名作として多くのファンから愛されてきた「男はつらいよ」で、寺男・源吉役で出演されていた佐藤蛾次郎さん。
渥美清さん演じる寅さんと佐藤蛾次郎さん演じる源吉のコンビは、かなり印象的に残っているのではないでしょうか?
そんな佐藤蛾次郎さんは、今現在パブ店を経営しているとのこと。
お店の場所は一体どこにあるのでしょうか?
そこで今回は、佐藤蛾次郎さんをピックアップしてみたいと思います!
佐藤蛾次郎さんのwiki風プロフィールをはじめ、死亡説の謎や妻の死、そして子供について紹介していきますよ~。
佐藤蛾次郎さんとは一体どんな方なのでしょうか?
佐藤蛾次郎のwiki風プロフィール
まずは、佐藤蛾次郎さんのことを知ってもらうために、wiki風プロフィールから紹介します!
出典:https://oreno-trend.biz/2018/06/13/satogajiro-ima-genzai-mise/
- 本名:佐藤 忠和(さとう ただかず)
- 芸名:佐藤 蛾次郎(さとう がじろう)
- 生年月日:1944年8月9日
- 年齢:75歳(2020年2月現在)
- 出身地:大阪府高石市
- 身長:155cm
- 体重:54kg
- 血液型:A型
- 最終学歴:高石町立高石中学校卒業(日本電気技術専門学校中退)
- 家族構成:息子(佐藤亮太)
- 職業:俳優 タレント
- 所属事務所:E-NESTO
- 趣味:写真 映画鑑賞 天体観測
- 特技:料理 小唄
以上が、佐藤蛾次郎さんのwiki風プロフィールとなります。
佐藤蛾次郎さんのプロフィールを見ていて気になったのは、やはり”芸名”ではないでしょうか?
”佐藤蛾次郎”というのが芸名だというのは誰もが予測できると思いますが、”蛾次郎”を芸名にした由来が気になるところですよね。
出典:https://post.tv-asahi.co.jp/post-105883/
実は佐藤蛾次郎さんは、1953年の9歳の時に「朝日放送児童劇団」に入団され、1961年に「神州天馬侠」で泣き虫蛾次郎を演じていました。
その時の役名である”蛾次郎”を、そのまま芸名に付け”佐藤蛾次郎”として活動されるようになったとのこと!
意外にも、役名が”佐藤蛾次郎”という芸名の由来だったのですね~。
また、佐藤蛾次郎さんが子役から芸能活動をされていたということにも驚きました(笑)。
もう1つプロフィールで気になったのが”最終学歴”です!
日本電気技術専門学校を中退されているため、高石町立高石中学校卒業というのが佐藤蛾次郎さんの最終学歴となります。
そのため、佐藤蛾次郎さんは”中卒”になるということですよね~。
それでも、75歳となる今現在まで立派に俳優として長きに渡り活躍されているというのは、本当に凄い事なのではないでしょうか?
佐藤蛾次郎さんは、死ぬまで一俳優として芸能活動されていくのでしょうね!
佐藤蛾次郎の今現在はパブ店!店の場所は?
出典:https://oreno-trend.biz/2018/06/13/satogajiro-ima-genzai-mise/
佐藤蛾次郎さんは、俳優として活躍されている傍らで、今現在は「Pabu蛾次ママ」というパブ店を経営されています!
佐藤蛾次郎さんのパブ店は、すでに20年近く営業されているとのこと。
パブ店では、至るところに「男はつらいよ」を感じることができる店内になっているようですね~。
そのため、それを目当てに佐藤蛾次郎さんのパブ店を訪れるお客様も多いようです!
佐藤蛾次郎さんは、今現在は「Pabu蛾次ママ」を経営されていると言いましたが、実質お店を回しているのは俳優でもある息子の佐藤亮太さんとのこと。
出典:https://dear-tora-san.net/?p=6053
佐藤蛾次郎さんは、訪れたお客様に「男はつらいよ」の秘話や裏話をするのが、今現在のパブ店でのメインの仕事になっているようですね(笑)。
もちろん、佐藤蛾次郎さんのパブ店を訪れるお客様は、彼とのトークを楽しみに遊びに来ている方が多いので、一見仕事をせずに遊んでいるように見えるかもしれませんが、息子さんとしても文句の言いようがないのでしょう!
また、佐藤蛾次郎さんのパブ店では、裏メニューの「寅さんカレー」というのがあり、お客様からはかなり好評のカレーとのこと。
出典:https://dear-tora-san.net/?p=6053
特技でもある料理の腕前を活かして、薬膳をメインとしたカレーを提供しているようですね~。
ちなみに、佐藤蛾次郎さんのパブ店の常連客には、千葉真一さん、桜木健一さん、小沢真珠さん、矢部美穂さん、渡嘉敷勝男さん、城咲仁さん、猫ひろしさんなどがいらっしゃるとのことです!
そんな佐藤蛾次郎さんのパブ店「Pabu蛾次ママ」の場所はどこにあるのでしょうか?
お店の場所は”東京都中央区銀座8-7-11ソワレド銀座第2弥生ビル9F”にあるとのこと。
電車で訪れる場合は、新宿駅からならJR新宿駅の銀座口より徒歩3分、東京メトロ銀座線の新宿駅出口1より徒歩3分、銀座駅からなら東京メトロ、銀座線、丸の内線、日比谷線の銀座駅A2出口より徒歩5分だそうです。
お店の場所は駅から徒歩圏内なので、非常に訪れやすい場所と言えるのではないでしょうか?
佐藤蛾次郎の死亡説の謎…
出典:https://www.daily.co.jp/gossip/2016/08/12/0009381835.shtml?ph=1
佐藤蛾次郎さんのことを調べていると、なぜか”死亡”や”死亡説”といったワードが浮上してきます。
気になったので調べてみたところ、特に何の根拠もない”ガセネタ”でした。
なぜなら、今現在佐藤蛾次郎さんは生きていますからね(笑)。
今現在も元気に俳優業やパブ店で忙しくされているので、死亡説が浮上していることじたいが謎なのです!
死亡説が浮上している謎について推測して見ると、TBSドラマ「天皇の料理番」というドラマにおやっさん役で出演した際に、ドラマの中で死亡しているため佐藤蛾次郎さん本人が死亡したと混同してしまったという可能性が考えられます。
また、佐藤蛾次郎さんじたいいろんなドラマや映画に出演されているはずなのですが、そのペースが1年に2~3作品の出演となっています。
主役級の出演なら1年に2~3作品でも問題ないと思いますが、ちょっとした脇役の出演も含めて2~3作品だと、視聴者としては”佐藤蛾次郎ってまだ俳優やってたんだ”と思われてしまうとのこと。
そのため、忘れられた存在となってしまい、ふと思い出した時に”佐藤蛾次郎って死亡した?”となってしまっていると言われています(笑)。
2つ目の推測で死亡説が広まっているなら、頑張って俳優業をしている佐藤蛾次郎さんにとっては、とても複雑な心境でしょうね~。
佐藤蛾次郎の妻の死や子供について
出典:https://oreno-trend.biz/2018/06/13/satogajiro-ima-genzai-mise/
今現在も元気な佐藤蛾次郎さんに死亡説が浮上していたのは謎ですが、実は死亡説が浮上した理由としては、もう1つ推測されているものがあります。
それが佐藤蛾次郎さんの妻・和子さんの死去です!
佐藤蛾次郎さんの1972年に元女優の妻・和子さんと結婚され、「男はつらいよ」では夫婦で共演もされています。
ただ、妻・和子さんは68歳で多発性骨髄腫のため死去されているのです。
出典:https://www.gajimama.com/about_us.html
元々、パブ店は妻の和子さんが経営者としてオープンされたのですが、”背中や腰が痛い”という病気の前兆が現れたとのこと。
当初はただの腰痛や背中のはりではないかと思っていたそうなのですが、病院で調べてもらったら多発性骨髄症といわれる血液の病気だと診断されたそうです。
抗がん剤治療に取り組んだものの、病気が進行すると余命宣告をされることに・・・。
妻の和子さんが死去した時を公表した際には”きれいで明るくて元気で、多種多様な人から慕われた女房でした”と佐藤蛾次郎さんは語っていました。
今もパブ店を守っているのは、妻・和子さんのことを忘れないためでもあるのかもしれないですね!
また、佐藤蛾次郎さんと妻・和子さんの間には子供が1人います。
その子供というのが俳優として芸能活動もされている佐藤亮太さんです!
出典:https://blog.livedoor.jp/gajimama/archives/1075146975.html
パブ店を紹介する時にも少し触れましたが、現在は俳優業の傍らパブ店を回しているのが息子の亮太さんだと言われています。
亮太さんがせっせと店内を駆け回りつつ、佐藤蛾次郎さんにも指示を出しているというのが、今現在の「Pabu蛾次ママ」のスタイルのようですね!
息子の亮太さんが頑張ってくれているので、佐藤蛾次郎さんも自由にお客様と「男はつらいよ」の秘話や裏話をしたり、歌を披露したりできるのではないでしょうか?
俳優としても頑張ってもらいたいですが、このまま佐藤蛾次郎さんのことも支え続けてもらいたいですね~。
これからも佐藤蛾次郎さんと息子の亮太さんの活躍に期待しましょう!
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