空手界の次世代スターともいわれる、片岡三姉弟が、2022年5月1日放送の『ミライ☆モンスター』(フジテレビ系)に出演されます。
なんとこの三姉弟、三つ子なんです!
三つ子でアスリート、しかも全国で活躍するなんて、前例がないんじゃないでしょうか?
ということで、今回は片岡優月さん、美月さん、恒惺君の三人を調査しましたよ。
経歴や出身校、輝かしい記録、ご両親のことをご紹介していきます。
空手三つ子兄弟(片岡優月/美月/恒惺)の経歴や出身校は?
長女・片岡優月(かたおか ゆづき)
- 生年月日:2008年
- 学歴:足立区立西伊興(いこう)小学校卒→足立区立第四中学2年(2022年4月現在)
- 身長:不明
- 体重:不明
次女・片岡美月(かたおか みづき)
- 生年月日:2008年
- 学歴:足立区立西伊興(いこう)小学校卒→足立区立第四中学2年(2022年4月現在)
- 身長:不明
- 体重:不明
長男・片岡恒惺(かたおか こうせい)
- 生年月日:2008年四
- 学歴:足立区立西伊興(いこう)小学校卒→足立区立第四中学2年(2022年4月現在)
- 血液型:不明
- 身長:不明
- 体重:不明
空手経験者である父の影響で、3歳から空手を始めたという三つ子。
詳しくは、一番体格が小さかった弟の恒惺君をたくましく育てたいと、最初に習わせ始め、その半年後に、優月さんと美月さんも空手を始めたのだそうです。
幼いころからその才能を発揮し、彼らを指導してきた足立一友会の師範代・小澤正治氏は「6年後(2028年)のロサンゼルスオリンピックで空手が採用されれば、金メダルを狙えるような素質と実力を兼ね備えている」と言っているほどです。
これまで3人合わせて300個以上のメダルを獲得してきたという片岡優月さん・美月さん・恒惺くん。
現在、三姉弟が通っている足立区立第四中学校の空手部は、全国でも有名な強豪なので、彼らも所属していると思われます。
この絵は、片岡優月さん、美月さん、恒惺君が小学4年生の時に描いた絵です。
三人ともが幼いころから金メダルを獲ることを目標にしていたのですね~。
パリオリンピックでは残念ながら空手は不採用となってしまいましたが、彼ら三つ子空手キッズの活躍を、ぜひ世界最高の舞台で見てみたいものです!
空手三つ子兄弟(片岡優月/美月/恒惺)の記録は?
5月2日は #下町 の #三つ子 #空手キッズ #足立区 の小3片岡優月ちゃん、美月ちゃん、恒惺くん。 全国大会での活躍目指して3人仲良く稽古! #空手 pic.twitter.com/DASkOpQr06
— 東京中日スポーツ首都スポ 首都圏スポーツ (@syutospo) May 1, 2017
片岡三姉弟は、小学校に上がる前からその能力を開花させていました。
三人とも全国1位になった経験もあるほどです。
ここで、三つ子の記録をご紹介しますが、3人合わせて300個以上ものメダルを獲得しているので、すべてをご紹介できません(汗)。
ですので、いくつか主だったものをご紹介しますね。
片岡優月の記録
2014年 | 第67回区民体育大会空手道競技大会 幼年女子 組手 | 2位 |
2015年 | 第29回東京都小学生空手道選手大会 小1女子 組手 | 3位 |
2018年 | 第8回全国選抜少年少女空手道交流大会 小3女子 | 2位 |
2022年 | 第20回一般社団法人全日本空手道一友会全国大会 | 優勝 |
2022年 | 全国選抜少年少女空手道交流会 中1女子個人戦 | 3位 |
2022年 | JOC未来くん杯全国中学生空手道選抜大会 | 2位 |
片岡美月の記録
2014年 | 第67回区民体育大会空手道競技大会 幼年女子 組手 | 優勝 |
2015年 | 第29回東京都小学生空手道選手大会 小1女子 組手 | 優勝 |
2018年 | 第18回全日本少年少女空手道選手権大会 小4女子 | 優勝 |
2022年 | 第20回一般社団法人全日本空手道一友会全国大会 | 2位 |
2022年 | 全国選抜少年少女空手道交流会 中1女子個人戦 | 優勝 |
2022年 | JOC未来くん杯全国中学生空手道選抜大会 | 優勝 |
片岡恒惺の記録
2014年 | 第67回区民体育大会空手道競技大会 幼年男子 組手 | 3位 |
2016年 | 第69回区民体育大会空手道競技大会 小学1・2年の部 | 優勝 |
2018年 | 第8回全国選抜少年少女空手道交流大会 小3男子 | 優勝 |
2019年 | 第9回全国選抜少年少女空手道交流大会 小4男子 | 優勝 |
2021年 | 第35回全国中学校空手道大会 中1男子 組手 | 優勝 |
2022年 | 第20回一般社団法人全日本空手道一友会全国大会 | 3位 |
3人とも素晴らしい成績ですね!
Eテレミニ枠。空手の天才三つ子スゴいなあ。数々の大会で優勝って。オリンピック行ってほしい。 pic.twitter.com/Gkci0AThm1
— くま (@ku_mac) January 14, 2019
特に、優月さんと美月さんは同じ女子なので、何度も姉妹対決をしてきました。
2021年10月のインタビュー時には、それまでの10年間でなんと71試合もの直接対決があり、そのうち妹の美月さんが59勝、姉の優月さんは12勝となっています。
どうしても妹の美月さんにに勝ちたい優月さん。
お父さんにアドバイスを求めたこともあったのですが、小学生の間は教えることで有利不利が出るといけないので、あえてお父さんは誰かにアドバイスをすることはしないようにしていたそうです。
ですが、勝負に向き合う優月さんの真剣なまなざしを受けたお父さんは、以下のようなアドバイスをしました。
「防御を捨てるリスクを負ってでも攻める」。基本は防御の役目をする右手だが、純一さんは恐れず右で攻撃することを教えた。
アドバイスを受けてすぐ勝てるようになるものでもないでしょうが、お父さんの言葉で優月さんが今後、どのように変わるのか。
そんな優月さんの拳を受けて美月さんが、さらに、姉たちの死闘を見て弟の恒惺君がどのように成長していくのか。
今後の彼らから目が離せそうもありませんね!
空手三つ子兄弟(片岡優月/美月/恒惺)の両親(父母)はどんな人?
片岡優月さん、美月さん、恒惺君のご両親について調べました。
お父さんの純一さんは、小学生の時に空手を習っていたことがあるようです。
そのため、三姉弟に空手を習わせようと思ったのですね。
純一さんは、特に指導をしたりという経験はありませんが、三姉弟が学校から帰ったらやる自主練習メニューを考えたりされているようですので、きっと、空手に関してかなり勉強されたのではないでしょうか。
三姉弟が試合に出るときは、ゼッケンを縫うのもお父さんの役割だそうです。
どうも、お父さんがゼッケンを縫うと勝てるというジンクスがあるようですよ♪
お母さんの静香さんも、三姉弟のサポートを全力でされています。
三つ子というのは通常、単胎の子と比べ小さく生まれることが多いですよね。
きっと、片岡三姉弟も小さかったはずです。
そんな彼らが全国の舞台で活躍できるよう、お母さんは特に食事面できめ細やかな心配りをされています。
常に食事を記録されていて、試合結果で自分の作った食事の内容を反省し、メニューを考え直していくようなこともあるそうです。
そんなご両親のサポートを一身に受けて、片岡三姉弟は、より一層強くなっていっていますよ!
空手界の次世代スター、片岡優月さん、美月さん、恒惺君の三姉弟。
輝くメダルを首から下げた三つ子が表彰台に並ぶ姿を、世界の大舞台で見る日は、そう遠くはないかもしれませんね!
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