裏出良博(筑波大学)教授の睡眠の研究が凄い!経歴や快眠のカギである食材は?【夢の扉】

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筑波大学の教授である裏出良博さんが、12/27のTBS「夢の扉」に出演されます。
日本では5人のうち1人は睡眠の悩みを抱えているそうなんですが、疲れを癒すためにも質の良い睡眠は大事ですよね。

睡眠研究のパイオニアであるという裏出さんが快眠のために日々研究されている内容が凄いです。

裏出良博さんのプロフィール

名前 裏出 良博(うらで よしひろ)
出身地 奈良県
出身校 京都大学大学院 医学研究科 博士課程 (単位取得退学)
出身校 大阪府立大学
職業 筑波大学(教授)/医学博士/日本睡眠学会(理事)/日本応用酵素協会 (評議員)

・以前は、大阪バイオサイエンス研究所で研究部長として研究していた

現在は筑波大学の教授として活躍されている裏出さん。それ以前は、大阪バイオサイエンス研究所で研究をされていました。
大阪バイオサイエンス研究所でも睡眠研究をされており、看板研究者として優れた業績を上げていたそうですが、大阪市が財政悪化したことで研究費が削減され、研究継続が出来なくなったことがあったそうです。そのため元々兼務していた筑波大の国際統合睡眠医科学研究機構に部ごと移籍されたそうです。

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快適な睡眠をするための食材がある?

実はまだ「睡眠」に関しては謎なことが多いようで、どうして眠くなるのか、また質の良い眠りはどうしたら良くなるのか?など世界中で研究されているそうです。


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ライオンとの共同研究
リンク:「清酒酵母※1」に“睡眠の質“を高める効果があることを世界で初めて発見!

裏出さんは睡眠をコントロールする物質を30年以上かけて研究を続けられているそうで、その成果の中には、コーヒーを飲むとどうして眠気が覚めるのかということも解明されたそうです。

筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構(IIIS)の裏出良博教授と共同で、清酒酵母が“睡眠の質”を高める効果を発揮することを見いだした。ライオンは2014年5月13日に技術説明会を都内で開催し、裏出教授が「睡眠研究の最前線:寝る間も惜しむ日本人へ」、ライオン研究開発本部機能性食品研究所の内山章所長が「“睡眠の質”の向上に着目した研究について」と題した発表を行った。

出典:ライオンと筑波大IIISの裏出良博教授、SAMe含む清酒酵母が睡眠の質を改善

清酒酵母って一体どんなものなんでしょうか?夢の扉で語られることを期待します!

睡眠以外でも活躍!「筋ジストロフィー」研究

睡眠研究のパイオニアである裏出さんですが、「筋ジストロフィー」(筋ジス)の進行を止める薬の研究もされています。

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筋ジスというのは、徐々に筋肉が壊れることで体が動かなくなってしまうという難病です。進行が早く、手を使わないとうまく立ち上がれないことから始まって、歩けなくなり、車いすを使っての生活になるそうです。

薬も手術もできない難病だったこの病気ですが、少しでも進行を遅らせる薬をずっと研究し続けているそうです。

夢の扉ではそんな裏出さんの日常に密着されるそうです。
どんな食材が睡眠を良くしてくれるのか気になります。

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うまく快眠できない!などの悩みがある方はなにかヒントが見つかるかもしれませんね!

気になる方はぜひ放送をチェックしてみてください。

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