３児の母親であり、医師（消化器外科）とコミックエッセイ漫画家を両立している腐女医のさーたりさん。
２０１９年５月２４日に放送されたNHKの『あさイチ』に出演したことで、大きな反響を生んでいましたよね～！
子育てと仕事を両立している女性にとっては、腐女医のさーたりさんのことが気になるという方が多いのではないでしょうか？
そこで、今回は腐女医のさーたりさんのことをピックアップしてみたいと思います。
さーたりさんのwiki風プロフィールをはじめ、本名や経歴、夫も医師との噂や子供がいるのかなど調査していきますよ～。
また、さーたりさんの実家の両親（父親・母親）も凄いとの噂ですが、一体どんな人なのでしょうか？
さーたりのwiki風プロフィール！本名や経歴は？
まずは、腐女医のさーたりさんのことを知ってもらうために、wiki風プロフィールから紹介していきましょう！
出典：https://dot.asahi.com/dot/2020101400069.html
- 本名：中山 祥未（なかやま よしみ）
- ペンネーム：さーたり
- 生年月日：１９７８年２月１８日
- 年齢：４３歳（２０２１年９月現在）
- 出身地：東京都
- 身長：不明
- 体重：不明
- 血液型：不明
- 最終学歴：順天堂大学大学院卒業
- 家族構成：夫 娘２人 息子１人
- 職業：医師（消化器外科医） 漫画家
- 勤務先：大原クリニック
- 趣味：アニメ
- 特技：漫画を描くこと
以上が、腐女医で漫画家のさーたりさんのwiki風プロフィールとなります。
さーたりさんのプロフィールについては、「身長」や「体重」、「血液型」の項目が公表されていませんでした！
医師や漫画家であれば、学歴や経歴を公表していても、身長や体重などは公表する必要がありませんからね～。
そんなさーたりさんのプロフィールの中で、一番気になったのはやはり「本名」ではないでしょうか？
”さーたり”というのは、漫画家としてのペンネームになるのですが、彼女は本名も公表されていて、本名は”中山祥未”さんとのこと。
出典：https://matomedane.jp/page/30086
漫画家だけでなく、医師として働いている以上は、さすがにペンネームで医師としての仕事をするわけにはいかないですからね(笑)。
医師として仕事をしている時は、ちゃんと本名の”中山祥未”で活動しているのです！
では、さーたりさんの経歴はどうなっているのでしょうか？
子育てと医師を両立しているというだけでも気になるのですが、さらに漫画家としても活動していますから。
彼女の経歴が気になるという方は、非常に多いのではないかと思います。
そこで、さーたりさんの経歴を調べてみました！
まず、さーたりさんの実家の両親は、父親・母親ともに小児科医だったため、彼女は子供の頃から”将来は医師になる”と漠然と考えていたとのこと。
ただ、中学生時代から漫画に興味を持つようになり、高校時代の進路希望には「医者と漫画家」と書いていたほどだったそうです(笑)。
そんなさーたりさんに対して、”あんたは顔で生きていけるタイプじゃないんだから、医者という最強の資格を取っておけば食いっぱぐれることはない”と母親に医師の道に進むよう説得されたのですよね～。
あんたは顔で生きていけるタイプじゃないんだから、医者という最強の資格を取っておけば食いっぱぐれることはない。ほら、手塚治虫さんだって医者でしょ。森鴎外だって軍医なのに小説家として成功したし
出典：https://www.joystyle.net/articles/231
”漫画家の手塚治虫さんだって医者でしょ！”と言われたことで、さーたりさんは妙に納得してしまったのです！
母親の説得によって、医師の道を志すことになったさーたりさんは、高校卒業後、杏林大学医学部に進学し、順天堂大学大学院を卒業されているとのこと。
順天堂大学大学院卒業後は、消化器外科医として大学病院に勤務し、３０歳の頃には博士号も取得されているのですよ。
ちなみに、彼女が勤務していた大学病院は「順天堂医院」だったのですが、２０２０年には大学病院勤務を終了しているようですね。
漫画家としての経歴をスタートさせたのは、３１歳の頃に交通事故に遭い入院と自宅療養を余儀なくされたことがキッカケだったとのこと。
最初は、当時流行していたブログ（アメブロ）に、何気なく漫画を描いていたのですが、”医療のことを漫画で伝えることができれば・・・”と４コンマ漫画を描き始めたのです！
さーたりさんのブログは徐々に話題となり、気付けば人気ブロガーの仲間入りとなっていたのですよ(笑)。
ブログが話題となったことで、「マイナビニュース」や「joy.net」などで連載を持つようになり、２０１６年５月には初の単行本（コミックエッセイ）となる「腐女医の医者道！」を発行されたのです。
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「腐女医の医者道！」シリーズは、すでに４冊も発売されているのですよね～。
現在は、漫画家としての活動も継続しつつ、実家の大原クリニック（さーたりさんの祖父が開業したクリニック）で、外科医・超音波内視鏡検査を担当しているそうです！
さーたりさんの漫画を見てもらえれば、子育てと医師の両立のリアルを知ることができるのではないでしょうか？
さーたりの実家(父母)も凄い！どんな人？
出典：https://www.e-aidem.com/ch/listen/entry/2019/07/10/103000
腐女医のさーたりさんのプロフィールや経歴を紹介したところで、１つ気になったことがあります！
その気になったことと言うのが、彼女の実家の両親（父親・母親）なのですよね～。
さーたりさんが医師の道を志したのは、両親（父親・母親）が共に小児科だったからとのこと。
高校時代には、医師と漫画家の道で悩んでいる彼女に対して、母親が見事に説得して医師の道に進ませていますからね(笑)。
では、さーたりさんの実家の両親（父親・母親）は一体どんな人なのでしょうか？
まず、さーたりさんの父親についてですが、父親は北里大学の特任教授を務めている中山哲夫さんとのこと。
出典：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000008833.000007006.html
父親の中山哲夫さんは、小児科医であり感染症の専門家でもあるのです！
そんな父親に対して、さーたりさんは「感染症とワクチンについて、専門家の父に聞いてみた」という単行本を発売しているのですよね～。
また、オンラインセミナーも実施していたとのこと。
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ウイルス学の第一人者と言われている父親の中山哲夫さんが、感染症とワクチンについてどんな答えを導き出しているのかとても気になります。
この本を読めば、父親の中山哲夫さんがどんな人なのかわかるかもしれないですよ！
また、さーたりさんの母親についてですが、母親は中山幸栄さんという方で、彼女が勤務している大原クリニックの副医院長で、内科・小児科を担当しているとのこと。
出典：https://doctorsfile.jp/h/12968/df/1/
さーたりさんが子育てをしながら、医師・漫画家の続けられているのは、母親の中山幸栄さんの存在が大きいのかもしれないですね～。
実家の両親（父親・母親）ともに、どんな人なのかという詳細まではわかりませんでしたが、今もなお現役の医師として続けられているということを考えると、命に対してとても真っ直ぐな両親（父親・母親）なのではないでしょうか？
そんな両親（父親・母親）に育てられたので、出産や子育てなどで思うように医師として活動できない時期もあったようですが、さーたりさんは医師の道を諦めることなく、両立しながら医師を続けられているのだと思いますよ！
さーたりの夫も医師？子供はいる？
出典：https://kosianzu.com/2019/02/02/comicessay/
３児の母親として、子育てをしながら医師・漫画家として活動されている腐女医のさーたりさん。
さーたりさんは３０歳の時に結婚されているのですが、結婚した夫も医師なのでしょうか？
気になったので調べてみたところ、結婚した夫も医師で、研修医時代の同期だったとのこと。
夫は医局の同期で同じ肝胆膵外科が専門でした。最初から同期として仲良くしていましたが、5年目の出向先が同じ病院で寮の部屋も一つ隣でした。外科は手術が終わって、飲みに行くことが多く、2人ともお酒が好きだったので、さらに「そのまま飲むか」と寮で飲んでいました。それぞれの部屋に戻ると寝坊してしまうかもしれないので、じゃあ、一緒に寝てお互い起こし合おうといった感じで、付き合うとかではなく一緒に過ごしていました。
これまでお付き合いした人とはずっと一緒にいると嫌になってしまうこともあり、一緒に暮らせないなと思うこともありましたが、夫の場合は付き合う前から同居はできるなと。向こうも異性の友達の中で一番仲の良い人と結婚すれば、ずっと一緒にいられると考えていたので、結婚することになりました。
夫もさーたりさんと同じ消化器外科医だそうですよ！
夫の本名はわからなかったのですが、さーたりさんの漫画では”るる”という愛称で呼ばれているようですね～。
夫のるるさんとは、研修後の出向した病院も同じで、寮での部屋も１つ隣だったため、仕事でもプライベートでもとても仲が良かったのです！
よく一緒に飲みに行ったりもしていたので、同僚からは”付き合ってるの！？”と度々聞かされていたそうですよ(笑)。
出典：https://ddnavi.com/serial/615084/a/
男女として、恋愛感情があるのかはわからなかったようですが、”一緒には生活できる”とお互い思っていたようで、話し合った結果、交際に発展したとのこと。
その後、わずか半年という交際期間を経て、結婚に至ったようですね～。
夫のるるさんは、家事育児に協力的で、主に掃除は夫のるるさんが担当してくれているようです！
さーたりさんが医師と漫画家を両立できるのは、夫のるるさんの協力があってこそなのでしょうね。
そんなさーたりさんと夫のるるさんの間には、３児の子供がいるのですが、子供は長女、次女、長男の３人とのこと。
２０２０年１１月時点で、長女が９歳、次女が６歳、長男が４歳と公表されています。
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２０２１年現在、長女が１０歳、次女が７歳、長男が５歳になっているのではないでしょうか？
３人の子供達が、さーたりさんや夫のるるさんを見て、将来どんな職業を選択するのかとても楽しみですね！
腐女医＆漫画家のさーたりさんの今を作ったのは事故がきっかけ？
さーたりさんが 腐女医になった大きなきっかけは、お母さんにもあると思うんですが、次に大きかったのが「事故」がきっかけなんだそうです。
大学に入ってからはあまり漫画を書かなくなったさーたりさんですが、再び漫画を書き出したのは、31歳の時に交通事故にあったそうです。
当直明けの元旦の日に、車で交通事故にあってしまったのです。車は全損し、私は脳出血があって入院。３週間自宅安静の期間があり、朝から晩までいろんなことを考えて“私、やりたいことをやっていない”と思ったんです。①結婚したのに子供を産んでいない、②昔はあれだけマンガを描きたかったのに何もしていない。いつ死ぬかもわからない。今動かないと後悔する
出典：https://www.joystyle.net/articles/231
今まで忙しく働いていた時に、ふと自分の人生を振り返る時間ができたんでしょうね。
仕事復帰しても後遺症によって、緊張したり重いものを持つと手が震えるということもあったそうです。
結局オペ室には3～4ヶ月ほど入れなかったそうで、外科医としての将来に関しても考えるきっかけになったんだとか。
ちょうどその頃、ブログが流行りだした時期だったそうなので、医療のことを漫画で表現していこうと思いつき、長女の出産後から子育てのエピソードについての四コマ漫画を書くことになったそうです。
そのブログが人気ブログとなり出版社の目に留まって出版されたのがこちらの本です。
子育てと漫画家と外科医。
三つの掛け持ちってすごく大変だと思います。
どんな毎日が起こっているのかすごく興味を惹かれますよね。
ちなみに漫画家であることを病院関係者には秘密にしていたそうですが、 母親にはバレていたそうです（笑）
外科医、マンガ家、女医”で検索したらさーたりって出てきて本を予約したけど、これあなたよね？
出典：https://www.joystyle.net/articles/231
さーたりさんのお母さんもいいキャラクターですよね（笑）
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