押尾コータローの代表曲や学歴は?使用ギターやすごい理由は?妻や息子はいる?

徹子の部屋

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たった1本のギターから多彩な音を爪弾くギタリスト・押尾コータローさんが、2022年3月16日放送のテレビ朝日『徹子の部屋』に出演されます。

日本で有名なギタリストといえばロックバンドの方が多いように思いますが、アコースティックギターだけでここまで名の知れた方は押尾コータローさんくらいではないでしょうか。

今回はそんな押尾コータローさんのことを調べてみましたよ!

押尾コータローさんの代表曲や、学歴、愛用のギター、彼が凄いと言われる理由、そして家族構成まで。

押尾コータローさんの素顔に迫ります。

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押尾コータローの代表曲や学歴は?

参照:https://mobile.twitter.com

  • 本名:押尾光太郎(おしお こうたろう)
  • 生年月日:1968年2月1日
  • 出身地:大阪府吹田市
  • 学歴:大阪府立北淀高等学校→音楽専門学校パンスクールオブミュージック
  • 身長:180cm
  • 職業:アコースティックギタリスト
  • 所属事務所:コータロー音楽事務所

押尾コータローさんは大阪府に生まれました。

業された小学校や中学校は公表されていませんが、中学校では3年間ブラスバンド部に所属し、バスチューバを担当されていたそうです。

中学2年生の時に友人の影響からギターを始めました。

高校でも吹奏楽部に入るつもりでしたが活動休止中だったため、フォークソング部に入部。

その頃、先輩が教えてくれたギタリスト・中川イサト氏が大阪でギター教室を開催してることを知り、通うように。

参照:https://www.facebook.com

押尾コータローさんは、今でもこの中川イサトさんを師と仰いでいらっしゃるそうですよ♪

高校卒業後は上京し、音楽専門学校である「パンスクールオブミュージック」(2010年3月末閉校)に入学し、ジャズギターを専攻。

東京では、中川イサトさんに紹介されて岡崎倫典さんのギター教室に通うようになりました。

バンド活動を始めエレキギターを担当しましたが、なかなか活動がうまくいかず、解散したり、ベースに転向したりと難航したのだそうです。

気が付くと押尾コータローさんは28歳に。それでも音楽の道をあきらめることはありませんでした。

原点に立ち返り、アコースティックギターでの音楽活動を始め、1999年、31歳でインディーズでのファーストアルバム「押尾コータロー (Kotaro Oshio)」をリリース。

ラジオでも流れるようになりました。

2001年、2枚目のアルバム「LOVE STRINGS」をリリース。

このアルバムに収録されていた「Blue sky」が 全国放送の番組に起用され、活動の場が全国へと広がりました。

そして遂に2002年7月アルバム「STARTING POINT」でメジャーデビューすることとなりました!

参照:https://www.hmv.co.jp

以降、様々な楽曲を発表されたり、数多くのアーティストとコラボされたりしています。

押尾コータローさんのギターのテクニックは素晴らしく、彼一人のはずなのに数人が演奏しているかのように聞こえるんです!

海外でも高く評価されているようですよ♪

そんな押尾コータローさんの代表曲といえば!と考えてみたのですが、発表されている楽曲があまりにも多く、絞り切れませんでした(笑)

ですので、いくつか私の推しの曲をご紹介しますね。

まずは、押尾コータローの名を全国に知らしめるきっかけとなった「Blue sky」。


軽やかで美しいメロディですよね~。

TBSテレビ系の番組「すてきな出逢い いい朝8時」のエンディング・テーマ起用されたのですが、朝からとっても幸せな気持ちにさせてくれる曲です。

そして「HARD RAIN」。

アップテンポな曲で、観客の皆さんも一気に引き込まれています!

私はあまりギターに詳しくないのですが、曲の初めにいきなり驚かされました。

左手だけで弾いてる!

ギターのネックの弦は指で押さえるだけかと思っていましたが、あんな風にクリアな音を奏でることができるんですね~。

すみません、無知でして(汗)

そして、私の大好きな曲「Merry Christmas, Mr. Lawrence(映画『戦場のメリークリスマス』より)」。

「戦場のメリークリスマス」は大島渚監督で、デヴィッド・ボウイ、坂本龍一、ビートたけしと錚々たるキャスティングの映画で、そのテーマ曲でした。

英国アカデミー賞では坂本龍一さんが「作曲賞」を受賞したほどです。

押尾コータローさんが得意とするタッピングが、とても効果的に使用されています。

ギター1本でここまでの表現ができるものかと感動しました。

映画の場面が次々と頭に浮かびましたよ~。

これまで押尾コータローさんは、インディーズで2枚、メジャーで16枚、ライブアルバム1枚、ベストアルバム2枚、ツアーなどのDVDを7枚発売されていますので、お好みの曲を探すのも楽しいですね!

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押尾コータローの使用ギターやすごい理由は?

押尾コータローさんのギターについて調べてみました。

押尾コータローさんが初めて手にしたギターは、お母さんが昔使っていたモーリスのギターでした。そして初めて買ったギターが、グレーベンのギター(タイプJ)でした。

参照:https://akogimania.com

押尾コータローさんの師匠である中川イサトさんが「いい中古ギターが入った」と教えてくれ、楽器店で購入したのですが、なんとその値段が25万円!

高校生には買えない金額ですが、お母さんに頼み込んでお金を借りて購入したのだそうです(笑)

なんと、押尾コータローさんはそのギターを30歳になるまで使い、ボロボロになったため修理に出した際、同じグレーベンのタイプDを購入。

今でもそのギターを大切にされているそうです。

押尾コータローさん愛用のグレーベンというのは、アメリカの有名なギター製作者ジョン・グレーベンが作っているブランドで、グレーベンからは押尾コータローモデルも発売されています!

現在では、グレーベンシリーズを始め、40本以上のギターを所有し、レコーディングやライブなど様々なシーンに合わせて使い分けているそうです。

 

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押尾コータローさんの凄さといえば、やはりオープンチューニングやタッピング・ハーモニクスといったテクニックを駆使した演奏です。

ギター1本であるのにまるでそこに1つのバンドがあるかのように聞こえます。

ダイナミックかと思えば、心の琴線に触れるようなエモーショナルな演奏をされています。

2002年から3年連続でスイスの「モントルージャズフェスティバル」に出演されるなど、海外での評価も高く、押尾コータローさんの動画には、海外の方からのコメントも数多くついていますよ♪

ちなみに、押尾コータローさんは演奏の時にピックを使わず爪で弾いています。

そのため爪がすぐ割れたり剥がれたりしてしまうので、爪の保護のためにスカルプチャーというつけ爪の一種を使っているそうですよ。

保護だけでなくネイルアートを楽しんでいる押尾コータローさん、可愛い一面があるんですね!

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押尾コータローに妻や息子はいる?

押尾コータローさんは結婚されているのでしょうか?

 

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押尾コータローさんは、2002年のメジャーデビュー前に結婚されているそうです。

お相手の方は1歳年上でみゆきさんという方です。しかし、詳しいことは分かりませんでした。

メジャーデビュー前はやはり、なかなか音楽だけで食べていくのは難しかったことでしょう。

そんな中で結婚を決められたということは、きっと押尾コータローさんを信じ、彼の夢を応援してくれる素敵な女性だったのでしょうね♪

また、お子さんに関してですが、こちらも情報はありませんでした。

ただ、インディーズ時代にリリースされた「小さな輝き」という曲が、生まれてきたお子さんのために作られた曲だと言われています。

お子さんは男の子だという噂もありました。

曲のリリースの時期を考えると、息子さん(?)はもう20代半ば前後になっていらっしゃるのではないでしょうか?

一緒にギター演奏とかされていたら素敵ですね~。

 

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今年、デビュー20周年を迎える押尾コータローさん。

その記念ライブ『EX THEATER ROPPONGI Presents 押尾コータロー 20th Anniversary Live Special Prologue “My Guitar, My Life” 』も2022年5月27日に開催されます!

54歳、大人の色気あふれる押尾コータローさんの、ギターの音色に包まれてみたいですね~。

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