暖冬になるかと思われていた2019年の冬ですが、この2月に入って、記録的大寒波が到来する予報が発表されました。
今回は、2019年の東京に降る雪の状況が分かるライブカメラのまとめ、そして、過去の記録的寒波とその対策についてまとめました。
2019年東京の雪の今の状況は?ライブカメラまとめ!
今回の2019年の冬は、北極からシベリア経由でやってくる記録的な寒波が影響しています。
特に北海道では、今まで経験したことがないほど寒いー30度越えの地域もあるそうで、この寒波の影響が東京にも被害をもたらすようです。
東京に雪となれば、交通機関などの影響が気になります。
現在の状況を確認できるライブカメラを見ておくことをお勧めします。
渋谷スクランブル交差点ライブカメラ
車や人の交通状態が良く分かります。
週末になると東京の街の混雑具合も良く分かりますね。
雨や雪が降っているかどうか、風の強さなども歩く人の姿から良く分かるのでとても見やすいライブカメラです。
新宿アルタ前ライブカメラ
手前に道路状況、奥に人が歩く状況が見られます。
画面中央にちょうど新宿駅が映っています。
少し湾曲した映像ですが、こちらも歩いている人の状況が見られますので、傘を持っているかなどから今の天気の状況が読み取れると思います。
渋谷109前交差点 ライブカメラ
渋谷109の交差点よりも少しズレていますが、中央に「アディダス ブランドコアストア 渋谷」が映っています。このライブカメラも手前に道路、奥に人が映っていますので、リアルタイムで今の交通状況や天候が分かりやすいです。
東京都北区 観光ライブカメラ (王子駅と飛鳥山公園)
高い位置からのライブカメラ映像のため、人が歩く姿を見るのはちょっと難しそうですが、車の走っている交通状況と電車の運行状況が見られます。
車で王寺駅辺りを通る方には参考になるライブカメラになります。
東京 汐留 鉄道 ライブカメラ
高い視点から見下ろすようなライブカメラ映像ですので、人の歩く姿を見る事は難しいです。空も後ろに写っていますので、天候も分かると思います。
こちらは時折電車の音のような音声が聞こえるのが面白いです。
テレビ朝日 中央道LIVEカメラ
動画の質がいいのが見やすくてよいですよね。
浅草ライブカメラ
https://youtu.be/1QCiB19WQmE
こちらは、浅草にある浅草中屋の屋上にあるライブカメラです。
祭用品専門店である浅草中屋さんの公式チャンネル動画になります。
主に、浅草寺にある宝蔵門がアップで映っており、人が歩く様子も小さく確認することが出来ますので、傘を持っているか持っていないか、晴れているか雨が降っているかなどの確認ができます。
雪の時期には、宝蔵門の黒い屋根が白く積もる状況が見えますので、雪が降っているかという確認にも使えますね。
秋葉原ライブカメラ
https://youtu.be/VdQIcLy-TDM
こちらは、秋葉原にあるライブカメラです。
中央通り交差点(愛三電機前)の映像で、手前に道路、奥に人が歩いている状況が確認できます。画質がとてもいいです。
高い位置から見下ろす角度で撮影されている映像ですので、空の状況は確認できませんが、歩いている人が傘をさしているか、さしていないか、地面が濡れているか、秋葉原の交通状況はどうなのかという事が良く分かります。
2019年東京の雪の状況や被害まとめ!
2019年の2月に降った雪の状況や被害状況を随時まとめていきます。
2019年2月9日朝7時ごろの東京ディズニーランドの様子
雪が激しく降り始めました #TDR_now pic.twitter.com/0mTXbyVRAX
— IXA (@yaiyu) 2019年2月8日
まだ降り始めといったところですね。
ただ、帰りがどうなるかが問題です。
2019年東京の雪の被害まとめ!過去から学ぶ対策は?
都会に雪が降るという事は、雪国に比べてかなり影響があります。
首都圏の足として大事な鉄道は、ものすごく雪に弱いため、多少雪が降っただけでかなりダイヤの乱れに影響を及ぼします。
地方では、雪の対策が出来ていたり、鉄道の運行数も少ないのですが、首都圏はそういう訳ではありません。
雪でブレーキが利きにくかったり、除雪をするにも、沢山の本数に影響が出やすいんです。
都会では数センチの積雪であっても十分注意する必要があります。
ちなみに、気象台が開設されてから、観測された東京の降雪記録がこちらです。
1位 46cm (1883/ 2/ 8)
2位 38cm (1945/ 2/22)
3位 36cm (1936/ 2/23)
4位 33cm (1951/ 2/15)
5位 31cm (1887/ 1/18)
6位 30cm (1969/ 3/12)
7位 27cm (1925/ 1/30)
8位 25cm (1892/ 2/19)
9位 23cm (1994/ 2/12)
10位 23cm (1968/ 2/16)
1883年ですと、明治16年で、とてつもない昔になりますが、今46㎝の積雪があったら都市部は完全に麻痺してしまうでしょうね。
少しでも被害が減るように、近年積雪から学んだ対策をまとめました。
新潟に生まれ育った僕「東京wwwwwwwwwwwwwwwwwwこんなちょっとの雪でwwwwwwwwwwwwww騒ぎすぎでしょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
関東で暮らし始めた僕「路面の材質が雪を想定していないからかありえないほど滑る。なんだこれは。死ぬ。」
— けーぽん (@k_pon_dasei) 2016年11月23日
地方で雪になれていても、都会の雪となればまた状況が別のようです。
転倒して骨折や、人にぶつかるという事も考えられますので、足元の装備は特にしっかりしておいた方がよさそうです。
北海道に生まれ育った僕「東京wwwwwwwwwwwwwwwwwwこんな気温で寒いとかwwwwwwwwwwwwww騒ぎすぎでしょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
関東で暮らし始めた僕「家が熱を溜めるように造られていない。暖めた先から冷える。なんだこれは。死ぬ。」
— 風原@M3一展 C-22a (@kazawara) 2016年11月24日
部屋が寒いことで、想定外の事態も起こります。
火の元の注意や、火事、水道の凍結にも余裕をもって対処できるようにしておきましょう。
わたしは雪ガン降りの東北にいたときより、雪の降らない関西にいるほうが寒いしお腹冷やして壊すよ。雪の質も違うし、寒さの種類も違う……いっそ北国のほうが過ごしやすい……関西はまず室内が寒い
— つゆ (@tuos_k) 2016年11月24日
気温からくる、体調の変化にも十分注意が必要です。
風邪を引いたけど、雪で病院にも行きづらい…。交通機関が乱れているなど、急な寒さから風邪になりやすい状況ですので、体調管理にも十分気を付ける必要がありますね。
雪ってきれいですし、うきうきする気持ちもありますが…安全対策は万全にしておいた方が良いと思います。
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