2019年7月30日火曜日の夜20時57分から放送のTBS系「マツコの知らない世界」で、電車の乗り換えに詳しい”乗り換えビッグ3”から、三上雄平さん、鈴木省吾さん、廣戸昌さんの3人が出演されます!
電車の乗り換えに詳しい三上雄平さん達は、通勤通学が便利で超早くなる乗り換えルートを続々と紹介しているようです。
三上雄平さん達の乗り換えルートには、あのマツコさんも”全員このルートを使うべきよ!”と大興奮されていたとか・・・。
そこで今回は、「マツコの知らない世界」に出演された乗り換えビッグ3の三上雄平さん、鈴木省吾さん、廣戸昌さんがどんな人達なのかピックアップしたいと思います!
「マツコの知らない世界」で紹介された、通勤通学に使えるテクまとめもありますので、ぜひご覧になってくださいね。
乗り換えのビッグ3!三上雄平・鈴木省吾・廣戸晶とは?
出典:https://thetv.jp/news/detail/197712/p2/
そもそも、”乗り換えビッグ3”の三上雄平さん、鈴木省吾、廣戸昌さんとは、どういった方々なのでしょうか?
実は、この3人は株式会社ヴァル製作所という会社に勤められている社員です。
株式会社ヴァル研究所は、1988年にパソコン用ソフトとして生まれた経路検索サービスの草分け的存在「駅すぱあと」シリーズの開発・運営を手がけている会社として知られています。
これは「Yahoo!乗換案内」でも活用されているため、知らないうちに株式会社ヴァル研究所のサービスに、お世話になっている方々がいるということですね!
そして、この「駅すぱあと」の開発・運営に大きく携わっているのが、”乗り換えビッグ3”とのこと。
本当は”乗り換えビッグ3”ではなく、夏目雄介さんという方を合わせた”乗り換えビッグ4”というのが正式なようですが、夏目雄介さんは主に大阪営業所に在籍されているようで、三上雄平さん、鈴木省吾さん、廣戸昌さんの3名が「マツコの知らない世界」に出演されているようです。
ちなみに、株式会社ヴァルでは、三上雄平さんはコンテンツ開発部鉄道制作チーム、鈴木省吾さんはナビゲーション開発部コアエンジニアチーム、廣戸晶さんは開発部開発チームに在籍され、乗り換えに関する業務に携わっています。
ただ、部署名を聞いただけでは乗り換えビッグ3がどんなことをされているのかピンと来ないですよね(笑)。
例えば鈴木省吾さんは、運賃計算のプログラムの修正・改善を主に行っているようです。
公共交通機関の運賃計算は、日常的に使っているだけでは想像が付かないほど複雑なようで、年に何度も全国のどこかでルールが変わるとのこと。
そのため、鈴木省吾さんがプログラムの修正をより速く正確に行えるように、改善を行っているとのことです!
文字にすると、非常に地味な作業に感じますが、鈴木省吾さんの仕事によって、多くの方に多大な影響を与えているということはわかります。
また、三上雄平さんは、各駅の構内図を一つずつ分析している社員として有名で、これまでに見た構内図は500枚以上だそうです!
出典:https://withnews.jp/article/f0190115003qq000000000000000W04z10301qq000018647A
ただ、交わる路線が多ければ多いほど複雑で、特に渋谷駅はツイッターでは「迷路」というツイートが絶えないとのこと。
出典:https://withnews.jp/article/f0190115003qq000000000000000W04z10301qq000018647A
そんな方々のために、三上雄平さんが所属する交通データ開発部では、構内図を分析し、その情報を提供しているということなのです!
乗り換えビッグ3が携わった駅すぱあとで乗換車両情報が表示されるのは、首都圏や地方都市を中心に2019年1月時点で約730駅もあるとのこと。
そして、三上雄平さんは首都圏のほとんどを手がけ、これまでに調べた駅構内図が500枚以上になったということなのですね!
そんな乗り換えビッグ3の三上雄平さんと廣戸昌さんが、乗り換えのポイントや注意点などを語られていました。
出典:https://www.pasonacareer.jp/hatalabo/entry/2016/10/27
「まず、電車移動をする場合に遅刻ギリギリにならないようにするためには、移動の行程を(1)出発地点から乗車駅まで、 (2)駅構内の移動、(3)電車の乗り換え、(4)降車駅から目的地までの4つに分けて考えましょう。その上で何よりも重要なのは、事前のシミュレーションです」
「このうち、(2)で道に迷ってしまう場合が意外と多い」。
「前もって乗り換えをする駅の構内図を確認しておくべき」。
意外だったのが、三上雄平さんと廣戸昌さんが語っていたこちらです!
「目的地まで一本で行けるルートが最短とは限りません。重視するべきは“どの路線が狙った出口に近いか”です」。
「よく言われるのは、湘南新宿ラインや埼京線の渋谷駅。ホームが構内の外れにあるため、渋谷の市街地に行きたいなら、1つ手前の恵比寿駅で山手線に乗り換えた方が結果的に速いこともあります」。
”目的地まで一本で行けるルートが最短とは限らない”というのは、まさに乗り換えビッグ3らしいコメントですよね!
そんな三上雄平さんと廣戸昌さんはかなりの鉄道マニアで、特に廣戸昌さんは、全国のJRの路線の99%を制覇しているとのこと。
ここまで来たら、あと1%が逆にどの路線なのか気になりますよね(笑)。
また、乗り換えビッグ3の三上雄平さん、鈴木省吾さん、廣戸昌さんは、こんな面白い企画にも挑戦されています。
出典:https://melos.media/hobby/20869/
3万8000人ものランナーが走る東京マラソン2019で、5時間で完走するランナーを沿道で応援することを想定し、地下鉄を使って先回りして、できるだけ多くの場所で声援を送れるルートを探るというモノ。
900円で都内の地下鉄乗り放題の「東京メトロ・都営地下鉄共通1日乗車券」を使って、無駄なく多くの場所で声援を送れるルートを調査した結果、スタート地点からフィニッシュまで最大9カ所で応援できることがわかったとのこと。
この凄さが、一般の方にはイマイチ伝わりにくいのが残念なところではありますが・・・(笑)。
ただ、東京マラソン2019を沿道で応援しようと考えている方には、ぜひとも乗り換えビッグ3が調査したルートで、ランナーの応援をしてもらいたいですね!
乗り換えがマツコの知らない世界で紹介!通勤通学に使えるテクまとめ
※放送終了後に更新予定です!
お楽しみに!
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