兵庫県淡路市の工房「和紙工房 松鹿(しょうろく)」で、伝統的な和紙を作っている奥田さんが12/26のテレビ朝日「人生の楽園」に出演されます。
定年後に紙すき職人となった奥田さんは島に生えているコウゾの木の皮を使い、こだわりの紙を一から手作りされています。
海外からも紙すき体験に訪れる人がいるというこの和紙工房は一体どこにあるんでしょうか?
奥田さんの和紙工房 松鹿(しょうろく)の住所や場所はどこ?
住所 〒656-2221 兵庫県淡路市長澤405
営業時間 10時から16時
定休日 不定休
電話番号 090-3992-6243
実は、淡路島では手漉和紙の歴史があるようで、温かみが感じられる素朴な淡路の紙は長く親しまれていた時期があったようです。
しかし、機械式の和紙作りが主流になってからというものいつの間にか作る人が減り、淡路島の和紙は姿を消してしまったそうです。
津名の紙と呼ばれた淡路島の伝統の紙すきを蘇らせた奥田さんの手仕事は原料からこだわって作る本格的なもので、100%淡路島産の和紙になっています。
本格的!紙すき体験ができる!「ギャラリーながさわ」
伝統的な和紙が自分でも作れる「ギャラリーながさわ」もオープンされた奥田さん。
予約制ですが、紙漉き体験コーナーもあります。
希望する日時に合わせたい方はお早目に予約を取られることをおすすめします!
紙すき体験の費用は税込みで以下の値段のようです。
はがき 500円(4枚)
色紙 500円(1枚)
ミニ色紙 1000円(6枚)
B5半紙 1000円(2枚)
作った紙は乾かす時間等の関係だと思いますが、郵送でもお届けできるそうです。ちなみに郵送料は100円からとなっています。
また、和紙製品も販売されているようで、たくさんの種類が置かれているようです。
はがき/封筒/色紙(角型・丸形・扇形など)
生漉き(きずき)/染紙/模様入り/その他
ホームページもなんだか可愛らしく、淡路津名紙ができるまでを動物のイラストで紹介されたりしています。
人生の楽園ではどんな奥田さん夫婦の日常が描かれるのでしょうか?
気になる方はぜひ放送をチェックしてみてください!
コメント