平昌オリンピックでの大活躍が記憶に新しい女子スピードスケート。
そのスピードスケート界の若きミライモンスターが北海道に現れました。
彼女の名は小島楓さん。2023年4月9日放送の『ミライ☆モンスター』に出演されます。
今回は、小島楓さんの出身校などの経歴、スピードスケートの記録、ご家族に関してなどをご紹介していきますよ♪
小島楓の経歴や出身校は?
参照:https://www.nikkansports.com
- 名前:小島楓(こじま かえで)
- 生年月日:2006年or2007年
- 年齢:16~17歳(2023年4月現在)
- 出身地:北海道野付郡別海町
- 学歴:別海町立上春別中学校→帯広三条高校2年在学中
- 身長:不明
- 血液型:不明
- 所属:帯広三条高校スケート部
「人よりも牛の数の方が多い」と言われる別海町の酪農一家に生まれたという小島楓さんは、小学校低学年から「別海スケート少年団白鳥(しらとり)」でスケートを始めました。
実は別海町はスピードスケートがとても盛んなところで、小島楓さんが所属していた別海スケート少年団には、森重航選手(北京五輪銅メダリスト)と新濱立也選手(世界スプリント選手権金メダリスト)という素晴らしい選手を輩出している町でもあります。
幼いころから牛のお世話などを手伝ってきたという小島楓さん。そういった経験が、自然と足腰を鍛えてくれたのかもしれませんね。
中学は地元別海町の上春別中学校ですが、高校は道立の帯広三条高校に進学されています。
帯広三条高校はスケートの強豪校で、これまで数々の素晴らしい成績をあげています。
さらに偏差値は61というハイレベルな進学校でもありますよ。
しかし、小島楓さんの出身地である別海町から帯広三条高校はは200km以上離れていますので、おそらく寮生活をされているのではないでしょうか。
ご家族と離れた生活は寂しいですが、同じ学校や部活の仲間たちと、寮で規則正しい生活を送ることは、アスリートにとっては理想的かもしれませんね。
小島楓の記録は?
帯広三条・小島楓が女子1500メートルで優勝 2分1秒38の大会新…スピードスケート全国高校選抜 https://t.co/LaaP0O2Dcn #スポーツ #sports #ニュース pic.twitter.com/fWO48qig5R
— スポーツ報知 (@SportsHochi) February 25, 2023
小島楓さんは、中学3年生の時に全国にその名をとどろかせました。その輝かしい成績をご紹介しましょう。
2022年11月 | 全国中学スケート大会 女子1500m | 優勝 |
2022年11月 | 全国中学スケート大会 女子3000m | 優勝 |
2023年1月 | 全日本ジュニア 女子1000m | 2位 |
2023年1月 | 全日本ジュニア 女子1500m | 優勝 |
2023年2月 | 全国高等学校選抜(インターハイ)女子1500m | 優勝 |
2023年2月 | 全国高校学校選抜(インターハイ)女子3000m | 4位 |
中学3年で1500m、3000mの2冠を獲った小島楓さん。高校1年でも圧倒的な強さを見せています!
特に、インターハイ女子1500mにおいて高校1年生が優勝というのは、北京五輪選手であった堀川桃香選手以来3年ぶりの快挙でした。しかも大会新記録だったのですよ。
堀川選手はその後、史上最年少の18歳(高校生)で北京五輪選手に選出されましたので、小島楓さんもそう遠くない未来に世界の大舞台で活躍されること、間違いなしですね!
小島楓の両親(父母)や兄弟はいる?
参照:http://www.obihirosanjyo.hokkaido-c.ed.jp
小島楓さんのご実家は酪農をされており、小学生の頃から牛の餌槍などのお手伝いをしていました。
牛乳が大好きで、毎日1リットルは飲んでいたのだとか!
そういった生活が、小島楓さんの強靭な肉体を作ってくれたのでしょう。
ですが、ご両親や兄弟に関する情報は一切見つけることが出来ませんでした。
もしかしたら、『ミライ☆モンスター』の中でご家族のお話も出るかもしれませんよ。
未来のオリンピック選手を育てたのは一体どんなご家族なのでしょうね♪
小島楓さんは、中学3年生だった2022年から突如すい星のように現れた選手のように思われますが、2019年から2021年にかけては全国的にコロナの影響で大会はもちろん、練習や移動もままならなかったでしょう。
そんな中で着実に力をつけていき、2022年に花開いたのが小島楓さんなのではないでしょうか。
目指すは2026年のイタリアオリンピック!小島楓さんの活躍が楽しみですね。
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