2019年9月5日木曜日の12時から放送されるテレビ朝日系「徹子の部屋」に、元歌手で現在は家庭犬(愛犬)しつけ教室”アニマルファンスィアーズクラブ”の代表を務める佐良直美さんが出演されます!
キャァーッ😱
明日の徹子の部屋は佐良直美アニキじゃないのぉー😝 pic.twitter.com/PSqRKDNEOW— NAO‼️ (@NAO69159633) 2019年9月4日
「徹子の部屋」では、愛犬のしつけや飼う時の注意点をアドバイスしてくれるとのことですよ~。
愛犬家の方には、佐良直美さん出演の「徹子の部屋」は、見逃せない回なのではないでしょうか?
そこで今回は、佐良直美さんのwiki風プロフィールをはじめ、佐良直美さんの愛犬しつけ教室について紹介したいと思います。
また、佐良直美さんの祖父の話しや、元歌手だった過去についても追及しますよ!
佐良直美のwiki風プロフィール
出典:https://dogatch.jp/news/ex/expost_67177/detail/
まずは、佐良直美さんのことを知ってもらうために、wiki風プロフィールを見ていきましょう!
- 芸名:佐良 直美(さがら なおみ)
- 出生名:山口 納堡子(やまぐち なほこ)
- 出身地:東京都
- 生年月日:1945年1月10日
- 年齢:74歳(2019年9月現在)
- 最終学歴:日本大学芸術学部
- 職業:歌手 作曲家 女優 タレント 実業家
- 活動期間:1967年~1987年 2010年~2013年
- 所属事務所:佐良直美音楽事務所
以上が、佐良直美さんのwiki風プロフィールとなります。
プロフィールを見ていて、疑問に思った方もいると思いますが、佐良直美さんの本名の記載がありません。
佐良直美さんは、本名を公表していないのか?と考えてしまいがちですが、実は”佐良直美”が現在の本名となります!
佐良直美さんは、ちょっと変わった経緯があって、元々の本名は出生名でもある”山口納堡子”です。
そして、芸名が”佐良直美”なのですが、なぜか本名を芸名と同じに改名されたのです!
ちょっと珍しいパターンなので驚きますよね(笑)。
また、佐良直美さんのwikiプロフィールを見てビックリしたのが、実はあの吉永小百合さんと親戚との噂が・・・。
出典:https://jisin.jp/entertainment/interview/1616120/
佐良直美さんの母方の大伯父である山口彰夫さんの妻と、吉永小百合さんの母が姉妹同士で、遠縁にはなりますが親戚として、吉永小百合さんがいるということなのです。
まぁ、親戚とは言え遠縁になるため、それほど接点はなかったのかもしれませんね。
また、佐良直美さんといえば、歌手として芸能界デビューし、瞬く間に人気歌手の仲間入り!
ただ、実は佐良直美さんは、小さい頃から歌手を目指していたわけではないそうなのです。
この投稿をInstagramで見る
佐良直美さんが本当にやりたかった職業は、フジテレビで音楽番組のディレクターをやりたかったとのこと。
そのために、日本大学芸術学部に進学し、在学中から番組で使われる身を経験してみようと考え、日航ミュージックサロンなどで歌っていたそうなのです!
大学卒業を迎える年に、いざフジテレビのディレクターの募集を飛びつこうとしたら、その年はフジテレビは女性ディレクターを募集していなかったのです。
その一方で、歌手としてのスカウトが来ていて、いずみたく先生とビクターの小沢ディレクターが、佐良直美さんの歌唱力を認めてくれたことから、歌手としてデビューすることになったようです!
自分が思い描いていた道ではないにもかかわらず、人気歌手の仲間入りをしてしまう佐良直美さんは、本当に素晴らしい歌手だったのでしょうね~。
佐良直美の愛犬しつけ教室はどこ?
出典:https://besunet.com/entamenews/sagaranaomi-9344
では、佐良直美さんは現在何をされているのでしょうか?
基本的にはもう歌手活動は行っていなくて、テレビ番組の出演も数えられるぐらいしかありません。
そう考えると、今回の「徹子の部屋」への出演は、かなり貴重だと言えます。
そんな佐良直美さんは、現在栃木県那須塩原市にある家庭犬のしつけ教室「アニマルファンスィアーズクラブ (AFC)」を1993年に立ち上げ、愛犬のしつけ教室をはじめ、約130匹の愛犬・愛猫とともに、一緒に生活されているとのこと。
この投稿をInstagramで見る
また、アメリカから一流の専門家講師を招き、犬を中心に動物に関するセミナーを開催する等、動物愛護の啓蒙に貢献されています。
さらに、優良家庭犬普及協会専務理事をも務めているのです!
では、そんな佐良直美さんが代表を務める愛犬しつけ教室「アニマルファンスィアーズクラブ (AFC)」は、どこにあるのでしょうか?
ちなみに、愛犬しつけ教室「アニマルファンスィアーズクラブ (AFC)」の場所は、栃木県那須塩原市寺子1969-3となっています。
下記がアクセスマップと地図になります。
出典:https://www.afc-dog.jp/access.html
アニマルファンスィアーズスクール(A.F.S.)は、家庭犬(愛犬)のしつけインストラクターを養成するためという目的もあり設立されます。
アニマルファンスィアーズスクール(A.F.S.)では、実力のある若手インストラクターを多数輩出していて、アメリカから(米国家庭犬インストラクター協会NADOI前会長)テリーライアン氏を招くなど、積極的に海外にも目を向けられています!
また、世界的なインストラクターによる『セミナー・キャンプ』を定期的に開催しているとのこと。
この投稿をInstagramで見る
米国家庭犬インストラクター協会(NATIONAL ASSOCIATION OF DOG OBEDIENCE INSTRUCTORS,INC)の会員で、また優良家庭犬普及協会専務理事にも任命されています。
平成13年には「NGO環境政策提言フォーラム」に参加され、「動物愛護の意識の高揚、普及、ペットと人間のよりよい共生のあり方の構築」と題した発表を行っています。
また、優良家庭犬普及協会は平成20年度動物愛護管理功労者環境大臣表彰を受けています。
そして、アニマルファンスィアーズスクール(A.F.S.)は、平成19年に第4回日本行動分析学会実践賞を受賞しています!
現在では、アニマルファンスィアーズスクールは愛犬とともに一度は訪れレッスンを受けてみたい場所と噂されているようです!
佐良直美の祖父が凄い!
出典:https://urara.club/post-7316/
wiki風プロフィールとアニマルファンスィアーズクラブ (AFC)の活動などを見てもらえたら、佐良直美さんが凄い人だというのはわかってもらえたと思います。
そんな佐良直美さんには、同じぐらい凄い祖父がいるとのこと・・・。
その凄い祖父というのは、佐良直美さんの母方の祖父で、東証一部上場「巴工業株式会社」の創業者山口四郎さんなのです!
ちなみに、巴工業とは遠心分離機製造や化学工業製品販売会社である一部上場企業で、それを佐良直美さんの祖父が一代で築いたと考えたら、かなり凄い人だったということはわかります。
出展:https://www.gomutimes.co.jp/?p=79016
佐良直美さんは、祖父の会社を手伝っていて、現在も大株主で10~20億円ほどの時価総額があり、配当も年に2000万円ほどになるはずだと言われています。
そんな祖父が一代で築いた会社について、こんな意見が上がっています!
「巴工業は中堅化学機械メーカーで、北米のシェールガス生産に使用する遠心分離機が大幅に伸長している。
また、化学事業で手掛けるコンクリート強化材も、トンネルなど防災工事増加の恩恵を受けて拡販が見込まれており、利益が上ぶれする可能性がある」(投資家向けニュース配信サイトの株式経済新聞)
引用:https://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20130328/enn1303281536013-n1.htm
佐良直美さんが巴工業の株のうち、54万株を保有しています。
過去1年間の株価を見ると、2012年9月7日に1300円だったのが、2013年2月20日には2130円に。
持ち株含み益は半年で4億5000万円以上になるとのこと!
ちなみに、2019年4月に第3位株主として、佐良直美さんが登場!
出展:https://www.asahi.com/articles/photo/AS20160804000892.html
この時の保有株については、4,07%で406,000株を保有しているようです。
実際に、2019年現在の巴工業の株価を調べて見ました。
なんと、株価は2390円ということで、単純に計算をしても40万株×2390円ということは約9億5千万もの資産を所有していることに!
そのため、芸能活動を引退したとしても、問題なく暮らしていけるのでしょうね~。
ちなみに、佐良直美さんの祖父には、また違った一面がありました!
祖父の山口四郎さんは、戦前から活躍していた数少ないヨットマンの1人で、1932年に誕生した日本ヨット協会(現、日本セーリング連盟)の発起人であり、戦後生まれたCCJ(後の日本外洋帆走協会)という外洋ヨット組織の中心人物だったようですね。
ヨット業界でも、山口四郎さんはとても凄い方でした!
佐良直美(元歌手)の過去とは?
この投稿をInstagramで見る
日本大学芸術学部卒業後、1967年に歌手デビューをした佐良直美さん。
元歌手としての佐良直美さんの過去とは、一体どんなモノだったのでしょうか?
デビュー曲の「世界は二人のために」は、120万枚のレコード売り上げを記録するという驚きの歌手デビューとなりました!
また、第9回日本レコード大賞の新人賞を受賞し、さらに同年の第18回NHK紅白歌合戦に活躍が認められ、初出場を果たします。
1968年には、佐良直美さんの楽曲「世界は二人のために」が、同年春に開催された第40回選抜高校野球大会の入場行進曲に採用されます。
佐良直美「こんなもん売れるはずないと…」 デビュー曲「世界は二人のために」120万枚大ヒット https://t.co/LjvzDBBTaK @SportsHochiさんから 『夜9時に寝て毎朝4時に起きるので、紅白を見る余裕もないくらい動物のことを考えてます』#佐良直美 #世界は二人のために #キャッシー #スポーツ報知 pic.twitter.com/sOw9ozsltZ
— Can (@0501Can) 2019年1月16日
1969年には、「いいじゃないの幸せならば」で第11回日本レコード大賞を受賞し、女性歌手として日本レコード大賞の新人賞・大賞を両方受賞したのは、当時では史上初の快挙だったとのこと。
そして、1970年には芸術選奨新人賞受賞しています!
佐良直美さんの過去で、一番衝撃的だったのが1980年にタレントのキャッシーさんとの同性愛スキャンダル報道!
出典:https://kosianzu.com/2019/01/31/kathy/
1980年5月19日放送のテレビ朝日のワイドショー番組「アフタヌーンショー」に出演した際に、”キャッシー涙の告白!! 佐良直美との愛の破局”
と題して、佐良直美さんとの同性愛関係を暴露したのです。
現在は、ゲイやレズなどをカミングアウトして、生き生きと生活されていると思いますが、佐良直美さんの当時は、まだまだ厳しい時代だったと思います。
そのため、このスキャンダル報道をきっかけに、出演番組も激減し次第に芸能活動から遠ざかっていくことになります。
そして、同年のNHK紅白歌合戦も落選されることに。
ただし、この過去については、佐良直美さん本人が”あれは何がなんだか全然わかりません。ビックリするだけでした。ただ、どの社会にも裏表や力関係がある、そういうことなんでしょうね。”と騒動を否定しています!
出典:https://hakozsito.exblog.jp/15461607/
さらに、この過去の騒動が起こったのは、事務所を独立した後だったと告白し、弱い者は強い者に飲まれるものだと語っていました。
そして、この過去の騒動の裏には、助かった人がいる!とのこと。
キャッシーさんとは同じ事務所だったため、お互い知ってはいたが、結局は大きいものに呑まれたということだと佐良直美さんは語っていました。
この過去の騒動で、助かった人とは一体誰だったのでしょうか?
現在も気になる方ですが、佐良直美さんの過去も気になって仕方ないですね!
「徹子の部屋」では、佐良直美さんの過去も語られるのでしょうか?
コメント