調査してみましょう。
金猪豚(ゴールデンボアポーク)イノブタの歴史は?
出典:https://www.wagamachi-tokusan.jp/product/6559.html
まずは、金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)のことを知ってもらうために、イノブタの歴史を振り返ってみましょう~。
そもそもイノブタというのは、イノシシとブタの交配種(雑種)なのですが、イノブタのはじまりは食肉用の家畜として飼育されていたとのこと。
昔は、イノシシ肉の代用として食されていたようですね!
ちなみに、日本のイノブタはブタにイノシシを交配させて作られるそうですよ。
イノブタの歴史としては、1970年に和歌山県畜産試験場でイノシシのオスとブタのメスの交配によって、初めてイノブタが誕生したそうなのです!
和歌山県のすさみ町は、イノブタの飼育で有名な場所となっていますよね~。
では、金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)の歴史はどうなのでしょうか?
金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)がいつ頃から飼育されるようになったのかは不明でしたが、兵庫県淡路市の生産者によって飼育されているイノブタのことを金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)と呼びます。
金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)は、イノシシ、ブタ、ゴールデン神出、デュロック種の4種類を交配させたハイブリットなイノブタとのこと。
いわゆるグレードの高いイノブタということになりますよね~!
そんな金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)は、イノシシの血統が入っているため、肥育日数が一般のブタに比べ約1.5倍~2倍も長い、約9ヵ月もの期間をかけて飼育しているのです。
そして、金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)はイノシシとブタの長所のみを受け継いでいて、独特な旨さの肉質が特徴なのです!
出典:https://paypaymall.yahoo.co.jp/store/wagamachi-tokusan/item/2822400002/
また、金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)は脂身の融点が低く、甘くてあっさりしていて、のどごしの良さも高評価を得ているとのこと。
イノシシとブタの交配ということで、イノブタには獣臭という独特な臭いがあるのではないかと思っている方もいるようですが、金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)はほとんどないので安心して食べられると思いますよ~。
ちなみに、金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)を飼育している兵庫県淡路市では、金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)専用に配合してもらっている、遺伝子組み換えではないトウモロコシや大豆を飼料として与えているとのこと。
生後6ヵ月以降は、一切抗生物質は投与しないそうです。
こうすることによって、より安全で安心、そして美味しい金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)のお肉が提供できるということなのですよね!
また、おやつには酒粕、淡路ビールのビール粕、淡路産飼料米、パン粉を配合したものをこだわって与えているとのこと。
飼料だけでなく、おやつにもここまでこだわりを持って飼育しているというのは驚きでした!
そのこだわりが、金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)を日本銘柄豚・兵庫県認証食品に選出されたり、「料理王国100選2017」への選出といった輝かしい歴史に導いた要因なのではないでしょうか?
出典:http://www.shimamotoshokuhin.com/
イノブタの歴史が1970年からなので、金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)の歴史のスタートは1970年以降になることは間違いないでしょうね~。
そう考えると、金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)の歴史はまだそれほど長いものではありませんが、これから先も素晴らしい歴史を刻んでいくことが期待できるのではないでしょうか?
【テレビ情報(金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク))】
12月26日(土)18:30~の日本テレビの番組「満点☆青空レストラン」で「金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)」が紹介されます。ぜひご覧ください。
※急な予定変更等で放送されない場合もあります。ご了承ください。
■番組ホームページ
https://www.ntv.co.jp/aozora/
2020年12月26日放送の「満天☆青空レストラン」で、金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)を取り上げられるのも、1つの大きな歴史となるのでしょうね!
金猪豚の通販や販売店は?値段は?
出典:https://www.furusato-tax.jp/product/detail/28205/4785306
日本銘柄豚・兵庫県認証食品や「料理王国100選2017」に選出された金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)。
金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)の歴史やこだわった飼育方法などを知ったら、多くの方が一度は食べてみたいと思うのではないでしょうか?
そこで気になるのが、金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)の販売店や通販で購入が可能かどうかですよね~!
もし通販で手軽に購入できるのなら、多くの方が金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)を味わうことができますから。
まずは、金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)が通販で購入できるのかどうか調べてみることに・・・。
「金猪豚 通販」とネットで検索してみたら、「楽天市場」や「Amazon」など大手通販サイトをはじめ、予想以上に多くの通販サイトが浮上してきました!
下記が金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)の通販サイトとなります。
紹介した通販サイト以外にも、金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)を販売している通販サイトがいくつかありましたね~。
これだけ多くの通販サイトで販売されているのなら、多くの方が金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)を味わうことができるでしょう!
では、金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)の販売店はどこになるのでしょうか?
兵庫県淡路島で金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)の生産から販売、食肉卸業を行っている販売店が兵庫県南あわじ市にある『嶋本食品』とのこと。
この『嶋本食品』が、こだわった交配や飼育方法、飼料や環境によって生み出したのが金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)なのですよね~!
各通販サイトで扱われている金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)の販売店を見てみると、ちゃんと『嶋本食品』と記載されていますよ。
ちなみに、販売店である『嶋本食品』にも金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)の公式通販サイトがあります。
神戸ビーフを通販、購入するなら|株式会社 嶋本食品 (shimamotoshokuhin.com)
『嶋本食品』では、金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)以外にも、神戸ビーフや淡路ビーフなども有名のようですね!
金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)の販売店や通販で購入できることがわかったところで、もう一つ気になるのが金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)の値段でしょう。
金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)の歴史やこだわった飼育方法などを知ったら、かなり値段が高いのでは!?と思ってしまいますよね~。
そこで、気になる金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)の値段を調べてみました。
お肉の部位や内容量によって値段は異なりますが、販売店となる『嶋本食品』では下記の値段で販売されています!
- 金猪豚ロース(スライス) 300g 2,100円
- 金猪豚切り落とし 300g 900円
- 金猪豚モモ(生ハム) 100g 1,000円
- 金猪豚骨付きモモ(生ハム) 1本(約5.5kg) 100,000円
また、各通販サイトでは他の商品が下記の値段で販売されています。
- 金猪豚ロース(しゃぶしゃぶ用) 500g 3,900円
- 金猪豚ロース(焼肉用) 500g 4,000円
- 金猪豚ロースステーキ 100g×5枚 5,345円
他にも、セットで販売されている商品もありましたが、セット内容によって値段が様々でした。
実際に値段を見てみると、通常のイノブタよりも少し割高となっていますね~。
ただ、それだけ金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)は値段相当の価値があるということなのでしょう!
金猪豚のおすすめの取り寄せはどこ?
出典:https://furunavi.jp/product_detail.aspx?pid=178704
金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)の販売店や通販サイトがあることはわかりましたが、金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)を取り寄せようと思ったら、おすすめの取り寄せ先はどこになるのでしょうか?
おすすめの取り寄せ先としては、個人的な意見となりますがやはり販売店である『嶋本食品』ではないかと思います!
『嶋本食品』は、金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)の生産から販売まで一環して行っている販売店ですからね。
金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)の専門店といっても過言ではないでしょう。
そう考えたら、おすすめのお取り寄せ先は自然と『嶋本食品』になるのではないでしょうか?
また、金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)はふるさと納税の返礼品にもなっています。
金猪豚[淡路いのぶた]4部位まるごとセット(計2kg) – 兵庫県洲本市 | ふるさと納税(furusato-tax.jp)
金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)の産地となる兵庫県に貢献しつつ、金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)を取り寄せできると考えたら、ふるさと納税を利用した取り寄せというのもおすすめの1つかもしれないですね~!
また、金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)の取り寄せ先の1つとして、「PayPayモール」もありました。
金猪豚 しゃぶしゃぶ用 500g 兵庫県淡路産 嶋本食品 お取り寄せギフト – PayPayモール (yahoo.co.jp)
「PayPayモール」の金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)は、お取り寄せやお土産、ギフト用として販売されているとのこと。
普段から「PayPayモール」を利用されている方は、こちらで取り寄せるのもおすすめかもしれないですね!
金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)は、通販サイトからの購入はもちろん、取り寄せも多数のサイトで取り扱っているので、多くの選択肢の中から選べますよ~。
ただ、個人的な一番のおすすめは販売店の『嶋本食品』です!
興味がある方は、ぜひ一度『嶋本食品』の公式サイトを覗いてみて下さい。
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