榛名由梨(宝塚)の現在は病気?結婚せず独身?性格や退団理由が気になる/徹子の部屋

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元・タカラジェンヌの榛名由梨さんが、2022年10月5日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日)に、同じタカラジェンヌであった安奈淳さんと共に出演されます。

一世を風靡した『ベルサイユのばら』の初演でオスカル役を演じた榛名由梨さん。

今回は榛名さんのプロフィールはもちろん、現在の病気のうわさや結婚、宝塚の退団理由や性格についてまで調査していきますよ

榛名由梨(宝塚)のプロフィールや経歴は?

参照:https://allabout.co.jp

  • 芸名:榛名由梨(はるな ゆり)
  • 本名:山下正代(やました まさよ)
  • 別名義:ショーちゃん
  • 生年月日:1945年8月19日
  • 年齢:77歳(2022年10月現在)
  • 出身地:兵庫県三田市
  • 学歴:西宮市立大社(たいしゃ)中学校→宝塚音楽学校卒業
  • 血液型:A型
  • 身長:166cm
  • 所属事務所:株式会社Brilliant由梨Office

両親も祖母も宝塚の大ファンだったという榛名由梨さん。

6歳で初めて舞台を観劇し、「将来は宝塚のスターになる!」と宣言。

小学3年からバレエ、5年から声楽とピアノ、中学1年から3年間は兵庫県宝塚市にある「宝塚音楽学校附属 宝塚コドモアテネ」に通いレッスン漬けの日々を送っていました。

ちなみに、「宝塚コドモアテネ」は現在も存在しており、未来のタカラジェンヌを目指す少女たちが日々、声楽・バレエ・日本舞踊のレッスンを受けています。

1963年、62人中2位という素晴らしい成績で宝塚音楽学校に入学。

初舞台は同年の星組公演『花詩集₋1963年』。

1964年12月1日に月組に配属されました。1968年の月・雪組合同公演の『ウエストサイド物語』のダンスで注目を集めました。

1973年、月組トップスターに就任。

1974年8月、月組公演『ベルサイユのばら』(初演)でオスカルを演じました。

参照:https://twitter.com

翌1975年には花組に異動し、安奈淳さんとダブルトップスターに。同年7月に『ベルサイユのばら 〜アンドレとオスカル〜』で、今度は榛名由梨さんがアンドレを、そして安奈淳さんがオスカルを演じました。

このベルばらはファンの間に熱狂的なベルばら旋風を生み、同時期に別の組でもベルばらが上演され、汀夏子、鳳蘭、安奈淳と共に「ベルばら四強」との異名が付くほどになりました。

それまで、実は宝塚の知名度はあまり高くなかったのですが、この時のベルばらブームが火付け役となり、宝塚の名は全国に知れ渡ることとなったのです。

1976年には月組に戻り、トップに返り咲きました。

その後も、『風と共に去りぬ』のレッド・バトラー、『源氏物語』の光源氏などを演じましたが、1982年にトップスターを大地真央に譲る形で「専科」に異動。

専科というのはあまり馴染みのない言葉かもしれませんが、特定の組に属さず、一芸に秀でた生徒が所属しており、他の組の公演に特別出演したり、老け役として脇を固めたりする役割をしているようです。

そして1988年12月31日に退団し、25年に渡ったタカラジェンヌの人生を終えました。43歳でした。

その後は、舞台を中心に女優として活動をされたり、宝塚でベルばらが上演されるときには演技指導をされたりしているとのことです。

2014年には『宝塚歌劇の殿堂』最初の100人のうちの1人として殿堂入りされていますよ♪

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榛名由梨(宝塚)の現在は病気?結婚せず独身?

榛名由梨さんに関して検索をすると「病気」という噂がありました。

ご年齢的にも病気をされていてもおかしくはないのですが、心配なので少し調べてみましたが、現在何かしらの病気であるという情報はありませんでした。

このうわさが流れた原因は、おそらく2018年8月25日に榛名由梨さんが投稿されたブログ記事ではないかと思われます。

「長い間ブログをお休みしすいません」というタイトルから始まるこのブログでは、74歳の時に両足の股関節を手術し、1か月弱、入院されていたということが書かれてあったのです。

その後もリハビリをされていたので、活動は少なくなっていましたから、どうしても露出が減ってしまったために「病気である」という説がまことしやかに流れてしまったのでしょう。

現在は、お元気に活動されていらっしゃるようですよ♪

宝塚時代からずっと親友であり続けている安奈淳さんのランチショーに出演されたりもしているとのことです。

また、ご結婚されているかどうかも調べてみましたが、その情報は一切見つけることが出来ませんでした。

宝塚の男役トップスターの方々というのは、女性のファンに夢を与え、その夢を壊さないように普段から徹底して生活されていますし、ファンとの交流も大切にされています。

そのため、出会いが少なかったり、交際相手がいても堂々とデートすることが難しかったりで、なかなか結婚まで進まないということがあるのかもしれませんね~。

実際、現在の榛名由梨さんも、ヘアスタイルは昔とあまり変わらない雰囲気を保っていらっしゃますよ。

 

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参照:https://spice.eplus.jp

43歳で退団するまで25年もの年月を宝塚で過ごされた榛名由梨さん。

それまでの人生半分ですよね!

タカラジェンヌとしての生き方が、榛名さんの生き方そのものになっているのかもしれません。

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榛名由梨(宝塚)性格や退団理由は?

 

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タカラジェンヌでしかもトップスターというのは、私たち一般人からしたらまさに雲の上の人。

素顔を見ることはなかなかできません。榛名由梨さんもそのおひとり。

いったいどのような性格なのでしょうか。

そんな榛名由梨さんの性格をうかがい知れるインタビューを見つけました。

ベルばらで一気に人気が出て、榛名由梨さんを取り巻く環境が大きく変わった頃のことです。

実感したのは、ファンレターの数が一気に増えて、段ボールに山のように届いて、お返事を書き終わるのに四年半かかりました。

引用元:http://www.mikinokai.net

なんと、全国から届く膨大な量のファンレターすべてに目を通し、すべてに返事を書いておられたのです!

何年もかかってしまったため、住所が変わっていて届けられない方もいたそうですが(笑)

人生が一変するくらい人気が出ても、浮つかず謙虚に受け止め、ファンの方の声に真摯に耳を傾ける非常にまじめな方なのですね~。

そうやって宝塚で長年過ごされていた榛名由梨さんですが、退団された理由とは何だったのでしょう。

 

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実は榛名由梨さんに退団を決意させたのは、「甲状腺ホルモン機能低下症」という病でした。

セリフがうまく言えない、顔がむくむなどの症状があり、舞台人としては致命的だったのです。

榛名由梨さんは、5年間闘病し病を克服、見事復帰を果たしたのですが、その時に退団を決意しました。

その陰には榛名由梨さんの「美学」があったのです。

こちらのインタビューの7分58秒~をご覧ください。

榛名由梨さんは、宝塚のひとつの魅力は「若さ」であると語っていました。

その「若さ」とは決して年齢のことではなく、その人が持つ「輝き」であり、その輝きがあるうちに引くということを「美学」であると考えていました。

まだまだ輝きを放ち、周りから「引退するにはまだ惜しい」と言われる時に引退したかったのだそうです。

その「引き際の美学」はファンの心に強く残り、今でも「榛名由梨さんの右に出る者はいない」「しょうちゃん(榛名由梨さんのニックネーム)の演技が一番!」「他のトップスターが霞む美しさ」と絶賛される方も多いのです。

参照:https://readyfor.jp

宝塚のトップスターとして一時代を築き、華々しく引退していった榛名由梨さん。

彼女の演技と美学は、現代のタカラジェンヌたちにも大きな影響を与えたことでしょう。

77歳となった榛名由梨さんは、これからもさらに輝き続けてくれるのではないでしょうか。

アルバム 榛名由梨 二見書房 保存版豪華写真集 宝塚歌劇団 1977年
ノーブランド品

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